カンバンの手帖ブログ版0285

2014年11月09日
 レイルウェイ・ライター種村直樹さんの訃報には驚いた。一般的にどれくらい知られていたかはよくわかりませんが、鉄道好きでその名を知らぬ人はいないだろうという存在でした(→●□)。
 種村直樹の名を初めて知ったのは、小学校高学年のときに購入した「旅と鉄道」誌に載っていた何本かの記事。鉄道マニアといえば「車両系」が主流だった時代に、駅と路線と地理が興味の対象だった僕は、鉄道旅行をテーマとする種村さんの著作にずいぶん影響を受けたものです。郵便局めぐりはその最たるところで、中学生の時に始めていまだに続いている始末。
 大学生の頃まで熱心に読んでいたけれど、交通系以外のネタ、歴史・風土・民俗・地域問題などの薄さに物足りなさを感じるようになり、そのうちまったく読まなくなってしまった。しかし、ライターという職業が存在することを僕に知らしめてくれたのは種村さんであり、同好の友人が一人もいなかった少年時代の心の師みたいなものでありました。謹んでご冥福をお祈りするとともに、明日あたりセンセイを偲んでどこかの郵便局で500円貯金でもしてこようかと思っております。

 話は変わって前回の続き。恵當大弘法の岡川寺のそばで、富貴小学校の通学分団の集合場所カンバンを発見。

141109-4.jpg

 実に味わい深い一品。通学分団のカンバンは田舎でたまに見かけますが、さすがに撮ろうと思う気になるものは滅多にありません。これは武豊町役場の「作品」でしょうか。町内各所を回って探してみたい気もするけど、不審者として通報されかねないのでやりません。

141109-6.jpg

 その関連…というわけではないけれど、武豊町内には「防犯モデル道路」のカンバンも見られます。ネットで調べたところ、愛知県警により80年代初頭に作られたものらしい。デザインの意味がよくわからないし、この道のどこがどうモデルなのかもよくわからない。撮影場所は衣浦小のやや南、合併道路(→●□)の旧日本油脂専用線踏切跡。

141109-5.jpg

 あとオマケ。富貴駅前の売店が取り壊された。
(まさ)
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知多雑 | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
No title
え、種村さん亡くなったんですか!!!
びっくりした!
No title
僕もS浦くんのFBで知りました。長らく病床におられたようですし、昨年出版された種村直樹ムックにも本人がまったく登場していなかったので、長くないとは思っていましたが…。
種村直樹さんは...
1980年 昭和55年に CBCラジオ
「ばつぐんジョッキー」の
パーソナリティを していたので

覚えていますよ!

心からご冥福を祈ります

それと 余談ですが...

以前紹介されていた
県道246号線の『刈谷橋』と『境橋』

今週末の金曜日 16:00時に
通行止めに なります!
No title
この番組の存在は、のちに種村氏の著作で知りました。当時9歳だったので知るはずもなく…。毎週、放送のため名古屋に通ってて、来るたび名古屋のあちこちの郵便局に行っていた、というような文章を読んだ覚えがあります。

刈谷橋と境橋、いよいよ新線に切り替え?

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