タウンサインの研究0056

2014年10月13日
 前回の続き。愛栄通と垂直に交わる新町通りも久しぶりに歩いてみました。新町通りは名草線の旧道にあたる古い街道筋にあり、本町通りと連結しています。

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 やめてしまった店も何軒かあるようですが、まだ「現役」感があります。この幅員で昔ながらの商店街風情を保っているのは、名古屋近郊の中小都市では少ないのではなかろうか(他には竹鼻や萩原あたり)。ちなみに10年前はこうでした。

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(2005.02.06撮影)

 ちょうど大売り出しの期間中だったので、すごいハデになってますが。そしてよく見ると、街灯に取り付けられた統一の商店街名称カンバンが変わっている!

141013-9.jpg(2005.02.06撮影)

 今はシンプルに「新町通商店街」なのに、かつては「新町通りユアタウン」というキャッチーな愛称つき!あなたのまちはどこへ行っちゃったんだ?なお、5年前の写真ではすでに現在のものになっています。
 そういえば新町通と愛栄通の分岐点には、以前シブい衣料品店がありました。

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(2005.02.06撮影)

 10年前は現役でしたが、このあと営業をやめられ、5年前はこのように活用されていました。

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(2009.10.15撮影)

 この激シブ商店街でジャニーズタレントの主演映画「黄色い涙」のロケが行われ、この建物はロケ資料(主にスナップ写真)の展示館になっていたのでした。

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(2009.10.15撮影)

 ランドマーク的な名建築の有効活用事例として、いずれローカル媒体で取材する機会もあるだろうと思っていたのだが、近頃取り壊されてしまい今は下の写真のような状態に。

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 高層マンションかあ…。まあ、こういう古建築を個人で維持してゆくのは難しいだろうから、残念だけど仕方がない。ちなみに壁面に書かれたコピーは「江南のランドマークとして、未来を見渡す存在感」。日本語としていささか残念。僕なんぞに言われたくないか。
(まさ)
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尾張雑 | Comments(4) | Trackback(0)
Comment
マンションきらい
衣料品店、見たかった。。。
マンションマンション...
なんとかは高いところが好きといいますが、名古屋の植民地では本当に高い建物が多いですなぁ。
No title
そういえば津島の駅前通りにも何棟かあったような…。マンション住民が商店街の顧客となればいいのでしょうが、まあ、そうはならないかな。
No title
日本中、商店や工場が無くなって、マンションと住宅に変わっていきますけど、住まう場所ばっかり増えて働く場所はどうなるんだと心配になります。
No title
うーん、まあ、不安定なフリー稼業のわたくしはそんなこと知ったこっちゃない。

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