恋のアーケード0027/タウンサインの研究0054

2014年09月21日
 春夏秋冬叢書の季刊誌「そう」44号連動ネタ。浜松の伝馬に続いて、飯田の伝馬。
 飯田市の伝馬町は、飯田駅から東へ700mほどの一帯になります。飯田城下町の北口にあたり、伊那谷を北上する街道(諏訪で中山道と接続して江戸に至る)沿いの町です。

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 ここも飯田の中心市街地の一角で、緩やかな坂の両側に店が連なり、商店街を形成しています。伝馬町一丁目から桜町二丁目(飯田線桜町駅付近)まで約600mのシブい歩道アーケードが両側に続く景観はたぶん三遠南信最長で、なかなかのもの…だと思うんだけど、どうか?(誰に同意を求めているのか)

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 南入口の片側にのみ歓迎カンバンが残っています。長年風雪にさらされた文字の掠れようが実に味わい深い。「お買い物は伝馬町通り商店街で」と書かれております。

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 商店街加盟店の店舗サインは、青・黄・橙の5本線に矢羽を付けた昭和テイストな一品。これももはや三遠南信では珍しく(たぶん)、文化財級といえましょう。

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 でもってこの商店街のマスコットキャラは、松野屋陶器店提供、信楽焼のタヌキ一家なのであった。
(まさ)

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(2014.09.28追記)
  10年前には東側の入り口にも歓迎カンバンがありました。写真を見ると、西側ともども文字はまだしっかり読めました。それにしても「買」の字の略し方がインベーダーみたいで凄い。

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(2003.06.03撮影)
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