北総の利根川を満喫する

2014年09月17日
 昨年末から数えて五回目になる今回の千葉滞在では、ちょいと足を伸ばして利根川を眺めに行ったりしてみました。言うまでもなく日本屈指の大河川ですが、東海地方の人間にはまったく馴染みがなく、いったいどんな川かいなと。

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 印旛郡栄町の利根川である。大雑把にいうとJR成田線安食駅の北西2キロあたり。

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 印西市木下(きおろし)の利根川である。大雑把にいうとJR成田線木下駅の北東0.5キロあたり。あー、なんかだらけるぅ~。
 このように、まったくもって地味なのであった。理由は明らかで、背後に山も町も見えないから。利根川と比べると、東海地方の川はどこをとっても景観的に美しいことがよくわかります。

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 空気が澄んでいれば、筑波山も見えるには見えます。場所は一枚目の写真と同じ。こうして見ると、北総から筑波山ってけっこう近いのだなあ。2年前にケーブルカーで登ったとき「もう一生登ることはないだろう」などと書いたけど(→●□)、案外また近いうちに行ったりして。

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 ところで印西市といえば千葉ニュータウンのイメージがあるけれど、本来の中心部は成田線の木下駅北口の一帯。木下と大森の二つの古い町が連なり、横に長い町場を形成しています。東三河でいえば二川と大岩みたいなもんですかね。
 駅に掲示されていた案内によると、木下は利根川舟運の「河岸」があり、江戸へ通じる木下街道と舟運の接点として、たいへん栄えたそうな。街並みはいずこも同じでシブさ極まってますが、佐屋や祖父江あたりと通じる「外縁の地」的な風情があって、なんとなく好もしい。

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 あとHINOMISTの皆さん向けにオマケ。栄町布鎌酒直の、利根川の古い川筋(たぶん)の堤防上に立つ火の見櫓。信州っぽい末広がりな形状です。
(まさ)
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