入ったり出たり

2014年08月28日
 女河浦海水浴場で3時間半も遊んだら、さすがの3歳児も車に乗せた瞬間に爆睡してしまった。こっちもくたびれ果てたので、海水浴場に隣接する集落、入出でひと休み。「いりで」と読みます。

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 ここへ来るのは5年ぶりくらいか。浜名湖の西岸に位置し、小さいながらも漁港があって、浜名湖でもっとも漁村風情を留めている集落です。わたくし、遠州の全集落でここが一番好き。大学2年だったかに初めて訪れたとき、あまりの雰囲気のよさに痺れてからというもの、痺れっぱなしで何度も来ております。

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 集落のどん詰まりに遠鉄バスの終点「正太寺バス停」があります(むかしは「入出バス停」だったが、いつのまにか改称)。久しぶりに時刻表を見たら、本数がえらい減っていて驚いた。20年前は1時間に1本はあったと思ったが…。まあでも、 この時代にこの規模の集落で遠鉄名義の路線が残っていることが凄いとも言えます。
 他にも、当時はまだ旧入出小の校舎があり、公衆浴場の跡があり、商店ももう少しありました。例に漏れずじわじわと衰退しているのかもしれないけど、他の農山漁村と比べるとなんとなく踏みとどまっているように見えるのが、入出の不思議なところ。

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 むかしは終点のバス停前のこの浜にもよく来たもんだ。17、8年前、無職状態で鬱々していたとき、ひとり湖を見つめてさらに悶々…って、暗いねどうも。
 子供なんて持てると思っていなかった往時を思い返していると、なんだか景色が染み入ってくるようです。そんな浜名湖は清々しくもあり、重くもあり、いまひとつパッとしない昨今、こうしてしみじみとした気分で眺めるのもいいものである。

140827-8.jpg「どうでもいいですよ、おとうさん」

 あと、HINOMISTの皆さん向けに最新の現況を。入出中バス停前にあった火の見櫓(→●□)は、背後の建物ごとなくなっておりました。

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 いっぽう、内陸側の火の見櫓(→●□)は健在。かつ、サビ止め塗装が施されキレイになってた。

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 このほか、太田のHINOMIも残ってました。
(まさ)
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遠州雑 | Comments(6) | Trackback(0)
Comment
No title
e-wingですが、9月より豊川インターからの利用者向けに無料駐車場を提供するようです。他にも音羽バス停にも停車したりと、三河地域へのサービス意欲がうかがえる遠鉄さんですが、豊鉄さんの中部国際空港行きバスは数年前に廃止されたようです。
No title
へえ~。利用者いるのかしら?
豊鉄バスの廃止は仕方ないというか、そもそもなぜ走らせる気になったのか疑問でした。
No title
入出のバスの写真は、14時ごろの10分ほどの停車時間のシーンですね。本数がここまで減ると狙って撮らねば出くわせませんね。
No title
行ったら偶然停まってました。バスの神のお導きでしょう。
No title
入出線は9月30日で運行終了しました。10月1日よりダイヤを変えずに遠鉄タクシーでの運行となっております。貴重な一枚となりましたね。
No title
なんとまあ。大変残念です。
20数年前、区画整理前の鷲津駅前から乗り込んだのが懐かしい…。

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