キャンプ場の近所に暮らして

2014年08月16日
 雨ばかりの盆ですなあ~。本当は今日明日と信州へキャンプに行こうと準備していたのだが、こんな天候にテント張るほどアウトドア派ではないので、やめた。
 ところが、揖斐川町の実家のすぐそばにある「粕川オートキャンプ場」は、こんな不安定な天気にも関わらず連日ヒマを持て余した庶民らで賑わっております。



 ようこそこんな町へ!といいたいところだが、このキャンプ場はなんと利用料金がタダ。町内でこの人たちが金を落とせそうなところといえば、サークルKと春日モリモリ村(日帰り入浴施設)ぐらいで、地元への経済波及効果はほぼゼロなのである。
 ここができたのは20年ほど前の前町長時代。なぜ作ったのかはよく知らんが、ふるさと創生一億円の残預金でもあったんじゃないでしょうか。町が整備したのに利用料を徴収できないのは、河川敷で管理者が県だから、という話。
 タダだからそれなりに人気はあるけど、設備的には堤外にトイレと湧き水汲み場がある程度。常駐の管理人もいないので、阿呆な方々がけっこうゴミを残していくらしい。で、清掃と処理は税金で行なわれる、と。
  トータルで見れば町にとってなに一ついいことがないように思える。しかし、そこは鷹揚な気質の揖斐人、タダで遊んだ人たちが「揖斐川町っていいところだよね」と思ってくれるだけで望外の喜びであり、イメージアップになったとみなしているのだ。
 ひいては将来、町内の別のところで金を落としてくれるかもしれないし、移住者も現れるかもしれない。まさしく町政100年の計。超長期視点を持った凄い町なのである。



 …という町だったらいいんだけどなあ。
 この写真はキャンプ場のすぐ上に残る旧瑞岩寺橋の吊橋の遺構。見えにくい場所にあり、ウチら地元の者しか知らない文化財。
(まさ)
スポンサーサイト
岐阜中部・西濃雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
ごみ
どこでも未だにゴミを持っていかないヤツらがいるけど、どういう料簡なんですかね。死んで欲しいです(激怒)
ウチの集落は後光厳天皇の行在所である瑞巌寺の門前村ですんで、いずれ仏罰が下るでしょう。

管理者のみに表示