一色即是空

2014年06月08日
 一色市街を歩いたついでに三河一色駅跡にも行ってみたところ、いつぞやまでバスの待合所になっていた旧駅舎が取り壊されて、更地になっていました。

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 ちなみに現役時代はこんな風景。

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(2004.02.06撮影)

 大ぶりの駅舎で、駅前売店もあり、三河の名鉄随一の味わい深さだったのだが、駅前の商店街を含めてもはや見る影もありません。
 三河一色駅は一色の東の町はずれに位置しており、市街地に向かって二つの「駅前通り」がありました。ひとつは駅から北西に伸びて本町に通じる「駅前本通」で、おそらく三河一色駅開業時に開かれた古い道筋です。

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 うーむ、特に感想はない。
 もう一本が駅前からまっすぐ西に伸びて、大宝橋の手前で平坂街道(国道247号の旧道)に接続していた「駅前中央通」。詳細は調べていませんが、広さからすると昭和40年代後半に開かれた(もしくは拡張された)っぽい。

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 いやもう見事な閑散っぷりである。道の広さもあいまって、北海道の廃止された国鉄線の駅前通りを彷彿させるサッパリ感。まあ、廃止前も似たような雰囲気だった覚えがあるけど、東海三県で同様の雰囲気を持つ駅前はほかにないと思います。あ、刈谷市駅前がこうなりつつあるか…。
 この通りに廃レストランがあり、ディスプレーに見事なブツが残されていました。

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 デカい、デカすぎる!
 隣のステーキも含めてこういう時代を語る貴重品は、食品サンプルの町として知られる郡上八幡(全国生産の大半を占める)が引き取って永年保存してほしいところです。そうえいば週末に郡上八幡へ行ったら、しばらく来ない間に食品サンプルメーカー直営の製作体験施設が倍増していて驚いた。一時期に比べると観光客がすごく増えているようだけど、いくらなんでもそんなに需要があるのか!?
(まさ)
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西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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