ババンバ印旛

2014年05月15日
 その旧印旛村の地形は二層構造になっており、中央部の高台を、印旛沼ほとりの低地の干拓地が取り囲んでいます。前回の写真は低地エリア。いっぽう高台エリアは、雑木林の中に小集落が散らばっており、北総線の印旛日本医大駅の周辺だけ宅地開発がなされて「十円禿」のようになっています。
 印旛を知るなら沼と低地だでは全貌を捉えきれないと思い、雑木林方面にも分け入ってみました。

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 ここがちょうど、新興住宅地と雑木林の境目。奥に見えるのは印旛日本医大駅前の高層マンション。

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 雑木林エリアに一歩入ると、この落差!とてもすぐ近くに新興住宅地がある雰囲気ではない。これが土地にゆとりのない東海地方の新興住宅地だと、旧来の町や集落と新興住宅地が入り混じって「ダラダラ感」が漂うものだが。
 この先には森閑とした神社や無住の寺なんかもあったりして、UFO駅舎(→●□) から1kmくらいしか離れていないのに、千とルイスの神隠しのような別世界に迷い込んだ感じで、楽しすぎる。特に寺はすごかった。

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 お堂の前に巨大な信楽焼のタヌキが!怖い、怖すぎる!しかし何故?

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 あと、境内(というか脇の草むら)には「印西大師第七十八番」のプレートが掲げられた弘法堂もあった。愛知県では、弘法さんはもうすこし大きい御堂に祀られているのが一般的(たぶん)なので、ちょっと驚き。
 その横にあるのは誰かのお墓と思ったら「南無大師遍照金剛」と刻まれており、これも弘法さんの何からしい。これも愛知県では見かけないものです。近くで同様の祠と石塔をもうひとつ見つけたので、千葉もしくは関東の典型かもしれない。今後、千葉を訪問するときの研究課題だ…って、千葉まで行ってなにをマニアックなことを。
(まさ)
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