TOBACCO陳列棚の憂鬱

 煙草陳列棚ばなしの続き。
 知多半島のローカル媒体の取材でINAXの学芸員さんに聞いたところでは、商店の煙草陳列棚は戦前からあるそうな。南知多町内のとある商店では「昭和15年に店兼家を新築したとき、たばこ陳列棚と店内のショーケースを一緒に新調した」という話も聞きました。良好な状態で残っているものは、もはや文化財指定してもいいのではないだろうか。

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(2011.09.29撮影)

 いい状態で残っている一例。大府市中心部にて。

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 この陳列棚のタイル、まるで煙草の煙のような白色が混じっています。学芸員さんによるとこれは「マーブルタイル」と呼ばれ、煙草陳列棚に多用されたそうです。昭和7年に春日井の廣正商店が売り出し、普及したとのこと。

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 南知多町大井には、戦前製と思われる廃商店の煙草陳列棚が残存。

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 一見するとありきたりのタイルですが(小口平=こぐちひら、と呼ばれる)、表面に梅と唐草を組み合わせたような模様が!

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 最後に珍しい事例を。美浜町奥田の廃商店では、なんと消防ホース格納箱の台座として再利用!うまいことはまったもんだね。
 あーシブ。
(まさ)
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コメント

harubon

大府の商店は
こんばんは

聞いた話なので はっきりしませんが
どうも"廃業"したらしいです

ちょくちょく前を通りますが
シャッターが降りたままです

今後 どうなってしまうのか
判らない状況です

まさ

No title
あれま!年末に通った時、もしやとは思ったんですが…。実はこの店取材させもらってまして、店主はご高齢だったから仕方ないところかも。
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MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
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活動拠点…西三河・知立市
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身

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