秘技!歩き打ち

2014年01月18日
 1/5はいちおう取材で、南知多町大井で行われた「恵比寿・大黒祈願祭」を4年ぶりに見に行ってきました(前回→●□)。大井は弘法大師が1200年前に上陸した地として知られる漁師町で、町外れに別々に祀られている恵比寿さんと大黒さんをめぐり、御祈祷するもの。先の日間賀島のたこ祭り同様、観光客が見に来る類の行事ではありません。

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 祭礼には、サイドに恵比寿さんと大黒さんの絵が掲げられた簡素な山車(?)が登場します。山車を中心とした祭礼行列は、町の中にある宝乗院を8時半すぎにスタートし、まずは港に面した山の上にある恵比寿さんへ。御祈祷の後、餅まきをし、続いて山手のほうにある大黒さんへ。ここでも同じように御祈祷ののち、大井小学校の校庭で餅まき。それから集落の中をぞろぞろ歩いて宝乗院に戻り、11時過ぎに終了。

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 山車が動いている間は、カセットテープで「伊勢音頭」を流し、それに合わせて太鼓を叩き続けてにぎやかします。山車の太鼓といえば、山車に人が乗り込んで締太鼓を打つのが一般的かと思いますが、この祭礼の場合は最後尾に積んだ御祈祷用の平太鼓を、打ち手が中腰で歩きながら打つというもの。これはかなり大変なことですよ。しかも打ち手は77歳!最後までパワーは落ちずリズムも乱れず、世に知られてはいないけどまさしく太鼓の名手です。

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 ちなみに大黒さんはけっこう古そうな石像。なかなかカワイイ。魚が2匹、供えられているのが漁師町らしい。
(まさ)
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知多雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
いいですねー。
こういう全く知られていない祭りはいっぱいあるんですよね。
でも行きだしたらキリがないんで、、。
中には思いもかけない面白いのがあるので、行かないと分からないし、、。
去年、偶然通りがけに見た「知多市日長のおまんと」はなかなか面白かったです。
その面白さがわかってもらえないんだけど。
No title
日長のおまんとは知りませんでした。衣浦湾岸だけかと思ってた。

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