カンバンの手帖ブログ版0258

2013年12月08日
 奥三河ではないですが、新城の南東部に位置する富岡にも、奥三河周遊の途上で一年ぶりに通りがかりました。
 この地区の真ん中に、富岡小学校跡(八名小学校の前身)の広大な広場があります。まったくなんということもないんだけれど、出雲地方における宍道湖のようなというか、知多半島におけるりんくう常滑のようなというか、なんとも心がぞわぞわさせられる奇妙に空虚な空間が、通りかかるたび僕の心を捉えます。ヘンタイか。

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 敷地の奥には立派な公民館が。

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 そして敷地の片隅には、いかにも学校にありそうな巨木がぽつんと生えています。ぞわぞわしません?しませんね、ハイ。
 この木の下に来歴紹介のカンバンが立てられており、なかなかポエムな感じで面白い。

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 すいりゅうひば 「ひのき科」
今、この老木の前に立つとき、
元富岡小学校の中庭に深い緑のかげを湛え、
その頑丈な幹と枝の張りは、たくましさの象徴として、
かつて少年少女の心に刻まれてきた。
はるかな年月を乗り越えて様変わる世の移ろいを、
どんな思いで眺めていることだろう。
この老木が旧八名高の校庭から移された木であることを思うとき、
どうか一日でも長生きすることを願ってやまない。

(原文ママ。,改行引用者。旧八名高=八名高等小学校のこと)

 書き手の気持ちはわからんでもないが、どんな木なのかはわかりにくい…。こういうカンバンの設置予算の出どころはどこなんだ?
(まさ)
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東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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