OMIYAGEセンセーション

 前回の最後に大阪万博みやげを載せましたが、嫁方のじいさんの遺品にはおみやげの類もけっこうあって、北海道みやげの木彫りの熊の置物なんかは、重いし邪魔だしどうしようもないので、捨ててしまいました。ウチの実家にも同じようなものがあり、昭和40年代に北海道へ行った人は必ず買ったんでしょうなあ。
 同じく北海道みやげらしいコレは2歳児も気に入り、ちょっとかわいいのでもらってきた。

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 アイヌ…か?今、こういう木彫り系のみやげって売れるんだろうか。木彫りの熊もあと50年くらいたったら貴重になるかもしれません。
 そういえば自分がもらったおみやげでは、僕の方のじいさんが沖縄旅行で買ってきてくれたものが印象深かった。

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 戦跡で買ったものか、小銃の弾を10個ほどくっつけて作られた置物。真ん中の大きい弾は上部分が取り外せるようになっており、筒の中に秘密文書、ヘソクリ、むかしもらったラブレター等を入れることができます。
 爺さんはシベリア抑留から生還した人で、何か思うところがあって買ってきたのだと思うが、子供心に「コレもらってもなあ…」と戸惑ったものです。しかし我ながらよくとっておいたね。 
 いっぽう自分が選んだおみやげでよく覚えているのは、小学校の修学旅行のとき法隆寺門前で購入した「太子餅」。つぶ餡を求肥でくるみ、皮に「太子」の焼き印が押されただけという極めてありがちなもの(手抜きともいう)なのだが、何が自分の心にヒットしたのか、翌年修学旅行に行った妹に「同じものを買ってきてくれ」と頼んだのであった。うまかった記憶があるけど、たぶん今食べたら「チョー普通」と思うだろう。

 おみやげに関しては、鈴木勇一郎著「おみやげと鉄道」(講談社)という本が面白いので、興味のある方はご一読を。おみやげの歴史、その発展と変遷について詳細に書かれた初めての本と思います。本書によると、日本のようなおみやげの発展の仕方は世界的にも稀有だそうです。あとおみやげの発展には軍隊や戦争も一役買ったそうな。へえ~。
(まさ)
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MARUKA-DO

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