マニア商会変奇郎

2013年11月27日
 嫁の実家の引っ越しにあたり一か月くらいかけて家中をひっくり返して整理していたら、珍品がわんさか出てきて楽しかった。特に、5年前に亡くなった爺さんの遺品のレベルの高さには驚愕。といってもマニア的観点からのレベルですが。その中から一部をご紹介します。

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※クリックで拡大します

 こちらは戦時中の「臨時資金調整法」に基づき戦争遂行資金を集めるため発行された宝くじ。じいさんの母が購入したものらしい。一番上の日本勧業銀行が発行した「勝札」なんて昭和20年7月に発行されているが、終戦間際だというのに日本は何をやってんのか…。
 ほかにも「戦時貯蓄債権」なるもののありました。

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 こちらは、富山県による北陸新幹線の着工促進をPRするパンフレット(じいさんは富山出身)。このカラーリングの0系が走っているところを見たかった!中面に上越新幹線が載っているので、昭和50年代終盤の発行と思われます。

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 熱狂的な中日ファンだったじいさんらしく、創刊号を含む昭和58年の「月刊ドラゴンズ」もあった。平野、ナウい、ナウすぎる!あと牛島、なんでトランペット持ってんだ?
 本誌では創刊号から「竜太の町」というマンガが連載されています。犬山の中日新聞専売所の中学生が、新聞少年をしながら成瀬家家老筋の爺さんが主宰する草野球チーム「犬山ドラゴンズ」で活躍するという物語。実にこう、味わい深い作品なので、「ほのぼのくん(ちびっこ紳士)」「焼け跡の元気くん」と並ぶ中日の三大マンガに認定!ぜひ復刻してほしいです。
 特にすごいのが、12球団のファンチームを集めた大会の回。河内タイガースについて「ところがどっこい、根性がないんだよやつら(=阪神ファン)は。精神がマイナーなのよ」「大阪はヤクザの産地だもの!」、調布ジャイアンツのエース江原に向かって「だけど耳まで江川そっくりていうの気に入らないわね」「それにあの唇をペロペロなめるとこ原辰徳そっくりだぜ」、広島のチーム名は「広島アトミック」と、危険なフキダシの連発。こりゃ復刻は無理だ。

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 大阪万博みやげ。あまりに味わい深いので、トイレに飾りました。
(まさ)

(2013.11.27追記)
6月号の表紙はナウイ平野じゃなくて、都でした。ナウイ平野はピンナップになってた…。
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