タウンアーチの先へ0042

2013年11月07日
 大垣市街のタウンアーチといえば、本町にオーソドックスなやつが2つあります。

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 本町は、大垣駅から南に伸びる駅前通り~郭町通りの東を並行する通り。「本町」というからにはもともとこの道が大垣のメインストリートで、旧美濃路にあたります。今はなんとなく裏通り的なポジションになっちゃってる感があるけど、店もけっこうあってそれなりの風情は保っています。
 ただ、このタウンアーチの位置が解せない。本町の核である南北の道ではなく、郭町との連結路にあたる東西の道に建てられているのである…ということをかなり前に書きました(→●□)。久しぶりにこの界隈を歩いてみて、この場所にアーチが建つ意味がようやく分かった。
 このアーチ、郭町通りからよく見える。つまり、郭町の歩行者を本町へ誘導するために建っているのである!って、大垣を知らない人が読んでもなんのこっちゃかよくわからんと思いますので、概念図を描いてみました。

131106-5.jpg ※クリックで拡大します

 ご理解いただけましたでしょうか…。
 しかし、もうひとつややこしい点が。地図に示したとおり「本町通り」は、商店街の組合でいうと北の「大垣本町商店街」と南の「本町一番街商店街」に二分されるのである!上の写真のアーチは、北側の「大垣本町商店街」のものなのです。

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 いわゆる「本町通り」でもっとも存在感を放っているのは、写真左に写っている味噌せんべいの製造元「田中屋せんべい総本家」。このあたりは本町一番街になります。
 こから南へ50m行くと大きい通りにぶつかり、そこにはアーチではなく奇妙な円柱が6本立っています。タウンアーチならぬタウンポール。

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 いったい何なのか前から疑問だったのですが、近くの商店主に聞いて謎が解けた。かつて夜には、空に向かって6本の柱からサーチライト(?)が放たれたんだそうな。電気代の問題でもう光が出ることはないとのこと。バブル時代の遺物だったとは。
 そういえば90年代はサーチライトを放つパチンコ屋がけっこうあったものだが、今は見ないなあ。
(まさ)
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岐阜中部・西濃雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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