HINOMIの残骸

2013年10月02日
 市川、栗衣に行った別の日ですが、同じ新城市内の滝川というところを通った際、これまで見落としていた半鐘台(火の見櫓のミニタイプ)の残骸を発見しましたので、HINOMISTの皆さんにお知らせします。滝川がどこかというと、ここです。

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 これでわかった人はよほどの東三河マニアか、あるいは地元の人。正式な住所は新城市横川で、花の木公園釣堀センターや花の木ダム(別名新城のナイアガラ!?)のすこし上流になります。奥に見える鉄橋は寒狭橋。左岸にバイパスができるまではこの道が国道257号でした。
 そもそも横川という地名は、この「滝川」と対岸の「横山」の合成で、明治11年に両村が合併して成立、明治22年には長篠村の一部になりました。ところが昭和の大合併の際にモメたらしく、滝川は新城市に、横山は鳳来町に分離。このとき大字名をそのまま残したため、新城市横川と鳳来町横川とふたつの横川ができるというなんともややこしい事態になってしまいました。旧に復して新城市滝川、鳳来町横山にすればよさそうなもんだが…。
 ところがところが、先の平成の大合併で新城市と鳳来町が合併したため、住所はどちらも「新城市横川」になりました。なんと50年ぶりに統合を果たしたわけです!ゆえに横川は「新城のベルリン」とも呼ばれております(ウソ)。
 まあ、両集落は寒狭川を挟んで離れているので、地区運営上は別個のままと思いますが、詳しく調べていないのでこれ以上のことは知りません。

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 旧国道から細い道を上がると高台に数軒の民家があり、その中ほどに秋葉山常夜燈があります。ここから畑の中へ少し入ると、例によってHINOMIが!

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 残念ながら半鐘は撤去されております。このあたりでは珍しいコンクリート製。
(まさ)

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◎新たに見つけても長らく更新してませんが…
三河遠州火の見櫓集成●□
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東三河雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
こんにちは。
ここは以前は2車線でしたがいつの間にか1車線に直されていましたね。
バイパスができた今でも案外交通量が多くて少し怖い道路だと思います。
No title
総合公園方面から下りてきた車が通りますからねー。出沢の三差路からまっすぐ橋を架ければよかったのに。

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