大二宮

2013年04月19日
 昨日の続き。平戸橋駅まで行ったさらについでに、前から気になっていた越戸の灰寶神社に行ってみました。国道153号沿いにある神社で、ここにはなぜか二宮金次郎像が建っています。

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 おお、うちの1歳児が縮んでしまった…のではなく、ニノキン像が巨大なのである!高さはなんと2メートル強。デカイ、デカすぎる!
 HINOMIST仲間で、当ブログに時々コメントをいただくSさんの二宮金次郎研究サイトによると、これを寄贈したのは大正~戦前期に土建業で巨万の富を築いた、越戸ゆかりの前田榮次郎なる人物。境内にはこの方の銅像が建っています。

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 ニノキンの背よりも高い台座の上で椅子に座っているという、なかなか珍しいタイプ。クイズ・タイムショック?これに加えて前田氏顕彰碑がふたつもあり、郷土の英雄として尊敬を集めていたことがうかがえます。
 しかし、通常は小学校に建てられ、背も1メートル程度のものなのに、なんでまた神社にこんな巨大な像を建てたのか。

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 境内には、戦前の農村振興運動のスローガン「自力更生」と刻まれた昭和8年建立の石碑が建っております(これも前田榮次郎の寄進)。つまり、勤勉で慎ましく生活した金次郎を見習って貧しさから脱しようじゃないか、というような意味ではないかと思うのだが、こんなに大きくてはニノキンの慎ましさが損なわれている気が…。
(まさ)
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西三河雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
前田栄次郎
「うちの一歳児」クンのおかげで巨大さが引き立ちましたね。
あの頃、三河の山中を走り回ってたっけなー、、、と当時を振り返って。
私が最初にあの巨大な金次郎像を見た時の衝撃は、、、、
興味のない人には分かってもらえないでしょうね。
常識を超えてる。
前田栄次郎氏の当時の偉業も常識を超えてました。
なにせ昭和の初期の話なので前田氏についての情報は少ないのですが、
「前田栄次郎研究会」なる団体があるのを知り記念誌も出てました。
私の性格上こういった話題は大好物で、「金次郎像」のHPを作るきっかけの一つでもあります。
マエダエージローは面白い!
No title
前田栄次郎研究会!顕彰レベルを超えてますね。

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