寄ってけ弘法

2013年03月02日
 3月に入り知多四国の巡拝シーズンに突入しましたんで、久しぶりに知多四国のネタ。
 まずはお知らせ。歴遊舎から2010年版として出ていた知多四国のビジュアル系手引書「知多四国巡礼」(→●□)が、リニューアルして「知多四国巡礼 決定版地図ガイド」(知多四国霊場会監修・1600円)として発売されております。

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 わたくしは例によって、取材・執筆・撮影・地図ディレクションとして関わっております。いくつか出ている知多四国本の中ではいちばん詳しくて分かりやすいので、興味のある人はぜひお買い求めください。
 あと、知多半島内のみで配布されている無料情報誌Step3月号の歴史・文化・マニアック系コーナー「知多遺産」で、知多四国の巡拝路「弘法道」について書いておりますんで、こちらもどうぞ。知多半島内の飲食店やサークルKなんかに置いてあります。

 本誌の核となっている「弘法道」については、以前にこのブログでも書きましたんで、こちら(→●□)をご覧ください。で、ここでは知多四国巡礼にもStepにも書かなかったネタを。
 徒歩で巡拝するしかなかったそのむかし、弘法道ユーザーにはひとつの慣例があったと言われています。それは、知多四国の札所寺院でなくても沿道に弘法大師を祀る寺があれば、そこにも立ち寄るということ。知多四国には88寺以外にも「番外」の札所がいくつかありますが、ある寺は立ち寄りスポットから番外札所に「昇格」したとも言われています。
 さて、南知多町の内海駅のすぐ南に、妙音寺というお寺があります。南知多三十三観音の32番札所で知多四国の札所ではありませんが、弘法大師も祀られています。

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 この寺の脇入口に、大正15年に瀬戸の加藤庄七という人が寄進した標柱が建っているのですが、その下部に刻まれた文字が「弘法道沿道の立ち寄りスポット」であることを証明している、実に貴重な一品。

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「當山へさんけいして 四十八番へ とをりぬけ」

 この寺はちょうど47番持宝院から48番良参寺への道沿いにあり、巡拝者はここにもお参りしていってネ!という案内になっているのです。いや~、マニアックにもほどがありますネ!
 この春、知多四国を回ろうと思っている方であまり急がない人は、ぜひチェックしてみてくださいませ。
(まさ)
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知多雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
知らなかった…勉強になったなぁ。このところ、知多半島ばかりに行っているわたくし。3月2日は、チッタナポリに大勢のバイク仲間を連れて行ったら、例の北海道で娘を守って凍死した父親が報道されたあの猛烈な大風の日で、タワーマンションにぶち当たった強風がビル風としてダウンバーストし、300㎏もするバイクが5台も吹っ飛ばされ大転倒、一人が足首骨折の大事件に…。河和厚生病院に救急車搬送され、バイクは別便トラックで取りに来てもらい、本人は娘を京都から呼び寄せて迎えにきてもらって帰りました。もう、あのリゾマン、二度といきたくないね。ところで、半田のイワシ料理屋は、みなさん大絶賛。いや、本当に美味しいよ。もう7回くらいは通ってるな。意外に魚太郎のランチバイキングも美味しいよ。そうそう、南知多町の「佐宗」という宿の豪華料理と宿の雰囲気、最高でした。あれで12600円はリーズナブル。さらに美味しい料理屋も見つけてきたから、今度いっしょに行かない?
No title
では、今後の展開の相談は知多半島でということで…。

佐宋は爺さんが亡くなる前に家族で行きました。あそこは美味いですよね。

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