タウンサインの研究0040

2013年02月22日
 先日、郵人いや友人のO君と突発的に岡山へ行きまして、さしたる目的もなく片上鉄道の廃線跡や津山線沿線を回ってきました。なぜ岡山かというと、中国地方の気分だったのである。なんだかよくわからないけど、疲れたり荒んだりしているときって中国地方の気分になりませんか?なりませんね。
 彼とどこかへ行くときは、たいてボロ駅舎を求めてウロチョロします。今回の津山線は、政令指定都市・岡山と美作の中心都市・津山を結ぶ中堅ローカル線。津山は何度か行っていますが、津山線自体には一度も乗ったことがないし、たぶんこの先も乗ることはないんじゃないか。
 今の気分にフィットする、いかにも中国地方な感じのダラーっとした風景のなかを走る路線で、ところどどころにそこそこいい駅舎が残っておりました。

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 登録文化財になっている建部駅。シブい。

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 原型を残しつつ改修されている誕生寺駅。シブい。

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 亀になっている亀甲(かめのこう)駅。シブい…じゃなくて、すごいねどうも。そのまんまじゃん。駅舎内には町民が寄贈したと思われるカメの玩具がたくさん展示されておりました。カメマニアは一度は行ってみてもいいんではないでしょうか。
 亀甲は、合併前は中央町の、現在は美咲町の役場所在地で、亀による町おこしが行われている…かどうかまでは突っ込んで調べてこなかった。

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 そしてカッパが出迎えてくれる弓削駅。亀に対抗してメルヘンで攻めてみたのか。
 駅舎内に掲示してある町の案内板によると、弓削駅のある久米南町は「川柳とエンゼルの町」だそうで、川柳は戦後間もないころから盛んだったらしい。
 エンゼルは「弓削の弓から連想される愛の神、結婚の神キューピット、さらにキューピットからエンゼルを発想し、天使に例えられる子どもが一人でも多く生まれ育つように、との願いが込められています」って発想が飛躍しすぎ!でもってこのカッパ、よく見ると天使とのハイブリッドか!
 人口減に悩む自治体が町おこし事業で迷走したというところでしょうか。まあ、かわいいけどね。
(まさ)
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