中島郡名所の矢合観音

2012年12月30日
 本日、激しい雨のなか華々しく開催された「ケイリングランプリ2012」は僕がノーマークの村上が優勝し、ヘビの夢(→●□)なんぞ金運とはなんの関係もないということを見事に証明して、幕を閉じました。僕が競輪を初めて見てから今日が丸20年目というメモリアルな日だったのですが、豊橋の星・深谷知広(桜丘高出身・96期)の2年連続逃げ潰れにほとほと愛想が尽きたので、もう今日を限りに競輪から足を洗おうと思います…って、そんなこと言ってやめたヤツなどいない。

 そんなことはどうでもよくて、前回の記事で「切干大根発祥地は稲沢の矢合(やわせ)」と書きましたが、そういえば今年のアタマに某媒体の取材で矢合の名所、矢合観音に行ったことを思い出した。
 矢合は名鉄国府宮駅から南西へ車で10分チョイのところに位置する、濃尾平野の典型的なザ・農村です。今も切干を生産しているという話は聞いたことがなく、周囲で目立つ産業は植木と苗木の栽培圃場。
 矢合観音はそんな集落の真ん中に位置しており、国府宮駅からも名鉄バスの路線が出ているほどの「おまいり名所」です。中島郡・葉栗郡エリアには国府宮神社、真清田神社、祖父江善光寺などのメジャーな参拝スポットがあるのでイマイチ影が薄い感もありますが、爺婆を中心にけっこう参拝客が多いようです。

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(2012.01.20撮影)

 県道121号沿いにあるバスターミナルから伸びる狭い参道には花屋、土産屋、飲食店などが連なり、小規模ながらも門前町の様相を呈しています。

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 でもってこちらが矢合観音…って、寺っぽくないけどどういうこと?と思って話を聞いたら、ここは橋本家が代々個人で観音像を奉祀しているとのこと。もらったパンフによると、「確かなことはわからないが江戸時代中期頃に国分寺の住職から法会協力の感謝のしるしに十一面観音を贈られたのではないか。植木・苗木の販路が広まるにつれ、矢合観音の名声が広く口伝された」という。
 ここの観音さんはとりわけハレモノに効き、境内の井戸水も霊験があるので持ち帰る人が多いらしい。毎月18日が縁日になので、にぎわいを味わいたい方はその日を狙っていくのがよいでしょう。

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0歳児(当時)をかかえて取材に挑む女性取材記者(ただの参拝客)

 マニア的には、ここの手水鉢はタイルといいフォルムといい絶品なので、行ったら要チェックだ。

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0歳児(当時)に乳を与えながら取材に挑む女性取材記者(ただの昼食)

 帰りには参道入り口にある小玉屋食堂で、シンプルだが実にうまいどて煮、おでん、ラーメンを食べて帰りました。門前町にはこういう店がよく似合う。
(まさ)
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尾張雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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