吉田大根のブルース

2012年12月26日
 昨日、扶桑産の根菜類の写真をアップしましたが、根菜類といえば2週間ほど前、大府のダイコン畑の取材に行ってきました。
 今でこそ大府におけるダイコン生産量は少ないですが、明治から昭和40年代までは一大産地として名を馳せ、大府駅から関西・関東に向けて貨車にダイコンを満載した「ダイコン列車」が走ったとか、市域西部の吉田から長草にかけては冬になると沢庵用ダイコンのハザ掛け風景が広がっていたとか、大府町あての郵便物は「知多郡大根町」との誤記が異様に多かった等々の歴史があります(最後のはウソ)。
 もし当時自治体キャラがあれば、間違いなくダイコンがモチーフになっていたことでしょう。もし当時「知多娘。」がいれば、大府キャラの名前は間違いなく「大府デエ子」になっていたことでしょう。なお「知多娘。」に関してはノーコメントです。

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 げんきの郷の西に位置する吉田町にて。この地区がかつてのダイコンの主産地で、吉田大根とも呼ばれていたとか。収穫しているのは青首ダイコンではなく、首の部分まで白い漬物用のダイコン。このあと、塩漬けしてから漬物メーカーに卸されます。

121227-1.jpg

 吉田から東海市方面を望む。知多半島の丘陵地では大府市域の眺望がいちばん爽快である。
 そういえば大府駅から徒歩3分くらいのところにある大府市歴史民俗資料館で、1/13まで大根の企画展が開催されています。シブいね。
(まさ)
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知多雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
初めまして
少し前から ブログを"拝見"していましたが
今回 初めてコメントさせてもらいますね (^o^)

何か見覚えのある"風景"だと思ったら
我が"実家"の近くの風景でした (^o^)/

harubonは 大府で生まれ育ちましたが
かつて「大根列車」が 走っていた!

その程度しか 知らないのです (>_<)

二枚目の画像ですが
かつては大きな"紡績工場"が ありまして

当時は"活気"が ありましたが
今は 住宅地に"変貌"してしまいました

漬け物と言えば

今でも"漬け物小屋?"が
吉田町内に 幾つかありますよ (^^)

これからも"更新"を 楽しみにしています





No title
吉田のあたりにお住まいとはなかなかシブい。大府といえば、昔は鷹羽姓が多いことくらいしか印象になかったけど、ここ数年やたらと取材する機会が多く、いいイメージに変わっています。
このとき、農家の方に漬け物小屋も見せてもらいました。あれはすごい。

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