平岡における伊那酒VS木曽酒

2012年12月19日
 昨日の続き。
 飯田の地酒「喜久水」のワンカップは、飯田駅のキヨスクと平岡駅の売店で販売されています。平岡駅の売店は駅に併設された温泉宿泊施設「龍泉閣」の施設の一部で、キヨスクではありません。3月の平岡駅無人化後も営業しています。
 酒は、フロントの横にてこのような状態で絶賛販売中。

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 自販機で売られているのは瓶のワンカップ、右のガラスケースには紙のワンカップ。龍泉閣のフロントのおばちゃんがむかし平岡駅にあったキヨスクに勤めてらっしゃった方で、話を聞くと「昔はウォーマーでワンカップを温めて販売していた」という。そんな時代に酒が飲めていればなあ…。

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 ガラスケースのほうをよく見ると、喜久水の下に「七笑」という銘柄も見えます。「ななわらい」と読むこれは木曽福島の地酒。国道19号を走ると大きなロードサイドカンバンを頻繁に見かける蔵元です。平成13年に龍泉閣がオープンして以降、入荷するようになったそうな。
 しかし、わざわざ中央アルプスを越えてやって来るとは営業熱心な蔵元だ。地元の人は定番の喜久水を選びそうだし、観光客狙いだろうか?いや、木曽福島のほうが観光客は断然多いか…。伊那谷びいきで喜久水をプッシュしたいところだけど、日本酒業界全体のためにどっちも頑張ってほしいところ。

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 ちなみに喜久水酒造は昭和19年に下伊那郡の37蔵が統合して創設された会社で、平岡にあるこの酒屋さんはその母体のひとつ。下伊那郡をうろついていると時々、ここのように「いかにも元酒蔵」な雰囲気の喜久水系酒販店に出くわします。いつか全部回ってみたい…って、どんどんマニアックな方向に流れてゆく酒に弱いわたくし。
(まさ)
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