水に溶ける

2012年11月18日
 七度煎とはちょっと効能、いや御利益が違うのだが、知多半島の寺といえば南知多町豊丘の知多四国29番正法寺に、こういうものがあります。

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 「千枚通しの護符」です。知多四国開創200年記念本「知多巡礼紀行」(→●□)に、これについての記事を書きました。

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弘法大師が創建した千枚通しの護符

 正法寺では「千枚通しの護符」(1体300円)が授与される。短冊状に切った小さく薄い和紙に「南無阿弥陀仏 法忍」と書かれており、これが100枚一組になったもの。何枚ずつでもいいので水とともにこれを飲めば、どんな病にも霊験があるという。
 この護符のルーツは、愛媛県四国中央市にある本四国の別格第二番、延命寺。その昔、弘法大師が四国を巡錫したとき、延命寺境内にいた足の悪い人を哀れみ、千枚通しの護符を創って与えた。するとその人はたちまちのうちに全快。大師に感謝して、従い仏門に入ったその人は、やがて得度を受けて法忍と名乗った。以後、延命寺は「千枚通本坊」として世にその名が知られたという。
 やがて千枚通しの護符は各地に広まり、正法寺では先々代住職の頃から授与するようになった。病のほか、安産にも効くとか。

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 いや~、シブい。知多四国で千枚通しを授与しているのは確かここだけです(他にもあったらすいません)。ストレスからくる病を抱えている人は、一度お試しください。

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 こちらが正法寺(→●□)。山あいの集落にあるお寺さんです。
 ところで、ウチの1歳児に風邪薬を飲ませるのに毎日難儀するので、今日初めてオブラートに包んで飲ませようと試みたのだが、吐き出しやがった。
(まさ)
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知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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