THE ボーダー

2012年09月14日
 前回に続いて春夏秋冬叢書「そう」36号連動ネタ。

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 今回のキーワードは「十」ってことで、愛知・長野両県をまたぐ県道10号の記事も書いてみました。

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(上津具にて)

 路線名は「県道設楽根羽線」、設楽町R257の設楽ダム水没予定地から、津具を経て、根羽村R153まで通じるマイナールートです。
 番号も名前も同じとはいえ、管理者は愛知県新城設楽建設事務所、長野県飯田建設事務所と異なっています。県境に行くと、その違いが一目瞭然で、笑った。

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 お見事!ちなみに、ビフォアーが愛知県、アフターが長野県です。行政区界を示す標識は逆に、ビフォアーが長野県、アフターが愛知県になっております。

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 唐突に県境が現れるように見えますが、実際は細い谷が両県の境になっています。といっても水があるのかないのかわからないような谷で、暗渠化して道路がまたぐという状態。その箇所の名前は「国界橋」。三河と信濃の境という意味。なかなかスケールの小さい国境である。
 国をまたぐ「国界橋」、郡をまたぐ「郡界橋」は、とりあえず愛知県ではそこらじゅうにあって、もう少しスケールの大きい国界橋ならR257の愛知・岐阜県境(稲武と上矢作の境)にありますので、国境マニアの方やこの三連休ヒマで何もすることがないという方は、見に行ってみてはいかがでしょう。

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 県道10号の県境には旧道があります。ガードレールのところは、銘板はないけど旧「国界橋」。サビサビの標識がまたいかにも長野県っぽい。愛知県はこういうものを、割と放置しておかないので。
(まさ)
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東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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