ゴールデン河童劇場

 美浜町に「かっぱの親子像」というのがあります。むかし栄えた3つの海水浴場に各1体づつおいてあるセメント像で、野間が「野間太郎父ちゃん」、河和が「ゆり子母ちゃん」、河和口が「花ちゃん」。

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 そのうちの一人、河和口の花ちゃん。国道247号沿いの河和口駅前にあるので、知っている人も多いと思います。背中の甲羅には「花ちゃん娘かっぱと申します」との自己紹介があります。
 僕もこれしか知らなかったのだが、昨年末に樹林舎の「知多半島の昭和」(→●□)の取材で河和の人と話していたところ「河和と野間にも同じようなのがあるよ」というのでさっそく見に行ったら、実は3体が親子の設定であることが判明。いや驚いた。花ちゃんの甲羅の自己紹介の「娘」は、ガール・小娘等の意味ではなく本当に娘だったのね。
 「知多半島の昭和」では少ししか触れられなかったので、Stepという知多半島の無料配布情報誌で毎月担当している「知多遺産」というコーナーで、来歴を突っ込んで書いてみました。興味のある人は、知多半島内のサークルKや飲食店などにたくさん置いてあるので入手していただくか、Stepのサイトで本誌を読めるコーナーがあるので、ご覧くださいませ。

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 で、こちらが河和のゆり子。名前の由来は不明!肩に担いでいる壺の意味も不明!茶化しているわけではなく、製作当時(昭和31年)の資料が発見されていないので、本当に不明なのです。
 これを撮影したのは昨年12月。無人の海岸に、塗装がはげ落ちた姿でひっそり立つ姿に、思わず落涙…。
 しかし、本誌の取材のため先月末に再訪してみたところ、驚くべき姿に!

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 おお、光り輝いとるやんけ!母ちゃん、見事に若返りました。聞けば、地元の町おこしグループが6月24日にお色直しを施したとのこと。
 場所は、河和港から防波堤づたいに南へ200mほどのところ。ぜひ見たいというこの手のモノのマニアの方は、車では行きづらいので、港の駐車場に車を停めて歩いて行くことをおすすめします。

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 打ち寄せるさざ波と角立網を見つめて、ゆり子は何を思う…。てか、壺の中には何が。
(まさ)
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MARUKA-DO

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