つくつくバンバン

2012年04月08日
 つい2週間前に群馬に行ってきたばかりだというのに、先週またも北関東の茨城へ1泊2日で行ってきました。今回は完全に遊び。なぜ茨城かというと、いろいろです。
 初日は高速で一気に水戸まで行き、納豆を買いまくり。夕刻、大嵐のなか移動して筑波山で宿泊。「ガマの油で有名」「つくば“怪しい”研究学園都市が近い」といった程度の知識はあるものの、はっきり言って東海地方在住の人間にはまったく馴染みのない山です。これに類似の山といえば…田原の蔵王山?いや、レベル的にはその100倍くらいはあるか。

120408-5.jpg ガマガエルに及び腰の0歳児

 予備知識皆無の状態で宿に入ると、「筑波山ケーブルカー」の割引券が置いてあったので、翌朝の一番列車(一番カー?)にさっそく乗ってみました。
 宿泊した江戸屋というホテルの横にある筑波神社の境内を通り、筑波山ケーブルカーの宮脇駅へ。

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 ケーブルカーは3年ほど前に乗った高野山以来。僕は、あらゆる乗り物の中でケーブルカーが一番好きかもしれない。車輌の強引なフォルムと、ぐいぐい強引に登っていく感じが、強引さを欠く僕の性に合っているのだろう。日本の山にはもっとケーブルカーをバンバン作ってほしい。
 8分ほどの乗車で筑波山頂駅へ到着。

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 いや~、絶景…だけど、馴染み薄い土地のうえだだっ広すぎて、なんかピンとこないぞ。
 しかし、駅の隣りにでんと構えるこの建物には驚いた。

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 なんと回転展望台!しかも生きてる!
 20年ほど前、三ヶ根山の山頂にあったのを見た記憶がうすぼんやりとあるが、平成も24年を過ぎたこの時代に、こんな昭和なモノを拝めるとは。そもそも筑波山と中腹の温泉街や観光施設が実に昭和なテイストで、回転展望台があってもおかしくはない風情ではあります。
 ちなみに、正式名称か愛称かしらんが、こいつは「コマ展望台」というらしい。素晴らしいネーミング。

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 1階は土産物屋、2階はレストラン。風が吹き荒れて寒かったのでコーヒーでも飲みながら回転を楽しもうかと思ったのだが、店の人は同じケーブルカーでやって来たのか「まだ準備中で何も出せない」。
 仕方ないので屋上に行って回転っぷりを満喫。階段を登っているとき一瞬だけ気持ち悪くなったものの、回転スピードが遅いためか、屋上にいる分には正直なところ特にどうということはない。それよりも寒いわ。
 数分いただけで撤収し、特にそそる土産もなく、茶店の長屋で少し休んでわずか30分ほどで下山しました。たぶんもう一生登ることはないでしょう。

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 あとどうでもいいけど、土産物のガマガエルは近くの笠間焼ではなく、信楽焼だった。
(まさ)
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Comment
今はどことなく、気の毒な山です。万葉のその昔はカガイといって、男女のパーティーが楽しく行われていた若者の野外クラブ系エリアだったのに。車での登山道の両側にも、風情あふれる施設がいっぱいありますが、20年前でかなりすたれていました。でも、あの山は、関東平野のほかの場所から遠望するのが好きだなぁ~。登山電車があったなんて知らなんだ。
No title
すたれぐあいがなかななか味わいのある筑波山でしたが、泊まった江戸屋はけっこうよかったです。というか、このエリアで唯一の良い宿という感じ…。

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