狭い銀座

2012年03月29日
 このあいだ行ってきた群馬の話。
 高崎と下仁田を結ぶ上信電鉄に乗ってきたと書きましたが、最大の目的は沿線の富岡市にある「富岡製糸場」を見に行くことでした。教科書でもおなじみ、明治5年に設立された日本で最初の官営製糸工場です。
 なんでも数年前に、世界遺産登録の前段階である「世界遺産暫定リスト」に記載されたそうで、電車にもこのようなラッピングが施されていました。

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 群馬県民じゃないので世界遺産じゃなくても別にいいんですが…。
 いつも思うんですが、海外では日本みたいに、世界遺産目指して地元が大騒ぎしたりするんでだろうか。「町おこし」的な観点から海外の観光地を調査してみたいものです。
 この電車に乗って高崎から約35分の上州富岡駅で下車し、いざ、富岡製糸場へ。駅前通りや大通りの国道247号沿いの町並みはなんとなく新城チックで、なんというか、ジミシブ。僕としては好感度高いけど、これを楽しめるのはマニアぐらいのもんでしょう。

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 しかし、このカンバンにつられて入り込んだこの通りには驚いた。

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 「銀座通り」にしてこの狭さ!しかも現役の店が多い!

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 少し歩くと多少広くなりますが、それにしてもなかなかの狭さです。刈谷の銀座通りを彷彿させるけど、あちらは店がほとんどなくなってしまったので、味わい深さは比べ物になりません。

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 銀座通りから横に伸びる「二町通りネオン街」もいい。他の道筋も風情ありまくりで、製糸場の町だった往時の繁栄を偲ばせてくれます。いやはや、実にレベルが高い。世界遺産に登録されたらこの渋い町並みにも注目が集まる…かな?

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 でもって富岡製糸場。町のインパクトにやられた後だったので衝撃はなかったけれど、こちらもなかなかの建造物群で、それなりに見ごたえはありました。
 以前、岡崎にわずかの期間だけ存在した官営愛知紡績所の跡を調べに行ったことがありますが(→●□)、このような建物だったのだろうか。
(まさ)
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