昨日、「『叙情都市名古屋』の取材スタートは5/22の滝の水公園」と書きましたが、自分の記録を見直してみたら、実は5/13が最初でした。古い話なんでもう、どこがどこやら…。どうもすいません、って誰にも迷惑かけてないのだが。
5/13日は、八事霊園→笠寺の見晴台公園→鳴海の千句塚公園→野並の相生山と、名古屋外縁の高台ばかり攻めております。最初は高台から名古屋を見て地形を身体に馴染ませてみよう…という話だったと思います、と昨日と同じことを書いている。

芝生と木立の緑がとっても目に優しい、笠寺の見晴台公園。笠寺観音のすぐ東にあって、竪穴式住居のレプリカおよび考古資料館と、戦時中に使用された高射砲の砲台跡があるという、けっこうマニアックな公園です。ただ、名前と裏腹に見晴らしはそんなによくない。

何かを狙う写真家木村氏。この時の写真は1枚、本書で使っています。買って探してみてネ!(←この語尾!)

こちらは鳴海の千句塚公園からの、まあままの眺め。旧東海道・三王山交差点のすぐ東の高台です。芭蕉が存命中に建立された句碑「千鳥塚」があることで有名。生きているのに句碑って、松井や落合の記念館的な…。芭蕉に「照れ」とかなかったのだろうか。

いかにも名古屋南部という風景で、それなりに味わいはある…かな?ここで撮ったものはとりあえず、不採用となりました。地元の皆さんどうもすいません、って誰にも迷惑かけてないのだが。
(まさ)
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木村一成発行
歴遊舎
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