シテのグリグリ

2011年11月25日
 前回の続き。何しに平岡へ行ったかと言うと、平岡から為栗(してぐり)まで飯田線対岸の山の中に続いている、ウォーキングコースを歩いたのでした。
 下伊那の行政連合組織が設定した5コースのひとつ「大蛇コース」(大蛇は地名)で、立派なパンフレットと地図も発行されており、駅や役所に用意されています。

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 昔はよく、飯田線沿線のこういう道を歩き回って秘境の小集落へ行ったもので、久々に昔の感覚が蘇ってきました。あー、また何日か三遠南信の山奥に籠りてえなぁ~。感覚は蘇ったけど、体力が蘇っていないのがつらい。

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 大蛇コースのハイライト。どかーんと平岡市街と平岡ダムを望む眺望ポイント。高低差はあるけどここまでさほど急峻な道ではなく、運動不足の身でもまあなんとかなる。
 ところがここから30分ほど歩いたところで見事に道を間違えて、つまらない林道へと下ってしまった。その分岐点に案内板はなかったはず。なぜかと考えてみたら、どうやら為栗から平岡へ南下するのが公式ルートのようで、為栗から来た場合、そのポイントで迷うことはまずないので、案内板を設置しなかったのではないか…と。
 確かに地図には為栗スタート平岡ゴールと書いてあるけど、なぜ逆コースで歩く人もいるということが想定できないのか?ここは一発、天龍村役場にクレームの電話を…というのは面倒くさいのでしませんが。もし歩こうという奇特な方がいたら、気をつけてね。

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 道は間違えたものの、目的地の為栗駅には難なく辿り着いた。「秘境駅ランキング」とやらの28位に入っているそうです。が、この駅をいい感じに撮るのは非常に難しく、あんまり秘境っぽく見えません。
 僕が初めて為栗駅に下り立ったのは大学生だった20年前。その時は、ここから天竜川支流の万古川沿いに続く荒れた踏み分け道を歩き、泰阜村の最南端へ出て、最終的に温田駅へ出たのだった。その途中、車でアクセスするのは不可能な場所に一軒家があり、そこに住んでいる人が露天のの五右衛門風呂だかドラムカン風呂だかに入っているのに出くわして、びっくりした。まだ住んでいるのだろうか…。

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 後には、友人と温田駅を出発して阿南町早稲田に出て、小集落をいくつか回ったあと和知野川沿いに下りて為栗駅に出る、というルートを歩いたこともあります。そのとき友人が、為栗駅の待合室にいわゆる「旅ノート」を初めて置きました。それが、今も為栗駅にある旅ノートのルーツです。確かあともう1駅、ノートがなかった駅に置いた覚えがあるのだけど、どこだったか忘れた。
 ここ2年分くらいのしか置かれていませんが、過去の旅ノートって、誰か保管しているんだろうか?もし知っている人がいたら教えてください。
(まさ)
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伊那谷雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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