初めての船旅

2011年11月11日
 11月はじめに日間賀島に行ってきた。目的は日間賀島小学校で行われるオーケストラ。島でオーケストラというだけで何だかウキウキするし、船に乗っていくってのもいい。ダンナは仕事、声をかけた友達は予定が入っていて、両親も都合が悪い。ダンナの父母を誘おうかとも思ったが、岐阜から来てもらうには遠いよなぁと、陽太郎と二人で向かった。
 いつものごとく、あれやこれやと用意をしていたら家を出るのが遅くなり、知立から師崎港まですっ飛ばす。陽太郎をベビーカーに座らせ、10時55分発の高速船乗り場まで走った。高速船の出入り口が思った以上に狭くて焦る。急いで陽太郎を抱きあげようとしたら、年輩の乗組員が「そのままでいいから」とベビーカーごと担いでくれ、ホッとした。席は空いていて、奥の席に座る。当の陽太郎は船内を見回し、「今日はいったい、どこに連れてくんだよ」と、不安げな面持ち。そりゃそうだよなぁ、船内は揺れてるんだから。
111107-3.jpg

日間賀島の東港に到着し、まずは記念撮影。
111107-5.jpg

 島内を散策した後、バルカという食堂でお弁当を買って、浜辺でランチ。この浜辺は陽太郎が産まれる二日前に取材に来て、砂遊びをした場所。あの時、腹の中にいた子と一緒にランチをしてるなんて!とちょっと感動するが、あまりに静かすぎて人恋しくなる。師崎港の駐車場が満車だったから、てっきりコンサートを見にくる人たちで賑わっていると思っていたが、観光客どころか地元民も見かけない。こんなに天気がいいのに、なぜ外でランチしない!!

111107-1_20111107233314.jpg
海風にふかれる陽太郎の髪の毛。

 コンサートは13時50分から。それまでダンナに頼まれていた仕事をしつつ、日間賀島をうろうろする。歩いて分かったことは、日間賀島で道に迷っても、ひたすら上るか下るかすればどうにかなること。ホテルの多くが見晴らしのいい高台にあるので、建物を目指して歩けば何とかなるのだ。
 浜辺から離れると地元の人たちや観光客にすれ違い、声をかけられる。今日に限ったことではないのだが、陽太郎と一緒にいると、やたら声をかけられる。見ず知らずのおばちゃんおじちゃん、そして子どもたちが寄ってくる。以前、ノリタケの森にいった時も社会見学に訪れていた小学校三年生の男の子たちに囲まれ、「今、何歳」「なんて名前?」「触っていい?」と、質問攻めにあった。

 13時半に日間賀島小学校に行くと、島の中学生と小学生が集まっていた。学校の生徒向けのコンサートだったことを、ここに来てはじめて知る。コンサートのチラシに「島にオーケストラがやってくる!!!!!」とあったから、島挙げての一大イベントだと思っていたのだ。平日の昼間のコンサートに来られる人は限られる。人でごったがえすほどのお客さんはいなかったが、オーケストラを間近で見られる機会はそうそうない。学校の先生が「もっと近寄っていいですよ~」というので、私と陽太郎はどんどん前へ出て、生徒たちの後ろにくっつくように座った。
 このコンサートには仕事で仲良くしているデザイナーさんも出演している。彼女はチェロを担当。両足で挟んで演奏する姿がかっこいい。オーケストラの前に、マリンバを使った音楽劇「音擬話 浦島太郎」もあった。オーケストラの指揮者をされていた荒川修次さんという方が(60歳くらい?)浦島太郎を演じているんだけど、玉手箱を開けて白髪になるシーンがやけにリアルで笑ってしまった。陽太郎がもう少し大きくなって内容が理解できるようになったら喜ぶだろうなぁ。
 休憩時間には小学2年生の女の子に囲まれ、陽太郎の歳を聞かれる。そして、何を思ったか「ねぇ、若い?」と私に聞いてくるので、「若いんじゃないかなぁ」と答えておいた。

 帰りは15時45分の西港に乗り、師崎港へ。師崎港にオムツ替えシートと授乳室があることに感激するも、島の二人旅で大変なのはトイレだなと、しみじみ思った一日でした。

111107-2.jpg
西港で船を待つ陽太郎。

111107-4.jpg
帰りは船にも慣れ、爆睡。
スポンサーサイト
知多雑 | Comments(1) | Trackback(0)
Comment
No title
小学校2年でも、女子は世なれてるぞ~、島の少女、あなどれん。

管理者のみに表示