砂を踏んで虫を封ず

2011年09月23日
 いやー、完全に秋になりましたね。本日は阿久比の秋の風物詩として知られる「虫供養」を見物に行ってきました。

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 虫供養は、農作業で殺してしまった虫を供養する行事で、知多半島では阿久比谷、東浦、大野谷(ここだけ12~1月→●□●□●□●□)の三地区で開催されています。
 このなかで阿久比谷の虫供養がもっとも古く、歴史は800年。町内13集落持ち回り開催となっており、それぞれ13年に一度しか番がきません。2年前には坂部で見物しており(→●□)、今年は東海市に近い白沢での開催となります。
 前に書いたように、各小屋での仏画拝観と、大道場での大念仏、お砂踏み、そして子供によるお囃子&太鼓が行事の核になります(詳しく知りたい人はこのサイトのP56-57をご覧下さい。執筆はわたくし)。今日のわれわれの最大の目的は「お砂踏み」。

110923-2.jpg いつもの女性取材記者&陽太郎

 虫供養の会場に必ず建てられる「大塔婆」の下に砂が敷き詰められており、それを子供が踏むと「疳の虫封じ」になるといわれているのだ。子供が生まれたら絶対やらせようと思っていたのです。うちのボウズは今のところ、そんなに疳の虫が起きたりしないけどね。

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 そんなわけで、さっそく陽太郎に踏ませてみました。本人「何やらせんねん」って顔してますが、とりあえずこれで疳の虫は封じられた!めでたしめでたし。

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 なお、大念仏を奉じるメイン会場の「大道場」は、白沢では公民館隣接の小講堂でした。神社の舞台で行われた坂部とは雰囲気がガラッと違うが、これはこれで味わい深い。
(まさ)
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知多雑 | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
No title
知多の雑誌の記事、最後まで読みました。ペロ~ンとめくる、いまどきのサイト。
非常に手堅く、正攻法で書いてあったので、よくわかりました。あの雑誌の中では、希有な記事かと。
No title
あの雑誌では、全く正反対の超かる~いタッチの店紹介原稿も少し書いておりまして、あまりの振れ幅のでかさに我ながらいったい何者なのかと…。

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