ソング・フォー・ナグラッコ

2011年09月17日
 前回に引き続き春夏秋冬叢書(豊橋市)の季刊誌「そう」32号の連動ネタ。

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 創刊号以来の連載「わが町の小学校」で取り上げた設楽町立名倉小学校には、校門前にこんな校歌碑が建っています(正面からだと自分が写ってしまうので、斜めから撮っています)。

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 校歌碑なんて別に珍しくもなんともないですが、3番のラストがぶっ飛んでいます。

♪スペースシャトルへ心も飛んだ

 校歌にスペースシャトル!?改めて歌詞を見てみると、全編にわたってなんだかライトな感じ。新設校ならいざしらず、古くからの学校でこういう校歌もなかなかない。
 校長先生によると、この校歌は昭和63年に制定されたもので、それまで校歌はなかったという。校歌のない学校があったなんて!校歌がないのはいかにもさびしいというんで、校歌制定委員会を発足し、桜丘高校の音楽教諭に依頼して、こういう斬新な校歌が完成したらしい。
 取材に行った時、たまたま廊下を歩いていた子を掴まえて歌ってもらったところ、メロディも一般にイメージされる校歌とはちょっと違った軽快さで、楽しい曲でした。いやー、校歌はいいもんですね。僕が通ってた揖斐川町立小島小学校の校歌を思い出します。今だにフルコーラス歌えるなあ。
 三河山間部ではここ20年で相当な数の学校が廃校になったけど、誰かぜんぶ録音してないだろうか…。

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 平成20年に新築された木造の名倉小学校校舎。エントランスはスペースシャトルではなく、ハンググライダー?

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(2005.02.13撮影)

 こちらは、たまたま撮影していた名倉小学校の旧校舎。特徴は校舎と運動場の高低差。
(まさ)   
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東三河雑 | Comments(5) | Trackback(0)
Comment
No title
図書館で校歌をまとめた本を見た事が有ります。
郷土資料のコーナーだったのでこの地方の校歌だと思います。
(あいまいな記憶ですが)

私は五年生の時、分校から独立しての第一回卒業生でしたので
校歌もまだありませんでした。
卒業式に行き子供たちが歌う校歌を聞いてもなんの思い入れも無いわけですね。

最近卒業式で歌われる「旅立ちの日に」はどうもいけませんね。
どうして「仰げば尊し」歌わせないのかなー。
これを言うとノスタルジーだとか、先生は仰がれてないんだから、、と。

旧名倉小学校校舎いいですね。
山間部の学校らしい高低差も。
No title
ウチの小学校の校歌には、実家のある集落(揖斐川町瑞岩寺)の名刹「瑞巌寺」がなぜか詠み込まれていたので、余計に思い入れも強かったですね。

♪小島の宮の趾所
 山門高し瑞巌寺
 みおやのわざのかしこさに~
 (以下略)

南北朝時代、後光厳天皇の行在所が瑞巌寺に3ヶ月だけ置かれていたことを歌っているのですが、後に続く歌詞の意味と、瑞巌寺と校歌に何の関連性があるのか、今もってわからんです。
No title
すばらしいお話ですね。

校歌がなくても一体感を出せる
名倉小学校ののんびりぶりに
「校歌」とは何ぞや…と考えてしまいました。

私は、校歌に縛られて、
小中高はもとより、
3つも行った大学の校歌もすべて歌えます。
そのうち中退2校ですが、1校は
「日本の~新し~き、朝の光は~
 ふたつな~き真理のも~とに」
という大学です。いい歌だった。


No title
そういえば、愛大の校歌は聞いた覚えがないなあ…。揖斐川中学校の校歌は「流れて尽きぬ揖斐川の~」、大垣南高校の校歌は「伊吹の峰は天そそり~」と、地域のシンボルが出てくる歌詞が好きでした。
西三河の校歌だと「衣が浦の波しぶき~」とか、「猿渡川に風渡る~」とか出てくるんですかね。
No title
↑圧倒的に、矢作川と段戸山だそうですよ。

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