カンバンの手帖ブログ版0184

2011年08月26日
 好評をいただいている(とは思えない)夏の大豊田市めぐりシリーズ、昨日は消防倉庫でお茶を濁したので、今日こそは旭町の概説を…と思ったけど暑くて面倒なので、カンバンでお茶を濁します。
 旧旭町の中心部は矢作川のほとりにある小渡(おど)という集落で、そこそこの町場になっています。近年は風鈴で有名ですね(→●□)。
 矢作川沿いの道と足助方面、明智方面の道が交わる交通の要衝として発展し、町には旅館があり、町の真ん中にあるサークルKでは岩村の地酒「女城主」も販売されてて、国境エリアの独立地帯みたいな風情。この感じが味わえるのは、三遠南信の町場ではここと阿南町新野ぐらいでしょう。

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(2005.02.13撮影。以下同じ)

 奥に見えるのが小渡の町。この橋は「両国橋」といい、東京・隅田川に架かる橋をモデルに建造された…というのはウソで、三河と美濃の国境に架かることからこの名が付きました。手前は美濃ですが、昭和30年に越県合併して愛知県東加茂郡旭町の一部になりました。20年近く前の中日新聞岐阜版に越県合併をネタにした連載記事に、「馬籠を要した神坂村は村を二分して大モメしたのに対し、こちらはスムーズに話がまとまった」と書いてあったのを覚えています。小渡という町に吸引力があったことも一因でしょう。
 そんな小渡に残る、ガラス製のカンバン。

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 ずどーん、と森下商店。

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 ばぼーん、と福岡靴店。えー、存在しているというだけで、特にコメントすることはないですが…。
 久しく行ってないので、まだ残っているかどうかは不明。
(まさ)
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西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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