漁民たちの破壊衝動

2011年07月25日
 昨日は3年ぶりに豊浜鯛祭りを取材。取材と言っても一年後に某ローカル媒体に載せる用で、先の長い話ですが。

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 豊浜鯛祭りは南知多町豊浜にある津島神社の祭礼で、巨大な鯛のハリボテが見もの。3年前(→●□)は、土曜日に漁港前の広場でドカドカ引き回す光景だけしか見ることができませんでしたが、今回は「本番」ともいえる日曜日の部です。
 リアルな巨鯛だけでもじゅうぶん奇妙な祭りだけど、今回目撃した「打ち込み」というシーンは、まさしく「奇祭」と呼ばれるにふさわしい一幕で、ぶったまげた。
 それは「御仮屋」(他地区でいう御旅所ですね)の前に設置された鳥居のようなものに、鯛が勢いよくぶつかっていくというもの。

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「やめてやめてやめて~」←鯛の叫び

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「ひでぶっ」(リアルタイム世代だけど読んでなかった)

110725-4.jpg「とほほほほ」(大山のぶ代のドラえもん口調で)

 マンガだよこりゃ。
 しかしこれは、まさしく豊浜漁民気質のなせる業。せっかく作ったものを一息でぶち壊そうとするこの潔さ!そして荒っぽさでは知多半島の他の祭りの追随を許さない!
 このあと中洲地区に行って、巨鯛の海中遊泳(海中徒御?)も見物。こちらもなかなかのもので、まるで鯛をいじめるかのようにわっさわっさ揺らすのには唖然とした。

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「やめてやめてやめて~」←鯛の叫び

081206-2.jpg 「耐えてみよ!」
(知多四国72番慈雲寺のソフトバンク犬)

(まさ) 
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知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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