タウンアーチの先へ0030/恋のアーケード0013

2011年01月17日
 碧海地方にドカンと積もった雪も、わずか半日の速攻で溶けてしまい、つまらないったらない。朝、目先の仕事をほかっといて、あわてて東浦・大府の知多四国札所寺院へ写真を撮りに行ったのだけれど(雪の知多四国は撮ったことがなかった)、いくつか回るうちどんどん溶けていきました。う~ん。

 さてさて、九州の続き。
 夜は長崎随一の歓楽街「思案橋通り」へ行って、おでん→皿うどん→茶漬&おにぎりと夕食のハシゴ。市電の終点「正覚寺下」電停の一つ手前が最寄です。

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 新しいんだけど、夜の町らしい妖しさを醸すこのアーチ!長崎のデザインレベルは高いと見た。実際、町のいろいろなアイテム(サインとか街灯とか歩道とか)が洗練されてる印象があります。
 デザイン面からのみで町の良し悪しを判断するのは危険だが、まれに、町中にあふれるさまざまなデザインを見ただけで「この町はイケてる」と思うところがあり、長崎なんかまさにそう。外国文化流入の歴史が長いこと、あるいは日本全国から観光客がやって来ることで、町のデザインも厳しい視線に耐えうるべく磨かれてきたのではないでしょうか。
 そういう意味では、外からの視線を気にしない気質の、名古屋をはじめとする愛知県の町々のデザインはキビシイ、というかぜんぜん発展途上ですね。ブームに乗ってゆるキャラばかりに頼ってる場合なのか、と。

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 30日は雨が降っていたこともあって、主にアーケード商店街をウロウロ。東西の「浜んまち」、南北の「ベルナード観光通り」があり、正月準備の買い物客か、まあたいそうな賑わい(写真はたまたま人がいないが)。

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 目を引いたのは、アーケードの中に何店か見つけた、野菜を中心とした産直系の店。一般的なスーパーではなく、道の駅とかJAの直売所のような風情で、空き店舗を転用したためか間口が狭い。けど、東海地方でいったら大府の「げんきの郷」とか岐南の「おんさい広場はぐり」みたいな盛況っぷり(たとえがマニアックすぎるが)。
 佐世保の四ヶ町アーケードでも同種の店を見つけたが、これは長崎的な物件といっていいんだろうか?

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 あとは、福砂屋(カステラ=上の写真のアーチの向こうの店)、岩永梅壽軒(もしほ草)、榎純正堂(一口香)、萬順(焼き菓子・揚げ菓子)といった菓子の老舗を回り、黄檗宗の唐寺・興福寺を拝観し、シメに「ツル茶ん」という老舗喫茶店でローカルメニューのトルコライスを食べて、昼過ぎに長崎を撤収。
 もうちょっとうろつき回りたかったけど、残念なことに長崎には競輪場がなく(昭和41年に廃止)グランプリの車券を買うところがないため、どうしても久留米まで移動しなくちゃならないんですのよ。競輪場さえ残っていれば長崎はほんとパーフェクトなんだけど、惜しいなあ。
(まさ)
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