恋のハンバーガー

 え~、年末年始の九州ばなし。今回は12/28~1/1の日程で、佐世保→長崎→競輪GP久留米場外→別府鉄輪温泉と回ってきました。鉄輪温泉に九州在住の友人の定宿があり、そこでの年越しに参加することになって、ついでに長崎にも足を伸ばそうという趣向です。
 僕はK出版社に在籍していた2001年、仕事で4か月ほど佐世保を中心に長崎県内をぐるぐる回っていましたが、嫁は初めて足を踏み入れることになります。
 新幹線で博多まで行き、特急「みどり」に乗り継いで、9年ぶりにやって来ましたSASEBO CITY。

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 一瞬にして時間が逆行しますなあ~。夜に営業A氏と居酒屋でクジラ肉を食ったこととか、取材の合間に佐世保競輪に入り浸ったこととか、取材の合間に平戸や伊万里や有田や佐賀競馬場に足を伸ばしたこととか、いろんな記憶がよみがえってくる。仕事をした記憶はすっぽり抜け落ちてるが…。
 かすかな記憶をたどると、佐世保は明治時代までうらびれた漁村だったのが、明治時代に佐世保鎮守府が置かれて以来「軍港の町」として発展してきた…んだったと思います。
 全国的に著名な観光地は、ハウステンボスに九十九島、以上。一部マニア向けとしては、セイルタワー(海自の資料館)、針尾無線塔(ニイタカヤマノボレの暗号文を打電した)、三川内焼(有田焼に隣接する窯場)、城島健司ベースボール記念館(市内相浦町出身)、国鉄柚木線廃線跡なんかが、多少は知られているかな?知名度の割に名所が少ないのは、豊橋や浜松あたりと似ていると言えましょう。

 着いたのが昼すぎだったので、とりあえずザックを担いだまま名物の佐世保バーガーを食いに、アーケード商店街のすぐ近くにあるBig Manという有名店に向かいました。

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 どわーっ。こんなに人気店だったのか。
 駅でもらったパンフによると、佐世保バーガーは昭和25年ごろ、駐留米海軍兵士が地元の人にレシピを伝えたのが起源とのこと。店オリジナルのハンバーガーを食わせる店が市内に何十軒もあり、認定制度もあるという。
 9年前もすでに佐世保名物として知られていましたが、あまり食に興味がなかったので、当時は2回しか食べていません。いや、うち1回は佐世保バーガーと思って入ったものの、あとでよく考えたら全国チェーンの「フレッシュネスバーガー」だったという間抜けな話だった。

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 待ってる間、同じように順番待ちしていた若者が記念写真を撮ってくれた。真ん中にいるのはイメージキャラ「佐世保バーガーボーイ」。どこかで見たような絵柄だと思ったら、多治見の「うながっぱ」の作者でもあるやなせたかしのデザインだった。
 しかしウチらもこの放浪スタイルなあ…。恥ずかしいので小さくしてみました。
 15分くらい待って、ようやくありついたBig Manのハンバーガー。

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 う、うまい。ファーストフードの類は年に2回ぐらいしか口にしない嫁も「ハンバーガーをおいしいと思ったのは生まれて初めて」と絶賛するほど。こんなに美味いんだったら、佐世保在住中にもっと頻繁に行っておくべきだった…。
 このあといったんホテルに荷物を置き、市街をうろついたあと夕方にもう一軒、ヒカリという店でも食べた。こちらは9年前行ったことのある唯一の店。おいしゅうございました。
 なお、本稿のタイトルに特に意味はありません。
(まさ)
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MARUKA-DO

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