タウンアーチの先へ0019

2010年10月25日
 さらについでにもう二つ名古屋から、名鉄堀田駅近くのタウンアーチを。最初に見つけたのは3年前で、おととい取材で歴遊舎 I さん、カメラマンKさんと堀田界隈を徘徊してたとき、再撮しました。

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 まずは堀田本町のアーチ。空港線を挟んで堀田駅の反対側から東へと伸びる道筋です。昭和5年までこの道筋を名鉄(当時は愛知電気鉄道)が走っており、商店街として発展したのは堀田駅が設置された昭和3年以降…かな?詳しく調べていないので確かなことはわかりませんが。手持ちの大正11年発行の地図を見ると、当時の一帯は田畑だったもよう。
 商店街名は「堀田本町」ですが、現行町名は「惣作町」です。角川の地名辞典によると、惣作町の名は昭和20年から使われているので、呼び名としては堀田本町のほうが早かったのかもしれません。詳しく調べていないのでよくわかりませんが。

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 アーチもいいが、商店街の入口に構える「シューカドー」のビルも味わい深い。シューカドーは洋菓子屋と喫茶店の二店が並んでて(ただし洋菓子屋のほうはやってるかどうかわからない状態だった)、おそらく昭和初期に多かった、洋菓子店に喫茶部を併設したタイプの店の生き残りかと思われます。取材したわけじゃないのでわからないけど。

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 こちらは「堀田本町」の一本北の「柳ヶ枝」通り。一見地味ですが、ボチボチ商店が残っており、それなりに渋い町です。この通りに同型のアーチは4基。文字まわりの五角形や折れ本のような立体造形など、シンプルながら制作者の技(?)も感じられる好印象のアーチです。
 角川の地名辞典には「昭和37年柳ヶ枝町商店街振興組合設立、商店街として発展した」とあり、古び具合やデザインから昭和40年代前半に設置されたと見るが、どうか。いや、詳しく調べてないんですけどね。
 今回は推測ばかりでスンマセン。そのうちちゃんと調べます。
(まさ)
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名古屋雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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