栃木で手筒花火

2010年07月26日
 23・24・25日、陶磁器産地として名高い益子を中心に、栃木・茨城方面へ嫁&友人2人とともに行ってきました。この間、益子では伝統行事の祇園祭が行われているのですが、初日のアトラクションのひとつとして三河の手筒花火があり、その見物がいちおうメインです。
 主宰は「下野手筒会」という益子在住の青年グループで、今年で6回目。しかしなんでまた栃木なんぞで手筒花火が?詳しくは、益子在住の造形作家KINTAさん(下野手筒会会長)のサイトの、こちらこちらをご覧ください。ここに出てくる“親方”こと味岡伸太郎氏とは、春夏秋冬叢書の味岡編集長のこと。そのつながりで見に行った次第です。

 友人らを拾って早朝4時に豊川インターに入り、東名→首都高→常磐道→北関東道→茨城県笠間市(観光)を経由して午後遅く、やって来ました益子町。

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 市街地に入ると各所に会所が設けられており、すでに祭りムードに包まれています。ちなみに写真の右に見えるのは、もと消防倉庫を利用した会所。壁にはでっかく引き伸ばした古写真が掲示されており、そこにはHINOMIの姿も…。
 まあ今回は火の見櫓のことはどうでもよい。「益子時計」というペンションに入って一休みし、日の暮れかかるころ町へ繰り出し、屋台でメシを食っていると、祭り囃子を響かせて手筒会場に山車がやって来ました。

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 尾張の山車のようにゴテゴテに豪華というものではなく、どことなく遠州的というか、いささか小ぶり。屋根の上には刈谷の万燈祭のような張りぼてが乗っかっています。山車じたいよりも印象的だったのは祭り囃子で、ビートが異様に早くて気持ちいい!これは気に入った。今まで方々で聞いたどの祭り囃子よりも好きかもしれない。
 酔っ払いながらアトラクションの地元和太鼓チームの演奏を聞いたりするうち、ようやく手筒の開始時間に。会場を埋めつくすギャラリーが固唾を呑んで見守るなか、いよいよ点火。

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 ブフォーッ!って感じ?手筒を擬音語で表現すると。30分くらい次々と手筒が披露され、火が高く上がる度にどよめきが。我々の後ろでは、地元のヤンキーギャルたちが見物していたのだが、彼女らは「ヤッベー」「ヤベーよこれ、マジヤッベー」を連発。最後に爆ぜるところなんかもうヤベヤベヤベヤベ、うるせーったらない。
 まあしかし、栃木の人々も心底度肝を抜かれたようで、三河フリークとしても嬉しい限り。
(まさ)
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Comment
栃木ことば
「んで、ヤベッスぇ~、ヤベッスぇ~、ヤベかないっべか~。ありゃ~、筒ン底さ、ぼっこしちまったよ!!」
「怖くて、見ていらんねかっら、眼ぇつぶさねぇうちに帰るべ」

水戸弁と微妙に混じるんですが、福島弁により近い。K出版社で、後半は茨城・栃木がオイラのエリアでしたわ…
No title
栃木弁・茨城弁、味わい深いでねぇべか。特に、笠間の採石場を見学したとき、制服を着た石材会社の女の子が茨城弁で案内してくれたのには、完全にヤラれた!
聞き慣れない方言を喋る女の子ってのはホントいい。宮崎県を思い出しましたよ。

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