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  •  昨日の競輪グランプリでは豊橋の星・深谷の先行に乗って番手の浅井が優勝しました。深谷が出走したら必ず買っているのですが、GPの深谷はホントよく逃げて、気持ちがいいんだけど逃げ残れない。おまけに今回は新潟の黄色いヤツのせいで落車してしまい実に気の毒。きっと来年は順番が回ってくるサ…と、今回のところは寛容な気持ちで4-9ウラオモテ勝負の敗戦を噛み締める、暮れの一日であります。 それはさておき、モタモタ仕事し... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」57号連動ネタ。 豊川の「いろは」地名、今度は踏切編。豊川駅から分岐する日本車輛豊川製作所専用線には、5つもいろは踏切があります。毎度のごとく地元民以外にはどこだかよく分からないと思うので、こちらの地図を見ながらお楽しみください→●□(Google Mapのマイマップで作成したものです)。 前回取り上げた太通公園の前にある太通(たどおり)踏切。国鉄のスミ丸ゴシック(→●□)の変体版文字というべ... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」57号が発売中です。今号のキーワードは「女」。私は例によって「地名探訪」「三遠南信産××育」を、女性取材記者(まり)は「女人禁制」(岡崎市鉢地町の帝鎮講。写真はわたくし)と「女河浦海水浴場」(→●□/●□)をやっております。 今回の地名探訪で取り上げたのは豊川市の「女通(めどおり)」。これは昭和35年に消えた小字名で、大雑把にいうと桜木小学校の周辺になります。  このあたり。って、豊川... 続きを読む
  •  妻木に続いて下石。おろし、です。 下石には30年前の高校時代に来たのが初めて。そのときは東濃鉄道駄知線の廃線跡を探索し、そのレポートを「旅と鉄道」誌に送ったら掲載されたことがあり、個人的に思い入れの強い町です。その当時と比べると、新道沿いにコンビニが何軒かできたほかはほとんど変わっていないような…。 旧道沿いに古い商店が点在しているのですが、この町はなぜか行灯型カンバンの残存率が異様に高い。 「ト... 続きを読む
  •  先月末、とある取材で土岐市に行ってきまして、その合間に陶器産地の妻木と下石(おろし)を徘徊してみました。いずれも美濃焼産地で、大雑把に言うと妻木はコーヒー碗皿(カップ&ソーサー)が、下石は徳利が盛んに作られています。両地区は土岐市南部の小盆地の中にあり、ヨソ者からすると一体化しているようにも見えるのですが、それぞれに生産者組合があり公共施設も別々というところ。 妻木というと、先日最終回を迎えた週... 続きを読む
  •  一昨日、かなり久々に豊田市の高橋地区を通りかかったら、県道343号則定豊田線沿いにあった寺部小が消え果てていて唖然。 平成28年4月に南へ約200mのところへ移転した模様。この辺り一帯で進行中の「豊田寺部土地区画整理事業」に伴うもののようです。歴史が染みこんだ学校の跡地は宅地化されるようで、なんというか、いかにも豊田らしい。 寺部小学校といえば、校地の中に「高橋村道路元標」が建っていました。以前は塀とフ... 続きを読む
  •  前回の続きで、KATCHの「近所のはなし」→●□のスピンオフ。 引退後の濱碇は郷里に戻り、薬売りとして第二の人生をスタートさせるわけですが、売薬業を選んだのは以下のような経緯があります(以下は、山口旭薬局の社長さんが制作した小冊子「はまいかり物語」を参照)。 濱碇は巡業中に大怪我をしたとき、愛知県に戻って名医の治療を受けます。その医者は、尾張浅井(現一宮市)の森林平。森家は「浅井万金膏」という膏薬の製造... 続きを読む

MARUKADO

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東海地方を縦横無尽、全国各地に神出鬼没の取材・執筆・編集事務所。
ライター/編集者/媒体によっては撮影も。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住
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