•  昨日の記事の二枚目の写真にちらっと写りこんでいる火の見櫓の全貌はこちら。 見事な二層のHINOMIだ!立っている場所がまた絶妙で、右が古くからの谷汲巡礼街道、左が明治に開かれた揖斐への新道。脚元には道標もあります。所在地は本町で、地名とこのHINOMIの存在が示すように本来の池野の中心ということになるのでしょうが、このあたりは市街地の南端にあたり、商店も少なく町外れの雰囲気です。 下段に見える半鐘に屋根が付... 続きを読む
  •  先日、実家滞在中に隣町の池田町図書館へ調べものに行ったついでに、久々に池野の市街地を歩いてみました。 池野は揖斐、黒野と並ぶ「揖斐郡三市街」のひとつ。もとは中山道赤坂宿から西国霊場最終札所の谷汲山へ通じる巡礼街道沿いの小村だったのですが、明治に入って揖斐へ通じる新道が開かれたのきっかけに商業地化した…という歴史だったかと思います(手元に資料がないので違ってたらスイマセン)。 国道417号に並走する旧... 続きを読む
  •  2週間ほど前、およそ3年ぶりに可児市方面へ行ったついでに可児駅に立ち寄ってみたら、何やら駅で工事が行われており唖然。 おお、ここの駅舎もJR東海お得意のどうでもいい橋上駅に建て替えか…。 と思ったら早とちりで、なんと古い駅舎はそのままで東西自由通路を作るらしい!JR東海の意向ではなく市の独自事業と思うが(違ったらスイマセン)、こういう形で駅舎が存続するのはJR東海の駅では初めてではないだろうか(... 続きを読む
  •  上川角では旧橋の親柱が収穫でしたが、大千瀬川を挟んだ下川角のほうでは、山際に伸びる水路に目を奪われました。さんざん共感を得られないネタをアップしているけれど、これはもう最果てでありましょうか。 ナイス蛇行! シブい、シブすぎる! 僕の実家のある揖斐川町の集落にこれと同じような水路がありまして(ウチのほうでは“イスイ”と呼んでいる)、子供の頃から馴染んでいることもあって大小関わらず水路には目がないの... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」53号連動ボツネタ。 地名探訪の「角の付く地名」の候補には、気賀四ツ角の他に東栄町の川角(かわかど)も挙がっていました。国道473号沿いの、本郷と浦川のちょうど中間に位置する集落です。 ご覧のとおり、大千瀬川を挟んで上川角と下川角に分かれています。地名の由来は見たまんま、地形以外のなにものでもなく、特に話が広がらずネタも見つけられなかったので、あえなくボツにした次第。この雑誌でな... 続きを読む
  •  三ヶ日の消えた名建築を出したついでに、気賀で消えたものもいくつか。古写真は例によってテキトー接写につき若干ボケてますのでご容赦ください。 「そう」の取材のために夏場に気賀へ行ったところ、片町バス停前にあった建物が取り壊され、更地になっていた。(2016.09.07) 昨年はここにこんな建物がありました。(2015.06.19) 張り出した庇に書かれていた文字が消されているので何だったのかわかりませんが、さらに遡ると... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」53号連動ネタ。 交差点の地名表現には、遠州では四ツ角や十字路のほかに「四辻」というのもあります。僕が知る限りでは、三ヶ日と宇布見西ヶ崎の中心部にある交差点がそう呼ばれています。 三ヶ日四辻である。地元の商店主に聞いたところ「ヨツジ」と発音するとのこと。姫街道に新城および新居への街道が十字に交わる地点で、気賀と同じくまさしく交通の要衝。名実ともに三ヶ日の中心点です。(2003.12.19... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」53号連動ネタ。 気賀四ツ角の通称は考えてみるとそのまんまで安直ですが、遠鉄バスには四ツ角とは別の表現を採用したバス停があります。 天竜川駅の南約1キロ、南区飯田町にある鶴見富塚じゅんかん線の「飯田十字路バス停」です。この十字路は、東海道線の南を並走する「飯田街道」と県道315号(五島天竜川停車場線)の交差点のこと。 ただ、交差点名称は「飯田中」ですが。そしてバス停のある場所は気... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」53号連動ネタ。 気賀を玄関口とする旧引佐郡を一言で表現すると「全国区になれるほどのパンチはないけれど、まあまあ好物件が揃った観光地」というところ(個人の感想)。しかし、来年のNHK大河ドラマがご当地ネタの井伊直虎とあって、一気にブレイクするのでしょうか。天浜線の気賀駅(→●□/●□)は、10月末からこのような飾り付けで観光客をお迎えしております。 まあ、特にコメントはないですが…。 ... 続きを読む
  •  春夏秋冬叢書「そう」53号が発売されております。今号のキーワードは「角」。私は例によって地名探訪と三遠南信産××育を、女性取材記者(まり)は「二角式製蔟器(にかくしきせいそくき)」という、豊川の農機具メーカー・共栄社が明治時代に開発した養蚕道具をやっております。 さて地名探訪。今回は「四つ角の中の四つ角」と誉れ高い(個人の感想)、浜松市北区細江町の気賀四ツ角を取り上げてみました。 気賀四ツ角は江戸時... 続きを読む
  •  もう一発、東濃西部ネタ。 陶と土岐市に行った日には、多治見の市之倉にもおりました。市之倉といえばさかづき美術館と幸兵衛窯(人間国宝加藤卓男の生家)で知られていますが、今回はそれら有名施設には目もくれず、こちらの物件を仕事の合間にチェック。 市之倉陶磁器会館です。「鄙には稀な」と形容したくなるモダンな現代建築。丹下健三とか有名な建築家の影響を受けてそうなデザインですが(あるいは本当に有名建築家の作... 続きを読む
  •  陶に行った日には、久し振りに土岐市駅にも立ち寄ってみました。 土岐市駅は、東濃5市の玄関駅でいちばんサッパリした雰囲気の駅&駅前です(個人の感想)。ここに初めて降り立った昭和末期はもう少しゴチャッと賑わった風情だったように覚えているのだが…。 ちなみに昭和末期になぜ土岐市駅に降り立ったかというと、鉄道ジャーナル社時代の「旅と鉄道」誌への投稿ネタにしようと東濃鉄道の廃線跡を探索しにやってきたのでし... 続きを読む
  •  11月中旬以降の超多忙とその反動によるPC拒絶で、当ブログ開設以来もっとも長い空白ができてしまいました(2011年の網膜剥離手術の時もこんなには空かなかったのに)。ぼちぼち復活を…。 先月半ば、とある取材でまた東濃方面に行きまして、久し振りに瑞浪市南部の陶(すえ)地区の中心部、猿爪(ましづめ)に足を踏み入れました。 旧愛知県小原村と境界を接する山あいの地に忽然と現れる町場です。陶という地名が示すとおり美... 続きを読む

MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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活動拠点…西三河・知立市
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身

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