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  •  早いもので、先日息子が2歳になりました。世間でよくいわれるイヤイヤ期に突入したわけですが、まぁかわいくてかわいくて仕方ない(親バカ)。男の子のわりによく喋るねぇといわれるボウズは、1歳11ヶ月くらいから「これなぁに」が始まった。絵本の世界、身の回りのもの、車窓から見えるもの、なんでも聞いてくる。そして、ボウズにはボウズなりのルールがあるようで、最初に教えた通りに答えないと納得しない。たとえば、絵本... 続きを読む
  •  本日昼過ぎに秋田から帰ってきました。 23、24日は現地から書いたとおり広範囲を移動して目的地(ぜんぶ寺)を回るのみで、名所・名物等とは無縁の旅だったのですが、昨日25日は男鹿市内だけだったので、半分は観光気分で楽しめました。 男鹿はほぼ初めての土地。市街地の閑散っぷりはなかなかのもので、北海道の某夕なんたら市を思い出すほど。いっぽう男鹿半島の海岸沿いは絶景と好集落が点在し、これまたなかなかのもの。今... 続きを読む
  • ※クリックで拡大します 一昨日から一人で秋田県に来ております。何しにかというと、形になるかならないかわからないある企画のために、ある先生と地元のかたと一緒に、秋田中北部の寺を回っているのです。観光や町歩きはいまのところナシ、名物も比内地鶏ラーメンを口にしたくらい。ストイックな秋田の旅です。ちなみに二日で行ったのは、秋田市→由利本荘市→大仙市→秋田市→大館市→能代市→秋田市。うーむ、動きすぎ…。 写真は大仙... 続きを読む
  •  大きい仏といえば昨日、瀬戸の図書館で資料漁りをしていたら、尾張旭駅の近くにでっかい弘法像があると書かれた本があったので、夕方見に行ってみました。場所は尾張旭駅から北へ徒歩5分、退養寺脇の小山の上。嫁の実家への通り道近くで月に3~4回は通るというのに、ちっとも知らなかった。 これはまたきれいなお姿で…。昭和6年に瀬戸電が観光客誘致のため建立した厄除大師で、別名「新居の弘法さん」。近年は参拝者も少な... 続きを読む
  •  寄進された大きなモノといえば、年頭にとあるローカル媒体の取材で犬山の新生大仏というのを見てきました。成田山にあります。 江南の布袋大仏(→●□)、羽島の佐吉大仏(→●□)と並ぶ「木曽川中流域三大仏」…とは言われておりません。先の二仏はけっこうメジャーですが、こちらはあまり知られていないと思います。僕も企画の打ち合わせで聞くまで知らなかった。 安置場所が本堂裏の駐車場の片隅なので、大仏と言いながらもあま... 続きを読む
  •  昨日の続き。平戸橋駅まで行ったさらについでに、前から気になっていた越戸の灰寶神社に行ってみました。国道153号沿いにある神社で、ここにはなぜか二宮金次郎像が建っています。 おお、うちの1歳児が縮んでしまった…のではなく、ニノキン像が巨大なのである!高さはなんと2メートル強。デカイ、デカすぎる! HINOMIST仲間で、当ブログに時々コメントをいただくSさんの二宮金次郎研究サイトによると、これを寄贈し... 続きを読む
  •  旭・小原方面から国道419号を下りてきて、猿投で旧道に入ったところ、四郷町の中ほどで火の見櫓に遭遇したので久しぶりに撮影。昨年PCを変えたら、バージョンが古いせいかHP作成ソフトが使えなくなってしまたったのでサイトもほったらかしですが(→●□)、まだHINOMIチェックはやってます。 三脚・屋根円錐・見張台円形で、風向矢に東西南北が付いたいわゆる「岡崎型」のHINOMIです。サビ止め塗装が施されてて素晴らしいぞ、と思... 続きを読む
  •  前に取材で世話になった豊田市の旭観光協会の方から「上中のしだれ桃が盛りだよ」という連絡を先週末にもらったので、昨日、1歳児と二人で旧旭町に行ってみました。ところが、先日テレビや新聞で紹介されたとかで、旧役場近くの小渡(おど)あたりから大渋滞!平日なのに!?どんだけヒマ人が多いんじゃ!って、自分が一番ヒマじゃないかという話だが。 仕方ないので予定を変更して、旧旭町内の名所をめぐってみました。  小... 続きを読む
  •  昨日書いた桑名へは何の取材だったかというと、旬のハマグリでした。ハマグリが水揚げされるのは市街東部の赤須賀漁港(法律上は桑名港)。ここが一風変わった景観で、三遠や知多の漁港を見慣れている身にはなかなか新鮮でした。 川。 川である。一瞬、東京の江戸川競艇を思い出した(→●□)。 海の漁港だと、防波堤で区切られた水面にコの字型に船が並んでいるのが一般的ですが、ここは一列。岸に見える小屋掛けは、水揚げさ... 続きを読む
  •  先日、取材で2年半ぶりに桑名へ。知立から伊勢湾岸に乗れば30分で行けてしまうという近さ。1時間かけて知多半島南部や豊橋へ頻繁に行っている意味がよくわからなくなります。 で、行ったついでに桑名駅前を意味もなく徘徊し、前から気になっていた駅前の「桑栄メイト」というビルに意味もなく入ってみました。 橋上駅の桑名駅出入口と直結する、住商複合ビルです。できたときは最新鋭施設だったのだろうけど(いつオープンか... 続きを読む
  •  先ほどヤフーのトップニュースに「村上春樹氏の新作に鉄道オタクが大喜び その理由は…」という記事が掲載されていた(配信元はスポニチ)。昨日発売になった「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の主人公が鉄道マニア、とりわけ駅マニアだというので鉄道マニアの著名人も歓迎しているという、実にどうでもいい記事です。 その中に「鉄道ファンの中でも、駅が好きな“駅鉄”は多く」という一文があるが、本当にそうなん... 続きを読む
  •  西春といえば、旧町域を南北に県道63号(名古屋江南線)が貫いております。西春に限らず江南でも岩倉でもひたすらロードサイド店が続くたいへん味気ない道。とかいいつ、その日の取材先はロードサイドのとある店だったんで、味気ないなんて書いたら怒られそうだ。でも味気ない。 どこまで通用する話か分かりませんが、この道は沿線では「名草線」と呼ばれています。メイソウ線です。迷走線ではありません。 名が名古屋というの... 続きを読む
  •  先月下旬の話ですが、生まれて初めて西春で取材があったので、ついでに少し徘徊してみました。 西春の中心部あたりは車でも電車でもぜんぜん通らないし、町内にこれといって興味を引くようなものもないし、地面に足を付けた記憶が過去にほとんどありません。郵便局に2局行ったのと、セントレアができる前に名古屋空港へのアクセスバスに乗るため西春駅で降りたのと、そんなくらいじゃないだろうか。隣の師勝は、昭和をテーマに... 続きを読む
  •  先日、ヒマつぶしに1歳児を連れて久々に高浜の「鬼みち」へ行ってみたところ、この道の最大の見どころが消滅してて唖然。 以前ここにはこのような建物がありました。(2008.01.11撮影) 味噌・たまりの蔵元「森弥商店」の醸造蔵です。屋号はヤマヤ。以前、馬籠でここのホーローカンバンを発見して驚いたことがありました(→●□)。 いつからいつまでやっていたのか、どれだけ地元で浸透していたのか、調べていないので全然分... 続きを読む
  •  展望台ばなしが続きますが、半田にもうひとつ未訪の展望台があったので先日行ってみました。半田緑地公園にあるヤツです。どこかというと、衣浦海底トンネルの真上あたり。海底トンネルは半年に1回くらい通るけど(有料なのでよっぽどじゃないと使わない。早く無料化しろ)、緑地公園は市街地から遠く離れた殺風景な港湾地帯の一角にあるので、今まで行こうとも思わなかった。 で、特に期待もせず行ってみたら、人のいない公園... 続きを読む
  •  昨日の記事中に出てきたコンクリート製の旧「羽豆岬展望台」、2階に残るもと喫茶店スペースをのぞいたら、ここから見える風景の案内イラストが残っていた。 よくまあ撤去されずに残っていたものだ。かといって文化財(町指定)クラスというほどすごい作品でもないのが微妙なところ。 ただ、昭和の終わりに完成した篠島・小磯島・中手島の埋め立てが描かれておらず、貴重といえば貴重。 あと師崎の廃墟といえば、羽豆岬の豊浜... 続きを読む
  •  一昨日、師崎の羽豆岬に完成した3代目の展望台のオープニングイベントがあったので見物に行ってきました。いちおう取材です。 老朽化した昭和58年建築の先代を撤去して、新たに造り直したもの。当時より技術も進んでいるだろうし、先代みたいにそう簡単には登れなくならない…と思います。 名称は「師崎展望台」で、先週見に来たとき看板にもそう記されていたのだが、何があったのか看板には「羽豆岬展望台」の紙が貼られてい... 続きを読む
  •  乙川白山公園のあと立ち寄ったのは、阿久比川と半田運河に挟まれた堤防沿いの通称「東雲桜」。けっこう昔からの桜の名所だということを何かの郷土資料で読んだことがあるけど、突っ込んで調べていません。さいきん歩道を整備したという話だけど、この件も突っ込んで調べていない。もしかしたら来年、ローカル媒体に書くかもしれないので、そのとき突っ込んで調べてみようと思います(突っ込むどころか書かないかもしれませんが)... 続きを読む

MARUKADO

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東海地方を縦横無尽、全国各地に神出鬼没の取材・執筆・編集事務所。
ライター/編集者/媒体によっては撮影も。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住
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