二俣のメガ盛り

2012年11月30日
 二俣の町をひと歩きしてさあ帰るかと思ったら、車を停めた静銀のそばに大判焼きの店があったので、帰り道のオヤツにすべく買うことに。

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 どこの町にも一つくらいはありそうな、こじんまりとした軽食&甘味店です。表に店名が出ていないけど、その名も「大判屋」。ド直球!
 中に入って大判焼きを2個注文したら店内に貼ってある軽食メニューに目が留まり、その中の「焼きそばめし」の文字に惹かれて追加注文。ちょうど正午前だったので店内で食べてゆくことにしました。そしたらすごいのが出てきた。

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 多い、多すぎる!余裕で3人前、いや4人前分はあるぞ!「750円って、けっこうするな」と思ったが、この量なら納得。ていうか、どこにも量のことなんか書いてないがね。
 店のおばちゃんは「食べられなかったらパックに詰めてあげるよ」というので、3分の1ぐらい食べたところで詰めてもらいました。ついでに、なんでまたこんなに量が多いのかと聞くと「高校生が多いから」だって。二俣高校と天竜農林が近くにあります。きょうびの高校生でもこんなに食べるんだろうか…。
 1個180円の大判焼も普通の倍以上の大きさで、餡子の量も半端じゃなかった。あー、書いてるだけでお腹がふくれてきたわ。あ、どちらもうまかったです。二俣に行ったら食うべき!
(まさ)
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カンバンの手帖ブログ版0228

2012年11月29日
 霧の春野から下山したあとは、久しぶりに旧天竜市の中心市街をウロウロしてみました。北遠方面に行くときちょくちょく町をかするのだが、歩くのは久しぶり。

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 この町に初めて来たのは20年チョイ前の大学時代で、そのあまりのシブさにやられてしまったものだった。あれから営業をやめた店がだいぶあるようですが、意外と建物はそのまま残っているものが多く、ほとんど「ファサード見本市」の様相を呈しております。

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 店名よりも「オーシャンウイスキー」の文字が目立つこの酒屋さんなんぞはその際たるところ。通りに立っていた町並み案内板によると、このシブい色合いはウイスキーのオーク樽のイメージだそうな。20年前に見た時から外装が剥げ落ちただけかと思ってた。失礼しました。

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 こちらの時計店もご健在で…。隅々まで面白いので、町並みマニアは一度は行くべき!
 で、北から南へ歩いて町並みの南端(天竜郵便局の近く)まで来ると、このような商店街案内カンバンが立っていた。

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 クローバー通り?二俣本町駅もあるし「本町通り」かと思ってたぞ。由来を知っている人がいたら教えてください。たぶん「仲町や横町など4つの町から成っている」というあたりだと思いますが。
 この写真では小さくて見えませんが、マニアックなことに昭和初期に10年弱しか走っていなかった光明電鉄(磐田~二俣)の遺構の紹介文も載ってたりします。地元のマニアの方がいい仕事してますね!
 しかし、二俣で町おこし的動きがあったり、ネットで検索するとこの町のネタがやけにたくさん引っ掛かったりと、20年前とは隔世の感があります。なんというか、ずっと景観チェックを続けている自分ってホント進歩ねえなあ、と…。
(まさ)
遠州雑 | Comments(0) | Trackback(0)

濃霧&HINOMI

2012年11月28日
 日曜日、夜中に家を出て浜松市天竜区の春野の山奥へ。いちおう取材です。「いちおう」というのは、来年の「そう」(春夏秋冬叢書)で使うつもりで写真を撮りに行くのだが、いい写真が撮れなければボツになりわざわざ行ったのが無駄になるいうこと。可能性ははっきり言って五分五分。紙媒体業界にゃ「取材とは賭けである」という格言もあるほどです。いま作りました。
 朝もやっぽい写真を撮れればいいなと思って旧町の東端にそびえる春埜山に登って夜明けを待ったところ(車で登れます)、予想以上にすごい光景に出くわして驚いた。

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 おお、春野が雲海に沈んでいる!すごいぞ!すごいけど、書こうと思っている文章のイメージと食い違い過ぎだぞ!
 とりあえずその問題は締切ギリギリまで先送りすることにして、この雲の中に突っ込んでみたいという気持ちを抑えきれず山を降りることに。

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 雲海に沈んでいない高所にある砂川(いさがわ)という集落では、雲海を眺める絶好のポジションに、例によってHINOMIが!前に載せたヤツです(→●□)。絶景を見ながら朝の散歩を楽しむG-SANやBARSANもおられました。もっとも、よく見られるのか知らんがG-SANは特に気にしていない様子だったが。

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 もう少し下ると、和泉平という集落はちょうど雲海の中と外の境目でした。飛行機に乗ってて、雲を突き抜けるときの感じが地上で味わえるというわけで、なかなか面白い。

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 なかなか面白いのだが、白色と強い光によって、重度の飛蚊症である僕の目の前にウニャウニャがどばーっと現れて、うっとおしいことこの上なかったのだった…。
(まさ)
遠州雑 | Comments(0) | Trackback(0)

職人技 on the 屋根0020

2012年11月26日
 昨日の記事の飯田線を撮った日は、新城市内を取材半分遊び半分で1歳児とともに数時間ウロウロ。公園で遊んだりとかはせず、神社や寺の境内や車通りのない集落内駆け回らせただけで、息子よ、すまねえ。

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 立ち寄りポイントのひとつ、稲木公民館。集荷場付きの瓦屋根建築、未舗装の敷地、そして使う人がいるとは思えない電話ボックスと、たいへん味わい深い…とか言ってる場合ではなく、こんなところ楽しいかねぼっちゃん?

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 同じく稲木にある長全寺。とりあえず寺は楽しいらしく、例によって参道の石仏もしっかり拝んでいました。

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 で、ここからが本題。この寺の本堂の屋根瓦がこういう造形なんですけど、右側の動物は虎のようですが、左側の人、何かわかる人います?たまに見かけるけど、何なのかわかりませんでして。まあ、本題というほどの話でもないですが…。
 そういえば、昼は新城のピアゴ店内で弁当を買って1歳児ともども食べたのだが、新城郵便局の隣にあった店舗(旧ユニー)がいつの間にか道路を挟んで反対側に移転していたのには驚いた。最近ピアゴの改修があちこちで進んでいるようですが、ユニー時代からの店舗は昭和チックで好きなんだけどなあ。知立店とか常滑店とか。
(まさ)
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飯田線とマイナー作物

2012年11月25日
 新城市南部の野田や豊島あたりに、このような作物が植えられている畑が点在しています。

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 トウモロコシと雑穀を足して2で割ったようなモノです。
 気になったのでたまたま近くを歩いていたBARSANに聞いてみたところ、牛の飼料の「モロコシ」とのこと。へー、これはまたシブい特産品があったものだ。特産品と言っていいのかどうかわからないが…。

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 そんなわけで先週半ばに新城に行った際、モロコシ畑の脇を快走する飯田線を撮ってみました。東上と野田城の間です。なかなかシブい取り合わせである。飯田線で旅行する人は車窓を要チェックだ!

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 ついでにこの近くで、収穫の終わったダイコン畑と飯田線の取り合わせという写真も撮ってみました。シブいねどうも。
 人気路線である飯田線に、何か新しい切り口での見せ方はないもんかとずっと考えているのだが、考えるほどにこういうシブい方向に行ってしまい、飯田線的魅力から遠ざかっていくようだ。世間一般に向けての説得力がまるでないというか、仕事能力の限界かね…。
 
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 1歳児連れで撮ってたら、畑にいたBARSANがでっかい白菜をくれた。ありがとうございます。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

さらば旧岡島橋

2012年11月24日
 先日、実家の揖斐川町に帰って町内をウロウロしていたら、新しい岡島橋が完成し、旧岡島橋の取り壊しが始まってた。

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 岡島橋は大垣と揖斐を結ぶ街道筋(国道417号)に架かる橋で、旧揖斐川町にとっては最重要橋梁です。地味な桁橋なので、架け替えられるからといって特に感慨もないですが…。
 僕の在所とは小学校区が違うので今はあまり通りませんが、中学時代には頻繁に渡ってました。中学校の帰り、揖斐の市街地にある本屋やレコード屋に行ったり、友達の家に遊びに行ったりするのに。まさに文化の架け橋ですな。あの頃の揖斐の市街地は、田舎の子にとってはまばゆいばかりの「町」だった。揖斐ですらそうなので、大垣や岐阜っつったらもう大都会、名古屋なんてニューヨークっすよ(オオゲサ)。
 橋自体の思い出といえば、毎年8/8に岡島橋周辺で開催されている花火イベント「川まつり」(今は「いびがわの祭り」というらしいが、名前が変わってから行ったことない)では30年ほど前、アトラクションのひとつに映画の上映があって、巨大スクリーンを欄干に垂らしてそこに映写し、河川敷のコンクリに座って「ドラえもん」を観るという、実にシュールなことが行われていました。
 えー、以上です。

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 オマケ。揖斐川町の「田舎部」であるウチの超地元の小島校区の象徴的風景。左が池田山、右が小島山、真ん中の山の名前は知らんが、地元では安易に「中山」と呼んでおります。幻想的な朝もやのように見えるけど、ただの田んぼの野焼きの煙です。
(まさ)
岐阜中部・西濃雑 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0227

2012年11月23日
 当ブログの「西三河」カテゴリが200を突破したのを記念しまして、前からまとめておきたかった、実にどうでもいいカンバンのネタを。
 西三河の半数ほどの自治体では、市町境に交通安全等を呼びかける「いらっしゃ~い&行ってらっしゃ~い」カンバンが設置されており、こちらに来て以来ずっと気になっておりました。
 今のところ見つけているのは碧海5市、旧豊田市、旧岡崎市、幸田町。見つけていないのは旧西尾市、旧幡豆郡、額田町、旧東西加茂郡。下に並べた以外の自治体のものを知っている人がいたらご一報ください。

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地に色がついているのは知立が唯一。

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小堤西池のカキツバタか。

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新しい「デンパークの風車」パージョンもあり。

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碧南海浜水族館?てことは昭和57年以降の設置か。

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高浜には「ノーポイでゴミのないまち」バージョンもあり。

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わざわざ三つ葉葵紋をあしらうということはロータリークラブがスポンサーか?
(家康をモチーフにしたロータリークラブの交通安全看板を岡崎で見たことがある)

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カワイイ。

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市の花らしい。昭和40年に公募で決まったらしいが安易じゃね?

 う~ん、どうでもいい。
(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

拝む1歳児0002

2012年11月22日
 先日、知立から尾張旭の実家へ帰る途中たまたま日進のはずれを通ったので、日進が誇る観光地「五色園」に行ってみました。寺の敷地内に浅野祥雲のセメント塑像作品が大量に屋外展示してあるというので、一部マニアに人気のスポットです。
 話には聞いていたが行くのは初めて。親鸞聖人の一生を表しているということで、初参式(→●□)にも参加した立派な門徒であるウチの1歳児には絶好の仏教教育の機会であります。

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 裁判所のエントランスでマスコミに「不当判決」等のアピールをしているわけではない。

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 父君のひざに抱かれてじっと空を見上げておられた1歳児は、月が天中高く冴え渡ると同時につかつかと前に出られて、両手を合わせ月を拝み「オウ、バッシュウ(あ、バスだ!)」と一声称えられました。最近の頻出セリフである。

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 そして、あまりのありがたさに拝まずにはいられないのである。

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 他では類を見ないスペーシーな滑り台付き遊具も置いてあります。明らかにUFO。この遊具のメーカー、浅野祥雲に創造力を刺激されたな。
 このようにオモシロ写真がたくさん撮れるので、五色園には子連れで行くべき!
(まさ)
尾張雑 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0226

2012年11月19日
 薬のカンバンといえばこういうのがあります。

121118-1.jpg (2007.12.23撮影/安城市)

 設楽町田口で作られていた「安神散」という「婦人薬」です。このカンバン、奥三河でちょくちょく見かけるほか根羽や安城でも発見しており、けっこう広範囲に知られていたらしい。なんだかラーメン丼の模様みたいなカンバンですが、これは「田口安神散」を篆刻文字風にデザインしているものです。
 4年前に発刊された春夏秋冬叢書の季刊誌「そう」の「神」がキーワードの号にこれを取り上げたいと思って製造元へ行ってみたのですが、すでに作られなくなってから10年以上が経過しているとここの方に聞き、ネタが流れてしまったことがありました。
 ローカル薬も追ってみたいネタですが、マニアックというか専門性が高すぎるし、さすがに情報も少ないし、薬事法や企業秘密の壁もありそうで、ななかなか難しいところ。つい先日も、常滑に小さな製薬会社があったことを偶然知ったのだが、どこにも出しようがない。

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(2011.12.04撮影)

 オマケ。いちばん最近撮った田口の街並み。バスターミナル前から関谷醸造、設楽警察署方面を望む。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

水に溶ける

2012年11月18日
 七度煎とはちょっと効能、いや御利益が違うのだが、知多半島の寺といえば南知多町豊丘の知多四国29番正法寺に、こういうものがあります。

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 「千枚通しの護符」です。知多四国開創200年記念本「知多巡礼紀行」(→●□)に、これについての記事を書きました。

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弘法大師が創建した千枚通しの護符

 正法寺では「千枚通しの護符」(1体300円)が授与される。短冊状に切った小さく薄い和紙に「南無阿弥陀仏 法忍」と書かれており、これが100枚一組になったもの。何枚ずつでもいいので水とともにこれを飲めば、どんな病にも霊験があるという。
 この護符のルーツは、愛媛県四国中央市にある本四国の別格第二番、延命寺。その昔、弘法大師が四国を巡錫したとき、延命寺境内にいた足の悪い人を哀れみ、千枚通しの護符を創って与えた。するとその人はたちまちのうちに全快。大師に感謝して、従い仏門に入ったその人は、やがて得度を受けて法忍と名乗った。以後、延命寺は「千枚通本坊」として世にその名が知られたという。
 やがて千枚通しの護符は各地に広まり、正法寺では先々代住職の頃から授与するようになった。病のほか、安産にも効くとか。

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 いや~、シブい。知多四国で千枚通しを授与しているのは確かここだけです(他にもあったらすいません)。ストレスからくる病を抱えている人は、一度お試しください。

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 こちらが正法寺(→●□)。山あいの集落にあるお寺さんです。
 ところで、ウチの1歳児に風邪薬を飲ませるのに毎日難儀するので、今日初めてオブラートに包んで飲ませようと試みたのだが、吐き出しやがった。
(まさ)
知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0225

2012年11月16日
 知多半島の某寺の柱に、こういう古いカンバンが掲げられています。

121116-1.jpg (2008.04.02撮影)

 「引風良薬 橋本七度煎」。戦前製の風邪薬のカンバンです。
 どこの会社かわからないけど、昔はこういうのがあったんだなあ、と、撮影した時にはそのくらいにしか思っていなかったのだが、一年ほど前に半田のスギ薬局でこの薬が売られているのを発見して驚いた。

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 しかも、作っているのは南知多町内海にあるローカル製薬会社というから驚きも倍、倍率ドン!さらに倍(by巨泉)。知多の人には定番の風邪薬なのかもしれません。
 封入されていた説明書きによると「生薬(草根木皮)だけを配合」「化学薬品を一切含みませんので、妊産婦の方や薬に過敏な体質の方にも、安心してお飲みいただけます」とある。入っているのは阿仙薬・黄岑・藿香・甘草・桂皮・紅花・厚朴・川芎・蒼朮・大茴香・木香・山奈・丁子。全部漢字で書いてみました。
 で、先日、ウチの1歳児から夫婦して風邪を移されたので、ここぞとばかりに飲んでみました。袋を開けたとたんに漢方特有のいろいろ混ざった感のある刺激臭が鼻を突き、書いてある通りに煮出して飲んでみたところ、これまたかなりきつい香りと味でなかなか飲みにくい。
 それでもじわーっと臓腑に沁み込んで効いてくるような感じがあって、症状はそれ以上悪化せずに済んだ模様。
(まさ)
知多雑 | Comments(4) | Trackback(0)

拝む1歳児

2012年11月15日
 えー、前日に嫁が書いた「きらきらアフロ」収録観覧で鶴瓶・松嶋に話を振られた件ですが、見事にカットされてました。でも、横顔が二度ほどテレビに映りました。以上。

 でもって、前々日に書いたINAXライブミュージアムではしゃぐ1歳児ですが、そのあと衣浦海底トンネルをくぐって碧南に行き、藤井達吉美術館で開催中の岡本太郎展を見物しました。かなり昔に川崎の岡本太郎美術館へ子連れの友人と行った際、TAROの作品群にその子がテンションあがったり泣き出したりして面白かったので、ウチの1歳児は反応どう反応するだろうかと思って。
 結果は、始終テンションが高かったけど、作品とは無関係っぽかった。ただ、立体造形のひとつを仏像的なものと認識したのか、マンマ~ンと拝んでおられました。
 美術館のあとは大浜界隈をウロウロ。相変わらずシブい町です。

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 シブすぎる九重味淋の本社の門前でぺこりと頭を下げる1歳児。何かと思ったら、従業員の方と目が合ったのだった。「以前おとうさんが取材でお世話になりまして」というつもりだったとのこと。

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 達吉美術館向いの西方寺脇の路地で、突然何かを拝む1歳児。何かと思ったら、裏側から西方寺の伽藍を認識して「寺だ!お参りしなくちゃ!」と思ったらしい。なんと見上げた信心深さ…というか、過剰反応である。

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 そして山門をくぐる際にもきっちり拝む1歳児であった。浄土真宗のポスターに使ってほしいぜ。
(まさ)
西三河雑 | Comments(5) | Trackback(0)

初!公開収録

2012年11月14日
 一昨日の月曜、笑福亭鶴瓶と松嶋尚美のトークライブ「きらきらアフロ」の収録の観覧に行ってきました~。鶴瓶好きの友達がネットから応募してみたら、当選。初応募にして初当選し、同行者一人(女性限定)OKだったので、「どう?」と誘ってくれたのだ。行き先が東京なので、陽太郎のこともあるので一応ダンナに聞いてから返事すると言ったものの、心の中では絶対に行く! 月曜はダンナが仕事だったんだけど、「行ってこい!」と男前なところを見せてくれ、東京行きの準備をした。

 さて、当日は天王洲スタジオに1時50分集合。私も友達も公開収録なんて初めてなので、何かあってはいかんと1時過ぎに到着。他の観客の方々はこういうことに慣れているのか、誰一人いない。1時30分になっても誰も来なくて、この場所で本当に良いのか不安になった。
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 誰もいないので記念撮影。完全におのぼりさん。
 
 ガラーンとした駐車場で待つこと約40分。少しずつ私たちの後ろに列ができ、スタッフらしき人がやってきた。名前と生年月日を確認した後、渡されたのがこのチケット。なんと1番2番!
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 1時50分が過ぎると、「では、これからスタジオへ行きます」とスタッフさんに案内され、この番号順に一列に並び、この番号順に観覧席に入り、自動的に一番前へ座ることになった。観覧席は二手に分かれていて、客席側から見て右側の一番端が私たちの席。テレビに映るかどうかよりも、鶴瓶と松嶋が立つステージまでの距離が約2メートル。この近さにドキドキし、緊張してトイレに行きたくなった。
 2時から鶴瓶の弟子、笑福亭瓶べが前説。スタジオ観覧における注意事項は「大いに突っ込んで、大いに笑ってください」くらいで、2時半から収録スタート!
 
 収録の内容は控えますが、鶴瓶と松嶋に八重歯ネタでトークを振られました。ものすごい上がってしまい、ものすごいつまらないことしか言えなかったので、カットされているかもしれませんが、本日水曜日の深夜1時、もしくは来週水曜日の深夜1時の番組で放送されると思われます。お時間のある方、ぜひ見てくださいませ。 
そのほか | Comments(0) | Trackback(0)

INAXと1歳児

2012年11月13日
 1週間ほど続いた自宅作業がようやく一段落した先週の金曜日、うちの1歳児を常滑の「INAXライブミュージアム」に連れて行きました。さんざん常滑焼の原稿を作ってきたのに、館内を見るのはなんと初めて。まあそんなもんです。この施設の紹介記事をパンフとサイトだけで書いたこともあるくらいで…。
 こういうミュージアムを1歳児が喜ぶとはまったく期待していなかったのだが、どうしてどうして、キャッキャ言ってはしゃぎまわっておりました。すごいぞINAX。

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 トンネル窯を何回もくぐる1歳児。

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 巨大土管を何回もくぐる1歳児。トンネルとか穴とか、そういうところに突っ込んでゆくのが大好きなのであった。

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 いちばん楽しんでいたのが、このアート作品のような「止まれ」標識。パンフによると「とまれちゃん」という名前らしい。
 あと知多半島で行っていない子供ウケしそうな施設というと、南知多町の「貝がら公園」か。山の上にあって、登るのが面倒くさいのだが…。
(まさ)
知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)

着物の波

2012年11月12日
 土曜日の午前中、とある企画のリサーチで、南知多町総合体育館で開催された「豊浜太鼓打ち着物展」を見に行ってきました。豊浜鯛祭り(→●□)の神事に子供が奉納する太鼓演奏があり、その時に着る特別あつらえの着物を一堂に展示するという催しです。

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(2011.07.24撮影)

 このような派手な柄と長い振袖が特徴的な着物を着て、小学生の男の子が打つもの。
 今は地区で作ったものを着るのですが、昭和末期までは打ち手に選ばれた子の家が、子供の晴れ舞台ということでかなりの金をかけてその日だけしか着ないオリジナルデザインの着物を作ったんだそうな。案内パンフによると「その金額は『家が一軒建つ』とも言われていました」とのこと。さすが豪気な漁師町です。
 会場が体育館ということで、呉服屋の出張販売的なカンジかいな?とさほど期待せずに行ったのだが、体育館に入ってみたら100着以上もの着物がずらーっと並んでおり、ぶったまげた。

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 いやもう、圧巻!まさに着物の海である。
 量だけでもこんなにすごいのに、着物のデザインがまた凄かった。

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 なんと派手な。でも、まだ、これはおとなしいほうというか伝統的図柄で、見ているほうも安心して(?)見ていられます。明治末期から昭和60年代までの着物が展示されているうち、戦後まもなくまではこういう系統だったのだが、高度成長期に入ると様相が変わり、とても着物とは思えないデザインになってきて、またまたぶったまげた。

121112-7.jpg 着物と岡本太郎のコラボ!

121112-8.jpg 紋付戦艦ヤマト。

121112-9.jpg 見たことあるけどなんだっけ?

121112-10.jpg もはや日本ですらない。

 いやー、すごかった。見応えありすぎ。まだまだこんなもんじゃなくて、カメラマンに再撮影してもらうときのためにすべて撮影してきたのをぜんぶ紹介したいくらい。じっくり見ながら、アニメ絵がプリントされた子供用のズック靴を思い出しました。
 しかし、よくこれだけの数が、これだけ良好な状態で保存されていたものです。素晴らしい文化遺産だ。
 
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 あまりにインパクトが強かったので、このネタで3本は原稿を作ろうと思っております。
 なお、来年以降も開催する予定とのことなので、見逃した人は来年は絶対行くべき!
(まさ)
知多雑 | Comments(2) | Trackback(0)

1歳と半年が過ぎた

2012年11月11日
 あの「はいはいレース」に参加した頃が遠い昔に思えるほど、陽太郎はテクテク歩くようになった。アホほど撮った写真を見返してみると、1歳1ヶ月を過ぎた頃から足腰がしっかりしてきている。今じゃ、走ってるもんなぁ。砂利道もへっちゃら。調子にのって激しく転んで膝を擦り剥いても、ふぇ~んと一鳴きすれば落ち着くのか、また歩き出す。痛みに鈍いんだろうか。
 とにかく親に似て出たがりで、毎日どこかへ連れていかないと気が済まない。以前は子ども支援センターを梯子していたけど、最近は天気が良ければ公園、もしくは保育園や幼稚園の園庭へ。ダンナがいるときは神社か寺へ。都合がつけば絵本の読み聞かせ会に連れていくんだけど、落ち着いて座ってられない。似たような年齢のお友達がいっぱいいるし、本がたくさん並んでいるのを見るとテンションあがるんだろうな。図書館では大抵、手当り次第、目についた絵本を取り出してるだけ。破ったり、折ったりするので、本はまだ借りられない。

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 近くの公園の帰り。ふんふ~んと鼻歌まじりに歩く陽太郎。

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 カナダ土産のクマさんリュックを背負うとお出掛け気分になるらしい。「公園行こう、歩きに行こうよ」というようなことを要求する陽太郎。

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 家から一番近い公園は普通に歩けば5分とかからない。が、アパートの壁とか金具とか、道端の葉っぱとか石ころとか、気になるものがありすぎて、なかなか到達しない。 

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 先日、初めて行った児童館の帰り道。駐車場が遠くてさすがにちょっと疲れたのか、地べたに座って休憩。


 そうそう、歩くだけじゃなく、意思疎通もできるようになってきた。こちらの言っていることは大分理解でき、「座りましょ」というと座るし、「手をつなごう」というと手を差し出す。本当に可愛くてたまらない。その反面、注意をするとそれを面白がって何度もやる。しつけって難しい~。口真似もよくするから、夫婦ケンカは気をつけなくちゃ。

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 陽太郎のマイブームはバス。汽車もイヌのおもちゃも、電車もトラックも、乗り物はすべて“バス”らしい。なぜ、そんなにバス好きになっちまったか。これは電車、あれは新幹線、この白いのは救急車と教えると分かるようだが、気を抜くとバスになってしまう。紅茶のティーパックが入った箱を見て、バスと指差した時には驚いた。長方形のものはバスに見えるのか…。

 
 12月には1歳半健診がある。これまで大した病気もせず、すくすくと健康に育ってくれた。すごいぞ、陽太郎! 気になるのは歯の数くらい。そのうち生えてくるだろうけど、6本(上4本下2本)の歯でよくご飯が食べられるもんだ。大好物はブロッコリー。おいしいけど、何がそんなに魅力なんだろう。


  
そのほか | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0224

2012年11月10日
 その井戸田界隈でいくつも見られる古いウォーキングコースの案内板。地元の大企業の協賛による、味わい深い一品。

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 ブラザーの旧ロゴでござんす。ブラザーといえば30年くらい前、愛川欣也が司会をしていた「人生ゲームハイ&ロー」という終身雇用制が常識だった時代のクイズ番組で(たしかクイズで正解してゆくと会社の役職がどんどん上がってゆくというものだった)、オープニングで欣也が「ブラザー・ファミリーアワー!」と告げていたのを思い出します。
 スマホに万歩計機能が付いているのでたまにチェックするのだが、1万歩を稼ぐにはけっこう歩かないといけない。この日は、堀田→井戸田→瑞穂運動場西と歩いて5000歩もいかなかったような…。井戸田だけでどういうコースを歩いたら1万歩になるのか、残存するカンバンを辿ってみたい。というようなことは思いません(疲れるから)。

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 以下オマケ。井戸田の北に広がる区画整理エリアのうち、柳ヶ枝町。戦前(たぶん)の区画整理でこれだけ道幅をとっていたとは、さすが都市計画先進都市(たぶん)である。

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 柳ヶ枝町から白竜町にかけての南北の通り。写真ではわかりにくいですが坂道になってて、けっこうアップダウンが激しい。地形とは関係なく定規で線を引っ張って町を作った感じだ。大正時代の地図を見るとこの一帯に大きな池があります。

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 山手グリーンロードの南の一角を占める大喜町界隈。ここも井戸田同様、狭い道が入り組んだ古くからの集落。うーむ、叙情っつーかなんつうか。
(まさ)

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111129-1.jpg ←クリックで拡大します
叙情都市名古屋 木村一成写真集
A5判変形・100ページ・オールカラー/2,480円
写真 木村一成
発行 歴遊舎
名古屋雑 | Comments(3) | Trackback(0)

恋のセンチメンタルシティ0012

2012年11月09日
 昨日、夕方に名古屋市街で仕事の打ち合わせがあったついでに、久しぶりに堀田~井戸田界隈を徘徊してみました。「叙情都市名古屋(→●□)」の取材で写真家・木村一成氏、編集者・岩月氏と行って以来、ちょうど2年ぶりになります。
 堀田は駅があるので説明の要はないでしょうが、井戸田はちょっとマイナーかな?呼続駅と堀田駅のちょうど中間あたり、名鉄が緩やかなカーブを描くあたりに位置しています。堀田駅から瑞穂通(地下鉄桜通線の通り)にかけては、おそらく昭和初期に開発された整然と区画された古い住宅地が広がっていますが、井戸田だけは狭い道が迷路のように入り組んでおり、古くからの集落だったことがうかがえます。なお、最寄駅は地下鉄名城線の妙音通駅。
 2年前の取材では、ここでオバチャン3人組や美少女や小学生などナイスな被写体によく出会っており、印象の強い町です。

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 堀田駅から東へ進み、こちらも久しぶりの「堀田本町」のアーチ。ストリートの東端のアーチの下に建てられていた石碑によると、グリーンモールといういかにも昭和後期な愛称は昭和58年に付けられたらしい。
 商店街といえば最近、商店街の歴史を詳細に検証した「商店街はなぜ滅びるのか 社会・政治・経済史から探る再生の道」(新雅史・光文社新書)を読んで、たいへん面白かった。町歩きマニアにはおすすめの一冊です。

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 アーチの向こうのゆるい坂を登ったところにある名古屋惣作郵便局のあたりから、井戸田の迷路タウンへ突入。おお、たった2年しかたっていないのに懐かしい。前はこの狭い道で、オバチャンたちの写真を下のような感じで撮ったのだった。

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(2010.12.23撮影)

 皆さんお元気でしょうか。ていうか、木村さんは元気なのか?半年くらい会ってないぞ!

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(2010.12.23撮影)

 この奥には、こんな激シブアパートもあったのだが、昨日行ったら取り壊されててマンションが建設中だった。
 この企画またやりたいねえ。原稿ほとんど書かなくてラクだったし…いや、今度は何か書く方向で。
(まさ)

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叙情都市名古屋 木村一成写真集
A5判変形・100ページ・オールカラー/2,480円
写真 木村一成
発行 歴遊舎
名古屋雑 | Comments(0) | Trackback(0)

石碑群と1歳児

2012年11月06日
 昨日の続き。
 その谷田神明社の境内には、なかなかマニアックな石碑がいくつかあります。

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 ひとつは大正2年に愛知県で行われた陸軍大演習の際、天皇がここで休憩したことを示すもの。菊の御紋らしき台座の上に円柱が乗っかっていおります。なんというか、シンプルながら味わい深い一品。不敬な表現か?

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 もうひとつは昭和10年に建立された、四角柱のもの。四面にびっしりと文字が刻まれていますが、普通ここまで文字を書くんだったら、板状の石碑にするものだが…。
 この碑文のタイトルは「谷田郷土誌」。そのとおりこの地域の歴史がつらつら書かれている。それによると、昔はこの一帯を長崎といい刈谷城主の所領だったのだが、明暦4年(1658)に一部を分割し「刈谷新田」を開いたと。のちに刈谷新田を縮めて「谷田」にした…云々。谷田は「たにだ」ではなく「やた」と読みますが、なるほど、「ヤ」はカリヤの「ヤ」だったのね。
 しかし、地名由来を記した石碑というのもなかなかマニアックだ。

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 こんな具合に喜々として境内を探検する1歳児であった。
 探検といえば最近、探検家の角幡唯介が書いた北極探検のノンフィクション「アグルーカの行方」と、エッセイ集「探検家、36歳の憂鬱」を読みまして、すごく面白いけど1歳児が大きくなってこれを本棚から引っ張り出して読んで「ボクも探検家になる!」とかアホなことを言い出したらどうしよう…なんて心配になったけど、この格好を見ると、探検というより定年後に郷土史研究にハマった年寄りのようですな。蛙の子は蛙ということか…。
 とりあえず、親と同じ紙媒体業界(斜陽産業)には行ってほしくないところです。
(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

金魚とボールと1歳児

2012年11月05日
 珍しく書き仕事が立て込んでてフラフラなので、気分転換にブログ書きます。書き疲れの気分転換でモノを書くとは、我ながら見上げたライター根性である。
 日曜日の午前中、1歳児を外で遊ばせるために公園を求めて知立の外れをウロウロしていたところ、谷田町の神明社で祭りをやっていたので寄ってみました。この界隈ではカーマと正文館書店以外に行くべきところがなく、同じ市内だけど馴染みの薄い地域です。

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 知立ではそこそこ境内が広い神社で、参道には屋台が出ておりました。これが意外と客足がいいようで。

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 いかにもやりたそうにして、金魚すくいを楽しむ子供たちをじっと見つめる1歳児。お前にはまだ早い!

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 代わりにスーパーボールすくいをやらせてあげました。ざぶっと突っ込んで、速攻で破れとるやんけ。当然ながらこちらも1歳児にはまだ早いのであった。
 前日の土曜には近所の八剣社で祭りがあり、狭い境内なのに屋台が出ていたました。いっぽう、この後に立ち寄った八ツ田の神明社の祭りには、屋台が出ていなかった。屋台が出る/出ないの基準はなんなのだろうか。
 祭りの屋台といえばむかし、ラムネとガムのあいのこみたいな薄くて小さい板状のものに形が書いてあって、それを針か何かでキコキコうまく切り出せたら景品がもらえる、というようなのがあったのを覚えていますが、あれはまだ存在しているんでしょうか。
(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

杉浦鍛工所製HINOMIにおけるイレギュラーの件

2012年11月02日
 CHITAのHINOMI話の続き。
 愛知県には、火の見櫓の大手メーカー「杉浦鍛工所」製のものが全県的に分布しております。

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 この銘板でマニアの皆さんにはお馴染みですね。Stepの「知多遺産」でも参考サイトとして掲載させてもらった「尾張の火の見櫓」に、この鉄工所を探し当ててインタビューした貴重なレポートが掲載されています(TOPICSの欄を参照)。
 杉浦製の特徴は屋根の飾りで、下のような菱形を二つ重ねたようなものが見られます。

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大府市森岡

 ところが、常滑市樽水の杉浦製HINOMIは、これとは異なる飾りになっています。

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 通常と異なり、東ハトのスナック菓子「なげわ」を二つ重ねたような飾りが!なぜ?職人のレジスタンスか、はたまた発注者のこだわりか!?

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 えー、特に話は広がりませんので、この件に関しては以上です。 
(まさ)
知多雑 | Comments(2) | Trackback(0)
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