•  10ヶ月過ぎた頃だったか、陽太郎は突然、絵本を見て笑うようになった。それまでも、なめる・かじる・やぶると絵本は興味の対象ではあったが、ウヒッウヒヒヒィ~と声をあげて笑うことはなかった。お気に入りの絵本は、『だるまさんが』。内容を理解しているのかどうかは分からないが、だるまの絵を指差しながら「だ・る・ま・さ・ん・がっ」と声色を変えて読んでやると、体を上下に揺らして大うけ。芸人の気持ちがわかるねぇ。ち... 続きを読む
  •  富岡製糸場を見物したあとは、再び上信電鉄に乗って終点の下仁田へ。ネギと蒟蒻が名物の町で、地名の語感はS級ですね。 終点の下仁田駅は卒倒しそうな良い雰囲気。久しぶりに「終端駅」の風情を堪能した。昨年は終端駅といえば武豊駅や河和駅にちょいちょい降り立ったけど、あのクラスではちょっと…。なお、終端駅とは行き止まりの駅のことで、小学生の時に愛読していたコロタン文庫の「国鉄駅名オール百科」で覚えた言葉です... 続きを読む
  •  このあいだ行ってきた群馬の話。 高崎と下仁田を結ぶ上信電鉄に乗ってきたと書きましたが、最大の目的は沿線の富岡市にある「富岡製糸場」を見に行くことでした。教科書でもおなじみ、明治5年に設立された日本で最初の官営製糸工場です。 なんでも数年前に、世界遺産登録の前段階である「世界遺産暫定リスト」に記載されたそうで、電車にもこのようなラッピングが施されていました。 群馬県民じゃないので世界遺産じゃなくて... 続きを読む
  •  先日行ってきた群馬県某所で発見した超絶カンバン。原理主義的な愛鳥団体からクレームがきそうなので、店名はナイショ。 クレームなんぞ知ったことかと言わんばかりの、店主の生き様が垣間見えるようなストレートさ。凄すぎる! 原理主義的な愛鳥団体には5年ほど前に、地元での取材でバッティングしたことがありますが、ヤツらの思想、やり口はどうも…。(まさ)... 続きを読む
  •  久しぶりに地元の上重原の話題。 名鉄三河線重原駅の北にある「重原2号踏切」が、1ヶ月あまり深夜工事を続けた末、先の日曜日に拡幅されました。 以前は下のような状態で、朝夕のラッシュ時は常に混み合っておりました。(2010.04.06撮影) まるで徳利の首のように細くなっていたのが見事に解消され、譲り合うことなく踏切上ですれ違いが可能に。上重原町民にとって永年の悲願だったと思われますが、ウチは7年前に引っ越し... 続きを読む
  •  とある取材のため一泊二日で群馬県に来ております。群馬県に足を踏み入れるのは廃止直前の横軽乗車&高崎競馬に来て以来15年ぶりくらいでしょうか。今日は桐生という町に宿泊です。 仕事は明日なのだけれど、当日入りでは間に合わないので、前乗りです。前乗りするからにはどこかに寄ろうってんで、3つのコースを考えました。1、上野・鈴本演芸場。2、川口オートレース。3、上信電鉄…って、1と2は群馬ではない。 そんな... 続きを読む
  •   本日、36歳になりました。4月、5月生まれの友達はもうすぐ37歳。やっと同い年の友達に追いついたのに、また置いていかれるって感じです。子どもができて思ったのは、4月生まれと3月生まれって、えらい差があるということ。小学校に入ればさほど変わらないと思うけれど、〇歳児に限っていえば、半年以上の違いは大きい。かたやヨチヨチと歩いているのに、もう一方は寝返りができたかどうか。こりゃ、幼稚園や保育園で差がで... 続きを読む
  •  嫁の実家のある尾張旭市の玄関駅は名鉄瀬戸線の尾張旭駅や三郷駅ですが、実は中央線の高蔵寺駅もけっこう至近です。森林公園の間を抜けて東谷山麓を進み、庄内川を渡れば高蔵寺駅。三郷駅から高蔵寺駅までは約6キロ、車ならば10分チョイ。というわけで、ときどき高蔵寺駅も利用します。 その高蔵寺駅南口、すなわち本来の高蔵寺市街側には、こんなタウンアーチが。  トンネルをくぐり抜ける蒸気機関車がモチーフ。高蔵寺が鉄... 続きを読む
  •  前回に引き続き「知多半島の昭和」(樹林舎)プロモーションシリーズ。 4年間で知多半島はずいぶんきめ細かく回ったつもりですが、それでも今回の取材で初めて足を踏み入れた場所もいくつかあります。 常滑に住んでいらっしゃる方から「この写真は使えないだろうか」と連絡があり行って見せてもらうと、どこかの高台から撮影された常滑全景の写真でした。昭和37年に御本人が撮られたものです。 これがその一部分。もとは5枚... 続きを読む
  •  前回に引き続き樹林舎「知多半島の昭和」プロモーションシリーズ。 このような資料集成的本は、出版社が培ってきたノウハウに基づき、ある法則にしたがって組み立てていきます。なので、知多だろうが三河だろうが、どこで作っても同じようなものになる…ということばかりでもなくて、担当者の個性や地域観がけっこう反映されるものです。もっとも、買う人はその地域にしか興味がない場合がほとんどなので、読み比べてどうこう言... 続きを読む
  •  唐突ですが新刊のお知らせ。わたくしが取材・編集した「知多半島の昭和」(樹林舎)が、きょう発売になりました。 なんの本かといいますと、昭和時代に知多半島で撮影された古い写真をまとめた古写真集です。全279ページ、掲載した古写真・図版600枚強。資料性とエンタメ性が融合し、知多半島在住者や出身者には興味深く懐かしい(そうでない人にはそれなりの)一冊になっております。興味のある人はぜひ書店でお買い求めを... 続きを読む
  •  今日も「そう」34号連動ネタ。 地名探訪で取り上げた三遠南信にある3つの時地名のうち、豊田市時瀬町はこんなところ。旧旭町北部の矢作川沿いに位置し、川の向こうは旧串原村(現恵那市)という「県境の集落」です。 昨年12月にも書きましたが(→●□)、ここの見どころは「時瀬のイチョウ」。上の写真で奥のほうにそびえているのがそれです。このときはもう既に見頃は終わってましたが、さすがに名木だけあって、わざわざ見物... 続きを読む
  •  前々回に続いて「そう」34号連動ネタ。 毎号やってる地名探訪のコーナー、今回は「時」ってんで、三遠南信で3つしかない大字クラスの時地名をまとめて1本の原稿にしました。その3つとは飯田市時又(→●□/●□/●□)、豊田市時瀬町(→●□)、浜松市天竜区春野町大時(旧春野町)。飯田線に駅のある時又が唯一、知名度があるといえばある…かな? このなかでもっともインパクトのある集落が、旧春野町の大時。どのへんかというと... 続きを読む
  •  食べっぷりが良いかと思えば、「ご飯じゃない、バナナが食べたいのっ」と駄々をこねるなど、食べムラが見られた坊ちゃんだが、数日前から「自分で食べたい!」と自己主張が強くなり、手で掴んで食べはじめた。これが、手づかみ食べってやつか。手も顔もご飯粒でベッタベタ。その手でイスやテーブルを触るもんだから、たまらない。ダンナが同じことをやったら、キイーッとなるところだが、陽太郎なら仕方ない。しかし、食事に時間... 続きを読む
  •  毎号制作に参加している春夏秋冬叢書(豊橋市)の季刊誌「そう」34号が発売中です。 今号のキーワードは「時」。わたくし(まさ)は毎号と同じく地名探訪&小学校連載に「大時計」を担当。嫁(まり)は、明治時代後半のわずかの期間だけ存在した会社「豊橋時計」と、岡崎の時計職人・中條勇次郎の記事を書いております、。ぜひ書店でお買い求めください。三遠南信エリア以外でも、ちくさ正文館本支店、名古屋タカシマヤ三省堂、... 続きを読む
  •  最近マニアックな話題ばかりなので(いつもか)、たまには一般ウケしそうなネタでも。 昨日、知多限定のローカル媒体の取材で南知多ビーチランドへ行ってきました。超メジャー施設ながら1週間前に打ち合わせに行ったのが初訪問で、今回は2回目。癒しの取材で、実によかった。 大水槽で遊ぶスナメリちゃんと、回遊するマアジ等。癒されるぅ~。 大水槽で魚たちにエサをあげるダイバー。僕も魚にまとわりつかれたい~。 僕も... 続きを読む
  •  もういっちょ「叙情都市名古屋(→●□)」から高針のボツネタを。 昨日の記事に載せた2つ目の坂の近くに、東古谷公民館というのがあります。 なかなかシブい造りの木造公民館。知多半島や三河山間部では別に珍しくもないけれど、名古屋によくまあ残っていたものだ。 建物もさることながら、コンクリ製の門柱がまた凄いシロモノだった。  なんと寄贈者が朝鮮の人、しかも片方はハングル!門柱に寄贈者を刻印するのは日本だけ... 続きを読む
  •  またまた「叙情都市名古屋(→●□)」のボツネタシリーズ。 坂のある町と言えば、名東区の高針にも坂がありました。     坂道よりも閑所が好物と思われる木村氏↑       (2010.11.24撮影。以下同じ) なんというか、その、シブい…ですかね。 名東区の区域はほぼ旧愛知郡猪高村ですが、区内で唯一どころか市内で唯一、昔の農村集落の風情を残しているのがこの高針。逆さにいえばバリタカ(意味なし)。 地図を見れ... 続きを読む
  •  前回の坂道の関してコメント欄にレスポンスがあったので、また「叙情都市名古屋(→●□)」の取材で行った坂道の写真でも。鳴海を徘徊した時に歩いた坂道です。 旧東海道から少し入ったところにある坂道。し、シブい…。原稿にするには、なにか名前を付けた方がいいかな?ここは、坂の下にあるお寺の名前から「東福院坂」とでもしましょうか。  東福院前の坂道を登り、頂上から宿場町方面へと下りてゆく坂道。鳴海城址があるので... 続きを読む
  •  東浦町問題に関して今日の中日新聞によると「前町長の悲願」「市になれるという声がプレッシャーだった」だって。なんというか、現場の行政マンも苦労するねェ。 でも、東浦町の犯したミスはどの自治体でもありそうな話ですな。 そんなことはどうでもよくて、木村一成氏の写真展から早くも1年たったことだし(→●□)、久しぶりに名古屋のネタでも。 去年の3月というと「叙情都市名古屋(→●□)」の取材では守山区あたりをウロ... 続きを読む
  •  東浦町の「国勢調査で人口を水増しした可能性があるとされる問題」は、知多半島で久々にウケる話題でしたね~。実際に役場が水増ししたかどうかはさておき、行政の「市になりたい!」願望がかなり強いのは間違いないようで。そんなに「市」なんぞになりたいのかねえ?JTBの時刻表で「市の代表駅」になる予定が流れてしまった緒川駅 経済的に力のある東浦町は、ほっといても人口は増えるし順調に発展していってる(と思われる)... 続きを読む
  •  最近の陽太郎の食べっぷりはすごい。お腹が空くとぐずりだし、テーブルにご飯が並ぶと足をバタバタさせて催促する。最近のお気に入りはバナナ。ばあちゃんの喜寿と父の誕生日を祝った2月12日の晩、父の食べ残したバナナに突然食らいつき、以来、バナナが好きになった。独特な酸味が苦手でペッと吐き出していたのに、この変化はなんなのか。人が食べているものが美味しそうに見えたのだろうか。バナナの次に好きなのは焼き芋と干... 続きを読む

MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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活動拠点…西三河・知立市
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身

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