益子でポン

2010年07月31日
 ううう、暑い。
 PCが置いてあるウチの仕事部屋にはクーラーがないので、この時期、仕事がないときはできる限り入りたくない。当然ながらブログなぞ書く気も起きず、更新頻度も下がっております。

100731-3.jpg
(益子の「ヒジノワ」という店で食べた日光天然氷のカキ氷)

 気を取り直して益子のことでも。
 益子といえば益子焼。やきものの町というと、東海地方ではだいたいどこも市街地もしくは集落の中に窯場や販売店が点在し、地域の全体から陶磁器産業で栄えた歴史みたいなものを感じるのだが、益子はちょっと違った。町の真ん中の交差点を境に、半分が陶磁器産地らしさをまったく感じさせない旧市街、半分が観光用に作られたらしい物販ストリート「城内坂」と、きれいに二分されているのだ。
 例えば、窯里としての中心地を持たない九谷焼や越前焼などは、工業団地みたいに整備した「陶磁器団地」を設けて観光のターミナルとしています。ところが益子の場合、旧市街と物販ストリートが一本につながっているので、団地式のように味気なくはありません。江戸っ子風にいうと(なぜ江戸っ子?)「うめぇことやりゃあがった」。
 うまく町並みを区画したもんだとは思うけど、物販ストリートのほうはあまりにも美装化されていて、ギャップがありすぎる。

100731-1.jpg

 旧市街は、関東の農村地帯らしさが漂う、実に地味な町並み。あ、これはホメ言葉です。
 かたや物販ストリート「城内坂」は…おっと写真を撮ってない。あんまり暑くて、まともに歩かなかったのだった。

 100731-2.jpg

 その中で唯一立ち寄った「見目陶苑 土空間」のギャラリー。器以外の作家の作品が中心ですが、ある種の女性が好きそうな「ナチュラル系」とでもいうの?全体的に益子はこういうフンイキ。パン屋やカフェがやたらと多いという。
 
 もともと益子は、他地域から移住してきた作家によって発展してきた窯場で、今も人を気軽に受け入れる風潮があるらしい。祭りや町をさらっと見た感じでも、そのことが漠然とうかがえます。
 だけど益子には、なんかこう、風景に違和感を感じるんだなあ。
 その違和感をぜひとも解明したいところだけれど、今回は、町をじっくり観察・考察するにはあまりに暑すぎた。次はもっと涼しい季節に行くことにします。

100731-4.jpg

 オマケ。物販ストリートの中心にある「益子焼窯元共販センター」には巨大なタヌキの置物が!信楽か。
(まさ)
スポンサーサイト
東日本 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0142

2010年07月27日
 益子といえば真岡鉄道、真岡鉄道といえばSL、というわけで、タイミングよく運行時間に益子にいたもんで、同行の女子3人組を益子-真岡間だけSLに乗せて、僕は走行風景を撮影してみました。

100727-1.jpg

 SLというと、東海圏内の人間にとっては山あいを行く大井川鉄道のイメージが強いのですが、栃木の広大な農村地帯にも蒸気機関車はよく似合います。
 ところで、SLを待っていた真岡市の西田井駅東方にある「学童踏切」には、水戸鉄道管理局時代に設置されたこんなカンバンが。

100727-2.jpg

 こんな大事故でドライバーが助かるのかよ…。
(まさ)
東日本 | Comments(0) | Trackback(0)

栃木で手筒花火

2010年07月26日
 23・24・25日、陶磁器産地として名高い益子を中心に、栃木・茨城方面へ嫁&友人2人とともに行ってきました。この間、益子では伝統行事の祇園祭が行われているのですが、初日のアトラクションのひとつとして三河の手筒花火があり、その見物がいちおうメインです。
 主宰は「下野手筒会」という益子在住の青年グループで、今年で6回目。しかしなんでまた栃木なんぞで手筒花火が?詳しくは、益子在住の造形作家KINTAさん(下野手筒会会長)のサイトの、こちらこちらをご覧ください。ここに出てくる“親方”こと味岡伸太郎氏とは、春夏秋冬叢書の味岡編集長のこと。そのつながりで見に行った次第です。

 友人らを拾って早朝4時に豊川インターに入り、東名→首都高→常磐道→北関東道→茨城県笠間市(観光)を経由して午後遅く、やって来ました益子町。

100726-4.jpg

 市街地に入ると各所に会所が設けられており、すでに祭りムードに包まれています。ちなみに写真の右に見えるのは、もと消防倉庫を利用した会所。壁にはでっかく引き伸ばした古写真が掲示されており、そこにはHINOMIの姿も…。
 まあ今回は火の見櫓のことはどうでもよい。「益子時計」というペンションに入って一休みし、日の暮れかかるころ町へ繰り出し、屋台でメシを食っていると、祭り囃子を響かせて手筒会場に山車がやって来ました。

100726-2.jpg

 尾張の山車のようにゴテゴテに豪華というものではなく、どことなく遠州的というか、いささか小ぶり。屋根の上には刈谷の万燈祭のような張りぼてが乗っかっています。山車じたいよりも印象的だったのは祭り囃子で、ビートが異様に早くて気持ちいい!これは気に入った。今まで方々で聞いたどの祭り囃子よりも好きかもしれない。
 酔っ払いながらアトラクションの地元和太鼓チームの演奏を聞いたりするうち、ようやく手筒の開始時間に。会場を埋めつくすギャラリーが固唾を呑んで見守るなか、いよいよ点火。

100726-5.jpg

 ブフォーッ!って感じ?手筒を擬音語で表現すると。30分くらい次々と手筒が披露され、火が高く上がる度にどよめきが。我々の後ろでは、地元のヤンキーギャルたちが見物していたのだが、彼女らは「ヤッベー」「ヤベーよこれ、マジヤッベー」を連発。最後に爆ぜるところなんかもうヤベヤベヤベヤベ、うるせーったらない。
 まあしかし、栃木の人々も心底度肝を抜かれたようで、三河フリークとしても嬉しい限り。
(まさ)
東日本 | Comments(2) | Trackback(0)

結構な鶴来

2010年07月20日
 うだうだ日々を過ごしているうちに梅雨が明けやがった。よく「鬱陶しい梅雨が明け…」なんて紋切り型のフレーズを目にしますが、梅雨、いいじゃないですか。会社や家にこもって黙々と仕事をしているときなんか、いっそ雨でも降りやがれ、と思うのは僕だけではあるまい。そもそもアトピー体質の僕は、日によっては雨の方が調子が良かったりするので、梅雨は好きなのです。
 そんな暑さと痒みにイラついた勝手な発言はおいといて、日曜日、石川県に行って来ました。毎年恒例の太鼓イベント「白山国際太鼓エクスタジア2010」の見物です。

100720-3.jpg

 エクスタジアに行く度に、毎回なぜか鶴来に来てしまいます。特に用はないのだけど、蜜を集める蜂のように、誘蛾灯に群がる虫のように、惹き付けられる何かがあるのでしょうか。規模といい雰囲気といい、僕の中では5指に入る結構な町並み。じゃああとの4つはどこかというと、真剣に考え始めると止まらなくなるので割愛。

100720-1.jpg 100720-2.jpg

 鶴来では、白山ヒメ神社の駐車場脇にある「善与門」で小豆寒天を食べ、市街地にある「高田醤油店」でそばを食べた。高田醤油店は醤油の蔵元なのに、今年の春からなぜか蕎麦屋も始めたそうです。帳場みたいな囲炉裏のある畳敷きの部屋で食べたのだが、結構な味でした。
 それから金沢へ出て、2年前は集中豪雨の影響で開いていなかった(→●□)ひがし茶屋街近くの「あうん堂」という結構な古本屋軒カフェへ行き、午後になって白山市松任で結構な太鼓コンサートを見物し、夜は嫁の先輩宅で小学生と遊ぶという、実に結構な一日でございました。結構なわりに盛り上がる部分のない文章ですが(いつもか)。

 ところで今回のエクスタジアを見てつくづく考えたのが、和太鼓の曲の長さについて。今回演奏された曲に限らず、和太鼓の曲はポップミュージックに比べて、どれもおおむね長い。長くていい曲もちろんあるけど、つまらない曲だったり演者がヘタだったりすると、その長さが苦痛になることもしばしば。あるいは、いったんヤマを迎えて盛り上がったのに、一拍置いて再び続いて「あれ、終わりじゃないの?」と肩透かしくらったりとか。そんなとき、今の拍手のやり場をどうすればいいのか、ちょっと困る。
 和太鼓は修行みたいな性質も持ち合わせているので、曲の長さが鍛錬の達成感と直結しているというのは理解できなくもないんだけど、スパッスパッと、短い曲をサクサクやる太鼓チームがもっとあってもいいと思います。
(まさ)
北信越 | Comments(2) | Trackback(0)

リトル相月

2010年07月17日
 一週間前、うちら夫婦と友人のカメラマンNさん母娘(知多北部在住)で、天竜区佐久間町に行ってきました。Nさん母の在所が佐久間で、墓参りに同行することになったのだ。僕の好きな佐久間にゆかりがあるというだけでも素晴らしいが、なんと親戚が相月にあるといい、そこにも顔を出しに行くという。いや~、Nさんと知り合って本当によかった。
 相月は以前このブログでも少し書いたことがあり(→●□)、拙著「火の見櫓暮情」「鉄道で行く東海絶景の旅」でも書いた、思い入れのある地。どこにあるか改めて説明しますと、飯田線の相月駅あたりから国道152号を外れて山の中へ1キロほど分け入ったところ。擂鉢状の土地で、傾斜地に上から下まで民家が並んでいるという、少し不思議な風情の集落です。
 Nさんの親戚があるのは、擂鉢の底から上まで登り切ったあと、さらに奥へと入り込み、山上のわずかに平らになったところで、通称「小相月」という数軒の地区です。渋すぎる!相月だけでも隠れ里っぽいのに、さらに隠れ里度が強く、まあ普通の人が行くことはないでしょう。

 北条峠の佐久間伝承館で昼飯を食べたあと、久々にやって来ました小相月。

100717-1.jpg

 いや~、何度来ても(まだ三回目だが)味わい深いこの雰囲気!遠州にはこういう集落が多いけれど、ここは周囲からの隔絶感がより強くて、開放感も孤独感も秘めています。
 左端に見えるのが、小相月に住む親戚のおじさん。ぐるっと一周、集落を案内してくれました。

100717-2.jpg

 前に来たときは茶畑の印象しかなかったのだけれど、歩いてみると水田や普通の畑もけっこうあった。こちらは、豆畑に草を敷くおばあさん。こうしないと鳥が豆を啄ばんでいってしまうんだそうな。
 実は今回、小相月に連れてきてもらったのは、HINOMIを確認したかったという密かな狙いもありました。というのも、07年末に浜松市消防団の相月分団を取材したとき、小相月にも小さい火の見櫓(半鐘台)があるという情報をもらっていたのだけれど、その時は見つけることができなかったのだ。
 そこで、親戚のおじさんに連れて行ってもらうと、目立たない場所に例によってHINOMIが!

100717-3.jpg
なんでこんなモノに興味があるのか理解できない同行者ご一行 ↑

 木の陰に隠れて分りづらいですが、半鐘と木槌もしっかり残存しています。一行が立っているのが、相月と小相月を結ぶ古道。車道ができたのはずいぶん後だそうで、なるほど、かつては便利な立地だったわけです。

100717-4.jpg

 僕一人だけが盛り上がったHINOMIツアーのあと、自家製五平餅や自家製ゆべし、ラッキョウ漬けなどをたらふくいただきました。これがまた美味いのなんの。
 Nさん、お母さん、小相月のおじさんおばさん、どうもありがとうございました。
(まさ)
遠州雑 | Comments(2) | Trackback(0)

流れ来る青き悪魔

2010年07月16日
 水曜日、渥美半島の表浜側の某小学校で、ボディボード体験学習が行われるというので取材に行ってきました。春夏秋冬叢書「そう」の来年の夏号用です。

100716-1.jpg

 この日の愛知県はおおむね雨。こんな日に海に出られるんかいな?と半信半疑で行ったら、幸いにも渥美半島は、晴れ間も見えるまあまあの天気。中止で無駄足踏むことも覚悟のうえだったので、よかった。
 まずは4年生がサーフィン協会の人から指導を受けて、いざ海へ。「さぁ、行くぞぉ~」の掛け声とともに、海へジャバジャバ突入…と思ったわずか10秒後、「ちょっと待った!あがってあがって!」と撤収指令が。何かと思ったら、クラゲが大量にいるという。

100716-2.jpg

 サーフィン協会のあんちゃんが棒切れですくって持ってきたのがコイツ。色つきだし一瞬「避妊具?」と思ったがそんなわけはなく、エボシクラゲというらしい。刺されるとミミズ腫れになるそうです。
 たまたま今日は大潮で、風の向きやらなんやらで、運悪く大量に流れ着くような日に当たってしまったらしい。協議の結果、体験学習は中止に。う~ん、ついてねえなあ。

100716-3.jpg

 よく見たら浜には打ち上げられた大量のクラゲが。こりゃ仕方ない。
 腹立ち紛れに膨らんだ部分を踏んづけてみたら、ぷちっと音を立てて破裂しました。ちょうど、プチプチ潰すと楽しい保護シートみたいな感じ。面白いので何匹かプチプチ踏み潰しました。えい、えい、この野郎!ってなもんで。踏んだら死ぬんでしょうか。
 なお、ボディボード体験学習は夏休み初日に延期。その日は知多で朝から取材の予定だったのだが、無理いって知多を午後にしてもらい、再度表浜に行く算段をつけました。関係者の皆さんどうもすいません。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

双頭の蓮

2010年07月15日
 知多四国62番洞雲寺(常滑・樽水)の住職 I さんから「蓮が咲いたよ」と電話があり、今日の早朝、見に行ってきました。洞雲寺ではこの時期になると、住職が育てた蓮が本堂の前いっぱいに咲くのだが、今年はかなり珍しいのが咲いたという。

100715-1.jpg

 それは「双頭の蓮」。一つの茎から二つ蓮の花が咲いているのがわかるでしょうか。不思議なその姿は、まるでアルバニアの国旗のようです(たとえがマニアックすぎる)。
 なんでも、50年に一度とか100年に一度とか、めったに見られないらしい。住職 I さんによると、吉兆・瑞兆のしるしだそうな。う~ん、いいことあるといいなあ~。切実に。

100715-2.jpg
                          ↑ 携帯で撮影に挑む女性取材記者(ただの見物人)

 昨日の中日の夕刊に載ったとかで、朝も早くから見物客が続々と詰めかけ、テレビもCBCと地元のケーブルテレビと2社も取材に来ていた。
 この蓮が見られるのは明日ぐらいまでらしいので、朝、行ける人はぜひ。

100715-4.jpg 「極楽だニャ~」
(洞雲寺納経所の番ネコ)

081206-2.jpg 「早起きは苦手だ…」
(知多四国72番慈雲寺のソフトバンク犬)

(まさ)

100316-1.jpg
執筆・撮影・地図ディレクションを担当した「2010年版地図ガイド 知多四国巡礼」(歴遊舎/1500円)。知多四国八十八ヶ所めぐりに好適の一冊。ぜひ書店や札所寺院でお求めください。洞雲寺でも売ってます。
知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0141

2010年07月14日
 もうひとつお手軽にくすり系カンバンネタ。旧下山村某所で4年前に撮影したもの。

100714-1.jpg

 戦前のものですが状態がよく、文字がすべて判読可能という貴重品。
 商品名は「大學飴」、キャッチコピーは「あまくてよくきく」、効能は「たんせき・呼吸をらくにする」、メーカーは「樋口製薬所」、推奨はなんの偶然か「薬学博士下山先生」、販売は「東大沼 和出薬舗」。
 「薬学博士 下山」と検索すると、日本の薬学博士第一号という下山順一郎という人が引っ掛かる。凄い薬だったのかも。ほかに何か分かる人がいたら教えてください。
(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0140

2010年07月13日
 先月とは打って変わって、今月は遊びの文章を書く気があまり起きないもんで、お手軽ネタばかりです。津島市神守の旧佐屋街道沿いで発見した、微妙な味わいの木製カンバン。

100713-1.jpg

 名古屋市東区山口町、一二三堂本店の「くろ焼やく草」なるクスリ?のカンバンですが、右の文字がかすれて判読不能のため、何に効能があるのかよく分からない。しかし「黒焼薬草」なんて商品名、何かに効くような気がしないが…。
 この薬局をご存知の方がいらっしゃいましたら、詳細を教えてください。取材に行く…かどうかはわからん。
(まさ)
尾張雑 | Comments(0) | Trackback(0)

タウンサインの研究0031

2010年07月11日
 4月にとある取材で行った富山の市街南部にある「太田口通り」には、このような驚くべきコピーを前面に出したタウンフラッグがはためいておりました。

100711-2.jpg 100711-3.jpg

 こ、こ、これはまた思い切ったデザイン。面白いけど、景観的にはなんとも評価しづらい。 

100711-1.jpg

 肝心の通りはこんな具合で、さほど賑わってるふうでもないですが…。
 この通りの中ほどに「富山ブラックラーメン」の発祥店があり、腹は減ってなかったけど話の種にと思って入ってみました。

100711-4.jpg

 スープがド、ド、ドス黒い!味はこうしょうがアホほど効いておりム、ム、ムチャクチャ辛い!翌日も丸一日、舌が麻痺状態でした。これを好んで食べる富山人の気、気、気が知れん。
(まさ)

--------------------------------------
●□ お 知 ら せ □●
アイツアーズのブログを更新しました。太田口通りからすぐのところにある広貫堂資料館のレポートです→●□
北信越 | Comments(0) | Trackback(0)

タウンサインの研究0030

2010年07月10日
 最近、半田の中心部にタウンフラッグが掲げられるようになりました。

100710-1.jpg

 HANDAがアルファベットなのが好みでないけど、売り物の蔵をモチーフにした、すっきりしたデザインでいいと思います。
 が、気になる点がひとつ。上のほうに書かれた「半田市中心市街地商業活性化にぎわい事業実行委員会」の文字が鬱陶しい。タウンフラッグにこのような団体名のアピールは不要!
 半田の観光・町おこし事業には決定的な何かが欠けていると以前から感じているのだが、こういう細かいところに、その何かが表れている気がします。余計なお世話だが。

100710-2.jpg

 ところで、銀座本町二丁目交差点(ミツカン本社前)のコレは、昔の商店街カンバンなんでしょうか。Hマークが気になる。味わい深さとテキトーのボーダー上にあるデザインって感じで。まあ、余計なお世話ですね。
(まさ)
知多雑 | Comments(0) | Trackback(0)

SABOTENの本場にて

2010年07月08日
 サボテンといえば、2006年2月にメキシコへ行った時、路上でウチワサボテンを売る光景に遭遇しました。

100708-1.jpg
(2006.02.24撮影、以下同じ)

 そこは、メキシコの真ん中あたりに位置するアトリスコという小さい町の市場の外。ドンと積まれた新鮮そうなサボテンの山はまさしく、おお!メキシコ!てな感じ。

100708-2.jpg

 刺が取られた大きい葉だけでなく、ブツ切りにしてビニール袋に詰められたものも。しかし、ニヤっとオジサンに微笑まれても、こんなもの旅行中に買うわけにはいかない。
 このあと、プエブラという大都市に戻ったら、郊外マーケットの外に出ていたトルティーヤの屋台で、サボテンをメインの具にするところがあったので、食べてきました。

100708-3.jpg

 巨大な鍋で、トルティーヤやタマネギとともに、ウチワサボテンの葉を丸ごと焼くという豪快さ。これも、おお!メキシコ!てなもんで。ただ、あちこちの屋台でトルティーヤを食べたけど、他にウチワサボテンを焼いているところは見かけなかった。

100708-4.jpg

 味はというと、シナチクに青臭さを加えた感じで、正直、こんなにたくさん食べれたもんじゃない。タマネギもデカすぎるし、ムリして食べてたらだんだん気持ち悪くなってきた。
 しかもこのあと、一緒に頼んだオレンジジュースを誤って鍋の中にこぼしてしまうという失態まで犯してしまいました。屋台のオバチャンは優しくて「気にしなくていいよ」的に振舞ってくれたけど、すごい気まずい空気が…。
 春日井のサボテン料理は、どうなんですかね。この時の思い出があるから二の足を踏むが、いつか食べてみないといかん。
(まさ)

まるかど紀行メキシコ編→●□
海外 | Comments(0) | Trackback(0)

SABOTENハードパンチ

2010年07月07日
 その勝川商店街の一角に、日本一の生産量を誇る春日井名物・サボテンの商品を一堂に取り揃えたアンテナショップがありました。

100707-1.jpg

 名称は「春日井さぼてんラボ&ショップ こだわり商店」。立地シブっ!勝川なんぞにこういう店を出して、果たしてどれほどの広報効果があるのかよくわかりませんが…。
 サボテンキャラに迎えられて中に入ると、そこはめくるめくサボテングッズワールド。

100707-2.jpg

 えっ、サボテンからこんな食い物が!?と思わず唸るラインナップ。サボテンを練りこんだ麺類(きしめん&うどん)をつくる製麺所3軒を筆頭に、サボテンういろ、サボテンの水まんじゅう、サボテン餅、サボテンドレッシング、サボテンマドレーヌ、サボテンラスク、サボテンのど飴、サボテンメロンパン(サボテンかメロンかどっちやねん)、サボテンアイス、サボテン蒟蒻、サボテンピザ…食いたいかどうかはさておき、こいつは驚いた。
 パンフレットによると、サボテン料理を食わせる店が市内に16軒もあるらしい。春日井は、面積ばかり広くていまひとつ一体感がないように思っていたので、意外です。声を掛けたら意外とノッてきた店が多かったということでしょうか。だとしら、春日井気質はけっこう「やらまいか精神」(浜松人気質を指す言葉)的なのか。同じ中央線沿線の東濃気質にも通じるような。

100707-3.jpg

 グッズも豊富で、マスコットやTシャツも売ってた。あと当然ですが、観賞用サボテンもありました。
 ええ、まあ、なんというか、町が盛り上がるのは結構なことです。ほどほどのところで…。
(まさ)
尾張雑 | Comments(2) | Trackback(0)

タウンアーチの先へ0012

2010年07月03日
 先週の日曜日、ちょっと時間があったので、思いつきで春日井市勝川駅前の商店街に行ってみました。
 勝川というと一般的には、「春日井市の西の入口」「中央線の途中駅」「城北線って走ってるんだっけ?」などなど、地元の人には申し訳ないが人口密集地の割に地味なイメージの町です。しかし歴史を遡ると、かつては東春日井郡役所が当地にあり、尾張東部エリアの中心地域でした。
 僕と勝川の縁も全くないわけではない。嫁は幼少時に春日井に住んでおり、通っていたのが勝川幼稚園(郡役所跡にある)。大学からの友人宅も勝川にあり、以前はたまに来ていたので土地勘も比較的あります。

100703-1.jpg

 今回の目的は、確かシブい商店街アーチがあったはずだがどうなったか、と確認しに来たのです(なんとヒマな)。3つあるうちのひとつがこれで、勝川駅に近いほうのもの。シンプルで僕好み。

100703-2.jpg

 北と西の入口には、このタイプのアーチがありました。左上のタヌキのイラストがなんなのかよくわからないが、こちらも40年代チックで実に味わい深い。しかし「勝川駅前通」なのか「大弘法通り」なのか、どっちなんだ。

100703-5.jpg

 通り沿いにはこのようなイラスト入りカンバンもあり、意外、と言っては失礼だが、町おこし活動がけっこう盛んなようです。気になるのは、真ん中に描かれた弘法大師像。「大弘法」と呼ばれ、地元のシンボルになっているらしい。
 弘法マニアとしてはこれは見ておかねばなりません。次に知多四国の本を作ることになったら、巻末フロクで「愛知県の弘法めぐり」というページを作るので(ウソ)。

100703-3.jpg
             ↑ 商店街を闊歩する女性取材記者(特に目的ナシ)

 そして両アーチの真ん中に掲げられた横断幕の矢印に従い、脇道に入ってみると…

100703-4.jpg

 どーんと出ました、大弘法!
 昭和3年に御大典記念の名目で地元の資産化が建立したもの。高さ18メートル+台座部分あるが商店街の通りからは見えず、突然現れるので驚いた。
 しかし町のシンボルにしては立地がシブすぎる。控え目な弘法さんではあります。
(まさ)

100316-1.jpg
執筆・撮影・地図ディレクションを担当した「2010年版地図ガイド 知多四国巡礼」(歴遊舎/1500円)。知多四国八十八ヶ所めぐりに好適の一冊。ぜひ書店や札所寺院でお求めください。
尾張雑 | Comments(3) | Trackback(0)

茫洋表浜

2010年07月02日
 ここ2年、海といえば知多の海ばかりだったせいか、一昨日久しぶりに眺めた渥美の海は、とても新鮮であった。疲れ気味の心に表浜の青い海は染みる。染みるので、今日は特にネタはなく、海の画像だけでお送りします。

100702-1.jpg

 日出の石門。

100702-2.jpg

 日出の石門の上から見た堀切海岸。
 う~ん、染みる。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

Sweet123

2010年07月01日
 うだるような暑さの昨日、取材で渥美半島へ行ってきました。田原の野田より先へ行くのはなんと2年半ぶり。伊良湖岬も久々です。

100701-1.jpg

 御無沙汰の半島では、伊勢湾フェリー廃止問題が持ち上がっていたり、赤羽根に道の駅がオープンしていたり、田原市役所が新築されていたり、「どんぶり街道」の幟があちこちではためいていたり、行かない間にいろいろあったようです。
 それぞれについて書きたいことはいろいろありますが、暑すぎてもうPCに向かっていたくないので、また今度。

100701-2.jpg

 この時期の旧渥美町一帯は、トウモロコシ畑(スイートコーン)がドバーンと広がっております。なんか、年々トウモロコシ畑が広がっているような気がする。
 取材先でトウモロコシをたくさんもらい(農家でなくて寿司屋の取材でしたが)、きょう朝食に茹でて食べたら美味いのなんの。これから渥美半島の目玉としてガンガン出てくる予感。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
 | HOME |