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  •  え~、タイトルの「実釣」は「じっちょう」と読みます。 4/24のブログ(→●□)で予告したとおり、昨日、われわれ2人もテンカラに初挑戦とあいなりました。もちろん、カメラマンにしてテンカラ師、兼テンカラDVDディレクターであられる木村さん、そして稀有な女性テンカラ師である木村さんの奥さんに教えを乞うて、です。場所は飛騨の入口、荘川村。 実は最初、じっとしていることが苦手なウチら夫婦が釣りをやっても途中で飽き... 続きを読む
  •  4/3のブログ(→●□)で嫁が書いていた、嫁の友達の切り絵作家、酒井敦美さんの展覧会が「ノリタケの森ギャラリー」で開催されていたので、嫁の両親とともに見に行ってきました。 彼女の活動拠点は愛知と四国。僕は四国での展覧会は2回も行っているのに、なぜか地元で見るのは初めてです。彼女の主な作品は、光の当て方で違う絵が現れるという不思議なもの。実際に見ていただかないとわからないと思うけど、とにかく驚きの切... 続きを読む
  •  昨夏、豊橋市北部の石巻西郷町という田舎で見つけたカンバン。だからなんだというのだ。 そういえば以前、名古屋高速小牧線を走っているとき、電光式の交通情報板に「ネコに注意」という表示が出てびっくりしたことがあった。高速にネコがどうやって!?そしてどうなったんだ!?(まさ)... 続きを読む
  •  水曜日、とある取材で11年ぶりに木曽の開田に行ってきました。開田どころか木曽じたいもずいぶん久しぶり。 天気がよければ安城あたりからも見える御岳。間近に見る雄大な山容はなんとも爽快で、近頃疲れ気味の体に染み入ります。「山懐に抱かれる」とはまさにこのこと。実にいい。 村はまだ、春の感じがしません。田んぼの中にはハザがいくつも見えます。稲刈りの時期にまた来てみたいものです。 村内を走っていたら、山べり... 続きを読む
  •  毎度お世話になっている写真家の木村さんが、こんなDVDを出されました。その名も「実釣!レベルラインテンカラ」。↑クリックすると拡大します 写真家なのにカメラの教本DVDとかではなく、釣りのDVD。木村さんは、その筋の世界では「アマゴンスキー」として有名な釣り師なのです。釣り好きが高じて川で結婚式を挙げてしまった(→●□)のは、何を隠そうアマゴンスキー師です。 師がなさるのは「テンカラ」という釣り。毛... 続きを読む
  •  取材、ロケハン、休憩、ランチ等々で、ここ1週間で金土火と3回も、一宮市北部の木曽川河畔にある「138タワーパーク」に行ってきました。 仕事や暇つぶしで何度も来ているこの公園ですが、園内をじっくり歩いて回るのは初めて(いつもはタワーの下あたりにしかいかないので)。ここ、花いっぱい、樹木もいっぱいで、かなり居心地がいいです。さすが国営公園だけのことはあり、整備のレベルが半端じゃなく高い。 今はチューリ... 続きを読む
  • ♪無限ループのHINOMI旅ぃ~ (岡崎市山綱町 2007.12.09) 昨夏から時にうなされながら続けてきたHINOMIプロジェクトも、ぼちぼち一度「中締め(←いちおう消防団用語)」ってことで、ホームページの「三河遠州火の見櫓集成」のうち東三河編を完成させました(→●□)。たぶん、東三河に残存する95%は押さえたんじゃないかと。しかし、これだけやってもまだたぶん漏れがあるのが、HINOMIの怖いところ。 そして、豊橋の春夏秋冬叢... 続きを読む
  •  昨日のブログから音楽つながり。 先週土曜の常滑祭り。山車の巡行を待つ間、古い町並みの中にある宝全寺という知多四国の小さなお寺に立ち寄ってみると、祭り囃子の太鼓とは違う音色&リズムの太鼓の音が聞こえてきましたた。なんでもここの住職が音楽好きらしく、ネパールだかインドだかで買ってきたという太鼓の音でした。 で、それを叩いていたのが、なぜかアフリカ人男性。かっこよかったので、僕も叩かせてもらいました。... 続きを読む
  •  Ett(エット)のライブに行ってきた。ボーカルの西本さゆりさんとギターのKeiさんのユニットです。一年前、ベトナムに行ってしまったカメラウーマンさんと一緒に行き、ブログでもちょこっと紹介している(→●□)。ライブ会場は地元のカフェ「cafe petale」(こちらもブログで紹介済み→●□)。30~40人限定の小ぢんまりしたライブで、ほわ~ん、しみじみ~となりながら、声に歌詞に聞き惚れました。 今日の新たな発見は、ボー... 続きを読む
  •  昭和の合併以前に存在した自治体を徘徊するシリーズの第3弾。名古屋城の北側にあった金城(きんじょう)村です。 愛知郡金城村は、明治22年から大正10年まで存在しました。大雑把にいうと堀川の北、東は名古屋北局から西は国道22号あたりまでが村域の、東西に細長い村。現在は北区と西区の両方にまたがっています。 手持ちの大正時代の地図を見ると、堀川の南までが名古屋市域で、川より北の金城村では田んぼの記号が目立ちま... 続きを読む
  •  養老の滝は誰でも知っていますが、養老の滝まで通じているリフトが存在することは、あまり知られていないんじゃないだろうか。駐車場から滝へと続く意外と長い山道に立つ、その「養老観光リフト」のカンバン二つ。 う~ん、昭和。滝の描き方もなかなかテキトー。 う~ん、これも昭和。「楽に滝へリフトでどうぞ」とあるが、リフト乗り場まで行くにもけっこう急傾斜の階段を登らねばなりません。 二人の顔をアップにしてみると... 続きを読む
  •  土曜日の朝、フラフラと常滑に行ったら、ちょうど常滑祭りをやってたので見物してきました。 知多といえば山車祭りのメッカ。常滑祭りにも6台の山車がでます。うち4台にからくり人形を備えており、装飾もけっこう豪華なので、高山祭りみたいにゆったりした感じなのか、と思いきや全然そんなことなかった。勇壮・熱狂・やったるぜい!ってな祭りで、やはり海辺の町ならではでした。 常滑焼の窯が集まる丘陵地エリアの南西端に... 続きを読む
  •  ポートランドの名前が出たところで、彼の地の市電の写真でも載せてみます。昨年9月にアメリカ北西岸を回った時のものです。(この旅行について触れた記事は次のとおり⇒9/15→●□ 9/18→●□) とその前に、ポートランドがどこにあってどんな町かという話ですが。位置はオレゴン州の北の方で、海岸線から50kmほど入った内陸の町です。町の真ん中をWillamette川が流れており、山べりに旧市街がまとまり、その外のだだっ広い平地に住... 続きを読む
  •  話が前後しますが、富山のいいところはまず第一に、市電が走っているということです。 先の熊本も、お馴染みの豊橋も走ってますが、市電があるというだけでどんだけ地味な町(=豊橋)でも印象は50点プラス!僕が豊橋を「いい町」と言い切るのは、市電・愛大・精文館(駅前にある書店)の3要素によるところが大きい。逆に、運営支援の申し出を蹴って市電を廃止した岐阜なんか、もう期待するところが見出せないというか。ホント... 続きを読む
  •  南九州の残り写真から。一つ目は、指宿市(旧山川町)鰻温泉の民家の屋根におられた、見事な恵比寿さん。 ここには鬼がいることが多いものですが、このほうが家に幸福が舞い込んできそうだ。 もう一つは、鹿児島県日置市(旧東市来町)美山にある、江戸時代からの窯元、沈壽官(ちんじゅかん)窯のギャラリー屋根にいる大黒さん。 さすが薩摩焼の代表的窯元だけあって、絵付けが美しい!カモン福! というわけで、I toursブ... 続きを読む
  •  先日、お茶の稽古にいったときに先生からいただいた花蘇芳(はなずおう)。枝にもこもこっと花びらが付き、濃い桃色がきれいです。今、玄関からリビングのほうを見ると、花蘇芳の姿が少し見えて、ニンマリしてしまいます。この隣に、雲流柳とバラ、カーネーション、小手毬(こでまり)を生けているんだけど、ダンナには花蘇芳のほうが目に止まったらしい。稽古から帰ってきてから、苦手な投げ入れを何とかクリアして生けたんだけ... 続きを読む
  •  富山の春の風物詩、全日本ちんどんコンクールに行ってまいりました。街中、変な人がいっぱい!いくつだ?と思うような女性がセーラー服を着ていたり、私の父親のような世代の男性が女装していたり、もう何でもアリ!朝から夜までチンドンチンドン、どえらい賑やかでした。 このコンクール、なんと今年で54回目。54回目って、すごいですよ。年々、出場者が増えているようで、プロは30チーム、素人は33チーム。北から南から、... 続きを読む
  •  先日、とある取材で北陸の富山に行きました(正確には嫁の取材に便乗)。嫁は車で先行していたので、こちらは南九州行きで余った18きっぷを使用し、高山本線経由で富山へ。 高山本線に乗るなんて何年ぶりだろ。ここ数年、毎年3回は飛騨に行っているが、通しで高山本線に乗るのは12年ぶり。確か前回もこの時期で、競輪新聞の引退(退職)取材となったふるさとダービー富山に行くため、同じく18きっぷで乗ったんだった。いや、退... 続きを読む
  •  南九州最終日(3/22)は、温泉の大ちゃん夫妻と別れて熊本へ。一日フリー切符を買って市電に乗り、市内見物しました。 市街中心部で降りて、無目的にアーケードを歩いたり、小泉八雲旧居や熊本市現代美術館の日比野克彦展などを見物したあと、パンフレットに載っていた市街北部のカラシ蓮根専門店に行って見ました。 熊本の食べ物といえば、馬刺しとカラシ蓮根ぐらいしか思い浮かびません。カラシ蓮根とは、蓮根の穴にカラシを... 続きを読む
  •  まだ続く南九州話。 I toursのほうのブログ(→●□)で、都城にある霧島酒造に行ったと書きましたが、実はもう一蔵行きました。鹿児島県の旧隼人町(現在は霧島市)にあり鹿児島空港からも近い、日当山(ひなたやま)酒造です。 銘柄はカタカナで「アサヒ」。ビールはともかくカタカナの酒ってあまり聞いたことがないけど、なかなかインパクトがあるね。ラベルもなかなかシブい。 事務所に行くと、左に写ってる社長らしき方が親... 続きを読む
  •  桜つながりで、こちらも桜の紹介。以前ブログで紹介した切り絵作家の友達が、犬山市の「ぎゃらりぃ木屋」で個展を開いているので、見に行ってきました。10枚ほどの光の切り絵とライトスタンドが展示されるなか、タタミ一畳ほどの大きな絵がこちら↓三脚を使わずに撮ったので本来の色が出ていませんが、あたたかい春の日差しを浴びた満開の桜の大木です。光を当てると、桜の木は三本の道に。彼女の絵はどんどん進化していて、今... 続きを読む
  •  桜が咲く時期にどうしても行きたくて、駆け足でカフェに行ってきた。この時期だけ、向かいの公園でコーヒーとケーキをいただくことができるんだけど、昨日は薄ら寒かったので、窓越しに桜を眺めることに。桜は満開で、公園では子どもたちが元気よく遊んでいて、ほのぼのした時間を過ごせました。 ここのステキなところは、年齢問わず、地元の人たちが訪れること。近所のおじさんやおばさん、子ども連れの家族、一人で訪れる女性... 続きを読む
  •  南九州の続き。 今回の旅行で一番よかったのが、鹿児島県は薩摩半島の最南端、指宿市(旧山川町)にある鰻(うなぎ)温泉です。 海に面してそびえる開聞岳のちょい北に、池田湖というそこそこ大きい湖があります。ネッシーならぬ「イッシー」という怪獣で知られた、南薩エリアのB級観光地。その隣に、子供のような感じで鰻池というのが口を開けており、鰻温泉はこの池のほとりにあります。 国道から数キロ奥まったところで、... 続きを読む

MARUKADO

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東海地方を縦横無尽、全国各地に神出鬼没の取材・執筆・編集事務所。
ライター/編集者/媒体によっては撮影も。
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まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住
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