SARUBOBO IN THE CUP

2007年11月30日
 ここまできたらダメ押し。もう一回飛騨高山に戻りまして、昨年、酒蔵で購入した一品。思えばこの子が初めて買ったさるぼぼだった。

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 小さなぐい飲みにすっぽり入った、ボク、酔いぼぼ!いや~レベルが高い。しかもこれは、さんまちにある舩坂酒造店の伝統銘柄「深山菊(ミヤマギク)」のロゴ入り。高山の酒蔵は全部のぞいたが(取材半分趣味半分)、銘柄が入ったのはこれ以外見当たらなかった。
 あまりのかわいさに、つい某ガイドブックにも掲載した次第です。ただしキャプションは「ボク、酔いぼぼ!」じゃなくて「ボク、目玉オヤジ!?(的な感じのキャプション)」。
(まさ)
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SARUBOBO寺/職人技 on the 屋根0008

2007年11月29日
 まさかさるぼぼの話題で三回も引っ張れるとは…。
 え~、浜松市浜北区に庚申寺というのがありまして、ここは本堂の軒にさるぼぼがぶら下がる、なかなかカワイイ寺です。

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 まるで忍者のようだ。土産にほしいな。売ってくれ!
 庚申(こうしん)とはそもそも猿のことで、つまりこの寺は猿の寺。さすがにモンキーマジックな寺だけあって、山門の四隅には見ザル聞かザル言わザル食べザル、じゃない鬼門避けの宝珠猿の4匹が乗っかってました。そのうち2匹。

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言わザル。「やだわ~奥さん」

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聞かザル。「Oh my god!(buddha?)」 しかしコレ、猿なの?

 この寺は、江戸時代に庶民の間で盛んだった庚申信仰の拠点だったそうです。ちなみに庚申信仰というのは…
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道教の教えでは、60日に一度巡ってくる庚申の夜、人体に宿る三尸(さんし)という虫が睡眠中に身体から抜け出して天帝(万物を支配する神)に罪状を告げ、天帝はその罪状により寿命を差し引くという。そこで庚申の夜に、三尸が身体から抜け出すのを防ぎ、長寿を祈願するため、勤行や酒食の宴で徹夜をするという風習が平安時代以降広まった。これが庚申思想で、庚申の日を三年間(18回)勤めると三尸の力が弱まるとされる。
(そう別冊「飯田線」より自分が書いたテキストを抜粋)
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 民俗学の専門家でないので、これ以上のことは知らねっす。
 浜北はそそられるものが少ない地味な町ですが、庚申寺のある宮口地区は小規模ながらも門前町の風情があり、浜北で唯一シブい町並みが残るイイ感じのところ。ヒマな人や静岡県が好きで好きでしょうがないという変わった人は、ぜひ一度行ってみてください。
 ちなみに門前には「花の舞」という地酒の蔵元もあります。350mlの酒瓶にさるぼぼを抱きつかせて販売したら、けっこう売れそうな気もするなあ。
(まさ)
遠州雑 | Comments(0) | Trackback(0)

BIG RED MOCHI

2007年11月28日
 先述の還暦祝いパーティーに先立って、当の専務さんからお祝い?お礼?としてこんなものをいただきました。石川県の風習なのか?

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 巨大な赤い餅二段重ね!でかい!力士の顔並みにでかい!そしてムチャクチャ重い!漬け物石か!宅配便で送られてきたのだが、あまりの重さに最初は何かまったく見当もつかなかった。配達の人も首をひねったことでしょう。
 そんでもって、熨斗で括られた2匹のメザシつき。よくわからないが、なんかめでたい感じ。
 さすがに二人では食べきれないので、小さく切って実家に福のお裾分けをした次第です。メザシはどうやって食べたものか。いや、そもそも食べてもいいものなのか?
(まさ)
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それぞれのサムライ魂

2007年11月27日
 連休は競馬取材とパーティーづくし。土曜はお世話になっている太鼓屋の専務の還暦パーティー、という名の仮装パーティーがありました。400年の歴史を誇る太鼓屋だけあって、テーマは「武士道~我が道を突き進む」。それぞれがイメージした服装でお越しくださいという赤紙が届き、正直かなり悩みました。武士道、それはサムライになれということだろうか。と、考えた末に思いついたのが、ちらっとテレビで見た「ぜんまいざむらい」。そこで、旦那が“ぜんまいざむらい”、私は“ずきんちゃん”になることにしました。
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 ぜんまいざむらいを知らない方のために少し補足しますと、ちびっ子たちの間ではおそらく流行っている教育テレビのアニメ番組。主人公のぜんまいざむらいは、チョンマゲの代わりにぜんまいを頭に付け、必笑だんご剣を手に持っている。その団子を悪人に食べさせると改心するという内容で、大人が見ても笑えます。ずきんちゃんは、そのぜんまいざむらいが想いを寄せているヒロインです。
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 内心、かなりイケテルと思ったのですが、会場に着いてびっくり。道には新撰組が歩いているし、更衣室にはヤンキー姿のネエチャンがタムロってるし(武士道なのかよく分からないが)、着ぐるみを被った動物や金太郎までいました。専務の奥様はゴレンジャー〈なのか?!〉に扮し、“そんなの関係ねぇ”の台詞を振り付けもつけてさらりとやっておられました。
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 最高の仮装をした人には豪華賞品が渡されることになっていて、パーティーの途中で審査発表がありました。周囲のレベルは高いが、たぶん何かの賞には引っ掛かるだろうと、二人でコメントの打ち合わせに励んでいると、入賞、佳作、優秀賞にも呼ばれない。もしや最優秀賞かと胸をドキドキさせて、いまかいまかと名を呼ばれるのを待っていました。ところが、レイザーラモンのハードゲイの名が最優秀賞に・・・。ハードゲイが武士道なのかっ。ぜんまいざむらいの方がかわいいでないか。壇上で上手くPRできなかったことが悔やまれてなりません。マイクを持って、一言語らせてくれさえすれば、きっと最優秀賞をゲットできたはずなのに。
 真剣に落ち込み、必笑だんご剣の団子を飲み込むようにして食べました。ダンボールとアルミホイルで作ったぜんまいがプリッツェルに見えたのかしらん、それとも風呂敷が盗人のように見えたのだろうか。唯一、救われたのは憧れでもある太鼓打ちから、「ぜんまいざむらい、一緒に写真撮って!」といわれたこと。今度、仮装するときはもっとアイデアをしぼり、絶対に賞をとってやります。
音楽・舞台・落語 | Comments(5) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0041

2007年11月26日
 岡崎市の山奥、米河内町にて発見した商店のカンバン。店のキャラにもいろいろありますが、これはなかなか味わい深い。

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 誰だ。店主の爺さんか。本名はキサエモンさんか。
 ウチの地元の揖斐に岩井屋ストアーというのがありまして、昔の店主がキヨシだかなんだかといい、古い人は岩井屋のことを「キヨッさ」と呼んでいたのを思い出します。三河弁でも「××さん」のことを「××さ」と呼ぶのかしらん。
(まさ)
西三河雑 | Comments(2) | Trackback(0)

SARUBOBO TWINS

2007年11月23日
 さるぼぼは別に高山だけのものではなく、ほぼ同型の猿の赤ちゃん人形は日本じゅう(と言えるほど広範囲に分布してるかどうかしらんけど)にあるようです。遠いところでは、岩手県の早池峰山麓で、神社の幟にぶら下がっているのを目撃したことがあります。
 下の写真は先月上旬、福井県小浜市山間部で行われた日枝神社例祭で撮影したもの。

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 子どもがかぶる菅笠に、その子のおばあちゃんが作ったさるぼぼを乗っけたもの。いや~かわいいねえ。ただ、この地方ではコレのことをなんというのかは、うっかりして聞きそびれた。
 ほかにも何人かの子が参加していたが、皆それぞれオリジナルの猿ぼぼを頭に乗っけており、太鼓を叩くたびに頭の上でさるぼぼが踊ってたのがかわいかったっす。
 さるぼぼが棒を持ってるのは、この祭りで地元の中学生が披露する演舞をモチーフにしているから。下がそれ。

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 愛知県でいえば「棒の手」みたいなもんか?地元なのに見たことないけど。棒の先に煙硝を巻いており、棒と棒がぶつかるとバチバチッといい音がします。
(まさ)
北信越 | Comments(1) | Trackback(0)

ワタシがなつめ

2007年11月22日
高山ネタが続いたので、こちらも負けじと高山ネタで。
同じく朝市で見つけた“なつめ”です。熟すと茶色になるのです。
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抹茶を入れる御茶器のなかに「なつめ」と呼ばれるものがあるので、名前は知っていたのですが、本物のなつめを見るのは初めて。値札になつめと書いてなかったら全く分かりませんでした。姿形はドングリのようですが、食感も味もリンゴによく似ていて、甘いものが少なかった時代は貴重なオヤツだったそうです。食べ方はそのままかじってもよし、砂糖で煮詰めて甘露煮にしても、朝市のおばちゃんは醤油を入れて煮豆風にすると言っておりました。高山の料理旅館に泊まると、なつめの甘露煮が出るそうです。
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砂糖で煮詰めてみました。途中で味をみると何か足りなかったので、半分残っていた白ワインを加えたら、上品な味に仕上がりました。お茶の稽古に持っていくと、思ったより好評!調子に乗って、たまに珈琲を飲みに行くカフェのオーナーさんにも半ば強引に渡してきました。
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御茶器と一緒に撮影。ちょっと分かりにくいかもしれないけど、何となく「なつめ」に似てませんか。表面が丸っこい御茶器を「なつめ」と呼ぶのは、単純に形が似ているからなんです。(まり)
食べもの | Comments(0) | Trackback(0)

R&Rホテイゴッド/カンバンの手帖ブログ版0040

2007年11月22日
 布袋といえば寅泰?いや、布袋といえばやっぱり江南だ!名鉄布袋駅から徒歩1分、江南市布袋サービスセンター前には、ズラリならんだ布袋クンたちが踊り狂っております。5体まとめてHERE WE GO!

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Y0!
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YAH!
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ORYA!
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HOISA!
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YEAHHHHH!
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 あ、最後はカンケーなかった。でも書体がなんかロックってカンジ?
 しかし多治見の病院のカンバンが布袋にあるなんて、よほど名声が轟いていたにちがいない。
(まさ)
尾張雑 | Comments(1) | Trackback(0)

これに癒される30代中盤の男とは

2007年11月21日
 相棒が癒し系のブツを紹介していたので、僕も出してみようと思います。
 昔はこんなもんに惹かれるなんてことはまったくありえんかったのだが、1年ほど前からなぜか妙に好きになってしまった、この子。

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 ボク、さるぼぼ!
 言わずと知れた高山土産の大定番、高山のガイドブック数誌のアイコン、高山弁でいうこところの猿の赤ちゃん、さるぼぼです。かわいいぞ!かわいいのでもう一発!

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 ちょっとわかりづらいですが、稲穂の先に獅子舞の獅子頭を付けて、そのシッポにさるぼぼが抱き付いています。かわいすぎる!
 これらは先々週の取材で行った宮川朝市で撮影したもの。あまりのかわいさに稲穂ぼぼは自費で購入しました。
 しかしまた、いい年してなんでこの子に惹かれるようになったのか。精神的な疲れゆえか。
 去年、某ガイドブックの編集作業の一環で大量のラフレイアウトを書いていたんですが、数年前から毎年同じようなことやっててマンネリに陥ってしまいました。こりゃいかん、なにか誌面に賑やかしがほしいなあ~と考えていたところ、会社勤め時代の上司でもあった先輩編集者 I さんが以前レイアウト用紙に描いてたさるぼぼの落書きをふと思い出しました。そこで何気なく僕も描いてみたところ、ワンパターンで無味乾燥なレイアウトが突如、ほんわかムードに!
 仕事仲間のNさんに絶賛されたこともあって僕はこの子が気に入ってしまい、「さるぼぼちゃん」と名付けて(ちゃんを付けただけだが)必要以上にラフレイアウトに描きまくりました。おかげで某ガイドブックには、やたらとさるぼぼのキャラが出ております。
 でよく考えてみると、これはつまり、自作のキャラに癒されているということではないかなと。なんとナルシスティックな!
 というくだらないまとめ方をしたところで、ボクのさるぼぼちゃんをご紹介します!

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 寝ずに何をやってんだ…。
(まさ)
飛騨雑 | Comments(5) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0039

2007年11月20日
 旧作手村高松字赤羽根の農家にて。

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 虫鬼に食べられた後に残った手袋、みたいな。

 ムシオニンについて書けることは、丹後半島の旧峰山町(今は京丹後市)で今も存在している製薬メーカーのクスリ、ということぐらいです。ネットから拾った情報ですが。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

笹舟イン・ザ・プール

2007年11月19日
 チャットモンチーの「シャングリラ」が頭の中でエンドレスリピートしている今日この頃。特に「♪携帯電話を川に落としたよ」という歌詞がなぜか異様に心に引っ掛かっていたんだが、暗示だったのか、今朝、家のトイレに携帯を落としてしまった。あぁあ~。
 もちろんパーなのですぐに買い替えに行ったら、まだ半年しか使ってないこともあって機種変更で1万4千円もかかった。きのう一宮競輪で儲けた金が速攻で「♪笹舟のように流れてったよ」。あぁあ~。

 その一宮競輪へは仕事がらみで行きまして(ただし仕事はすぐに終わったのであとは買うのみ)、場内でやってたフリーマーケットとマスコットキャラクターの「きらりん」を撮影。なんで一宮のキャラが「きらりん」かというと、七夕まつり=星のイメージね。
 昨日は「開設57周年記念」という、大駒を集めた年に一度の大レース。そのむかし競輪新聞に勤めていたころ、一宮へは取材とか新聞の売り子とか社長のお供とかで何回も来ており、10年ちょっとぶりの職場復帰という感じだった。
 その競輪新聞社では、ボーナスがボーナスでなく「寸志」だったことについて、社長は社員たちにこう告げた。
「ボーナスはバンクに落ちている!」
 といっても銀行のことではなく、競輪のレーストラックのことをバンクと言うんですね。その時僕は、こりゃここには長く勤めれんなと思いました。
 まあ今でも、バンクからボーナスを得る機会を狙い続けているわけだが…。
(まさ)
そのほか | Comments(1) | Trackback(0)

職人技 on the 屋根0007

2007年11月18日
 埋め草シリーズ。蒲郡市丸岡町の永向寺という、特に名所でもなんでもない寺にて。

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 ホント、特に何も書きようがない寺ですが。
 先月、三谷祭りの帰りに蒲郡駅まで歩き、その途中で山門の感じがよかったんでついふらふらと入ったら、本堂の屋根に天女が!

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 天女か観音か知らんけど、手に持ってるのはシンバル?

 いつのまにかこのFC2ブログ、画像の挿入方法が変わっててやりづらくなってるぞ。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

旧碧海郡高岡村中田農協倉庫

2007年11月17日
 こうやってシリーズ化すると次第に、その良さをどう説明したもんかわからなくなってくる地味な物件ばかりになってきますが…。豊田市のいちばん南のはずれ、中田町にある農協倉庫。こういうのもだんだん減ってます。とかいう以前に、中田町ってのはどこなんだって話だが。

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 え~、国道155号を知立から北上し、国道1号を越えて、逢妻男川を渡って、その次の交差点(角にガソリンスタンドがある)を左に曲がって道なりに進み、伊勢湾岸道の高架をくぐる手前の集落が、中田。その集落の中にあります。渋いね!なにがいいかって、安定感のある形と、屋根の傾斜と、垂直の壁に見える木枠の小窓がいい。いやホントどうでもいい。

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 正面から見るとこんな具合。L字型に配置された2棟の倉庫前に広場ができており、ここで農作物を集荷選別したんでしょう。
 背後には、ああ、またも火の見櫓。
(まさ)
西三河雑 | Comments(3) | Trackback(0)

癒し系パート2

2007年11月15日
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 岡崎竹千代温泉のキャラクター「竹千代ぼうや」。あまりに立ち姿がかわいいので、携帯でパシャリ。癒し系に惹かれるのは、疲れが溜まりすぎているからかなぁ。ブログを書いているヒマがあったら、仕事しろって言われそうです。懲りずにもう一枚。こちらは少し寄って撮影。ナイスな面構えです。(まり)
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西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

癒される~

2007年11月15日
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 今日はお茶&お花の稽古の日。少し寝不足気味で、午後から取材に出掛けていたので疲れてもいて、帰宅したのが19時過ぎ。これから長久手まで向かうのはちょっと面倒だなぁといつも思うのだけど、行ってよかった。
 これは今日の花材で、自宅に帰ってから活けなおしたもの。ネコヤナギを曲げて使うのがミソで、主役はバラ。稽古でコツを得ているから、サササッと数分で形が決まった。うむ、かわいいでないか。自分が活けた花をしみじみと眺め、いい感じやなぁと見とれる。幸せやね。(まり)
そのほか | Comments(4) | Trackback(0)

麁玉村の秋0003

2007年11月14日
 土曜日、旧引佐郡麁玉(あらたま)村こと浜松市浜北区大平集落を、一ヶ月ぶりに訪ねてみました。10/3のブログで、まだ色づいていない柿を撮影したところです。柿も美しく色づき、収穫シーズンに突入した模様。

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 道路沿いでは、収穫したばかりの次郎柿を販売する農家も点在。ここのお婆ちゃんはよく喋るので人気があるらしく(いや、柿が美味いからか)、リピーターも来ていました。でかい次郎柿が袋に10数個入って値段は500円!こりゃ即買い!
 と言いたいところだが、僕は柿が大好きというわけではない。出されたら食べるが買ってまでは…。しかもこんなに買っても腐らすのは必至。なので、またまたミカンを買いました。大平では柿と並行してミカンを作っている農家も何軒かあり、このお婆ちゃんのところもその一軒。当たり前だが一ヶ月前より熟れてて美味くなってた。
 しかし、三河人にとってはマイナーなこんなところへ何度もなにしに行ってるのかというと、とある企画のために下のような写真を撮りにです。

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 火の見櫓in柿畑。今、こいつと苦闘中。
(まさ)
遠州雑 | Comments(2) | Trackback(0)

旧碧海郡高岡村若林公会堂

2007年11月13日
 昨日に引き続き高岡のマニアック公共建築。名鉄三河線若林駅から北西へ徒歩3分、若林西町の八幡神社斜め向かいにあった二階建ての見事な建造物。

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 若林公会堂です。昨日の吉原町区民館とは異なり、玄関口は純和風。隣接して農協があり、これも元は農協だったのかもしれんが、詳細は未調査。

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 斜めから見ると、建物のどっしり感というか安定感がよく分かります。手前に写っているのは言わずと知れた火の見櫓。銘板によると昭和29年、岡崎市矢作町の落合鉄工所製。
 実に素晴らしい建物なんですが、この写真の撮影は2005年の2月。この間久々に通りかかってみたら、新しい公民館に変わってた!

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 タテ位置ですがこちらが上との今昔対比です。なんてこったい。火の見櫓と石造門柱が残っていたのがせめてもの救い。
(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

旧碧海郡高岡村吉原区民館

2007年11月12日
 豊田市の南のはずれ、吉原町で見つけた渋い公共建築。

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 吉原町区民館です。よく手入れされた木造二階建ての立派なもの。特に素晴らしいのは玄関。

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 何調というのか知らんけど、飾りの付いた洋風の石柱が、なんとも田舎に似合わないゴージャス感を演出しています。いや、田舎だからこそか。
 以前聞いたところによれば、吉原・花園の丘陵地は昔はお茶の産地であり、豪農も多い土地だとかで、この区民館も裕福な農家らの寄附によって建造されたのかもしれません。詳しく調べてないのでわからんが、もと農協のような気もする。

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 こちらは区民館の斜め向かいにある火の見櫓&消防器具庫。火の見櫓ってなに?とマニアでない人に聞かれたので出してみました。火の見櫓もさることながら、観音開きの木製扉もポイントが高い。
 吉原町といえば、伊勢湾岸道からよく見える「ランドクルーザーのふるさと」(なんだそりゃ)と書かれたカンバンのトヨタ車体ぐらいしか目立つものがないと思っていたけど、意外にこんないいブツが残っていて驚きました。決して好きな市ではないが、豊田もなかなか侮れない。(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

接客

2007年11月09日
 寒くなると、どの雑誌も競うように温泉特集を組む。某タウンマガジンでは立ち寄り温泉を特集し、今日はコロナの湯に行ってきた。先日、安城コロナではシネマを観にいったばかりなんだけど、温泉は利用したことがない。来てみてびっくり。ここって泊まれるんですね。もちろん、深夜料金がかかるんだけど、それでも入浴料込みで2000円ちょっと。温泉もサウナも自由に入れるなら、中途半端なホテルに泊まるより、よっぽど快適ってもんだ。激しいケンカをした時にゃ、ここでゆっくり風呂に浸かって気持ちを落ち着かせるのもありですねぇ。
 さて、タウンマガジンという性質状、人物写真を載せることが多い。今日も当然のようにスタッフ写真の撮影があった。店長の代わりに20代前半と思われる一人の女性スタッフが対応してくれたので、まずは彼女に撮影の依頼をする。「すみません、本当にいやなんです」と彼女は困った顔でいった。実際、「いやなんです」と言う人は山ほどいて、大抵は「そこを何とかお願いします」と少々強引に撮影させてもらう。年配の女性スタッフに「若いんだから、撮ってもらいなさいよ」と背中を押されていたが、彼女は本当にいやだったらしく、目は真っ赤だった。泣くほどいやだったんだなぁ。軽々しくお願いしてしまったことを反省。最後は諦めていたようだったが、泣き顔を撮影するのは申し訳ないので、もう一人の女性スタッフにお願いした。
 しかしながら、この彼女、えらいんである。取材をしながら彼女の仕事ぶりを見ていると、とにかく丁寧。フロントではお客さん一人一人に「今日は雑誌の撮影があります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします・・・」と説明していて、張り紙までされていた。それは店長の指示だったかもしれないけれど、彼女の接客はコロナの印象を上げるだろうなぁ。(まり)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0038

2007年11月08日
 幸田町坂崎で発見したブリキカンバン。岡崎市明大寺町の「人形のフジタ」という店のもの。

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 褪色が激しく見づらいですが、絵の部分をアップにしてみると…

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 これは…ウメ星デンカ!?
 藤子不二雄といえばドラえもん、という世代のわたくしなので、ウメ星デンカがこんな風にカンバンに描かれるほどメジャーだったというのが、どうもピンときません。
 どうでもいいけど小学校のとき、給食中の放送で毎日のようになぜかアニメ版ウメ星デンカの古いレコードが流されてて、出だしの部分だけ覚えています。

♪ウメ星デンカがやって来た/トンガリ頭にドングリ目玉 

 だったっけ?違うかも。放映は僕が生まれる前だったので一度も見たことがないが…。
(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

職人技 on the 屋根0006

2007年11月07日
 時間がないときの埋め草シリーズ。蒲郡市三谷町、三谷祭の舞台のひとつ八剣社にて。社務所の上で倒立する獅子。
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 美しい!
(まさ)
東三河雑 | Comments(1) | Trackback(0)

のぎやん

2007年11月06日
 国道301号を豊田市松平から下山方面へ向かって走っていた途中、林添という集落で発見した石モノ。

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 田舎に行くとよく見かける、忠魂碑を中心に造園したいわゆる「忠魂庭」ですが(勝手に命名)、手前におられるのは…

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 なんと!日露戦争の英雄、乃木希典将軍の石像ではないか。ヒゲ面がいかめしいけど、こうして石像になったものを見るとなかなかカワイイ。なんて戦時中に言ったら即、村八分でしょう。
 三河で乃木将軍像を発見したのは4例目で、他には三谷温泉、旧旭町杉本、東栄町中設楽小学校にありました。探せば絶対もっとあるはずだが、ワタクシは戦史マニアではないので…。
 小学校の二宮金次郎像は岡崎の石材業者が広めたと言われており、たぶん乃木将軍像も同様だと思われます。戦前の国威高揚の時流に乗って、岡崎の石屋が営業展開したんじゃないだろうか。だけどニノキンほどは広まらなかった、と。

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 乃木将軍の視線の先には火の見櫓が…。マニアックな取り合わせだ。
(まさ)
西三河雑 | Comments(1) | Trackback(0)

芸術の秋

2007年11月05日
 金曜の岸和田で催された篠笛演奏会に引き続き、今日は岡崎のジャズライブに行ってきました。今年で第二回目となる「ジャズストリート」は、町がジャズ一色になる特別な日。東岡崎駅から康生通り周辺のカフェや銀行、企業の会議室などが会場となり、ジャズライブが一斉に繰り広げられました。全18ある会場をすべて制覇するのはムリなので、会場や出演者を選んで回るのだけど、人気がある出演者には観客が殺到。小曽根真のライブには座席&立ち見の整理券まで配布されていました。
 友人から「整理券が配られるらしいよ」と情報を得ていたものの、まさか午前中に配布されるとは知らず(HPに書いてあった)、一時間前に会場の龍海院(お寺)に到着したときにはすでに売り切れ。どんな場所でも構わないから見せてくれ!という諦めの悪い人のために、“入れないかもしれない立ち見席”の列が設けられ、私も負けずと並んだら、指の動きが見れる割といい場所に立つことができました。ラジオ(ZIP FM 土曜19~20時)で聴くあのままの穏やかな声で、分かりやすく曲の説明をしてくれるから、カバンの紐に鈴を付けるようなオバチャンでも(ライブ中にチリンと鈴の音が聞こえたのだ)楽しめる。イタリアツアー中に湧き上がったという「ワイルド グース チェイス(“いたちごっこ”の意)が、最高にカッコよかったなぁ。「立ち見だったことを忘れるくらいの演奏をします!」と演奏前に言ってくれた小曽根真さま、まったく気になりませんでしたよ~。
 その後、猛ダッシュで岡崎城の能楽堂に向かい、光井章夫オールスターズ&平賀マリカの演奏を見る。杖をつきながらもリズムをとって歌う「バンチャン」こと元トランペッターの光井さんに、声援や拍手を送るオジサマ方。涙をさそう感動の一瞬でした。再び、猛ダッシュで国道一号線沿いにある岡崎信用金庫本店へ。大野雄二とルパンティックメンバーによる演奏には、大勢のルパンファンが駆けつけていました。ルパンのラブスコール、好きだなぁ。
 そして締めは東邦ガス4階ホールで、越智順子さんとピアノの中島徹さんのデュオ。恥ずかしながら、関西のジャズボーカルといえば綾戸智絵しか知らなかったんだけど、いっぺんでファンになってしまった。関西人らしく、トークはお手のもの。お客さんがリクエストした「アルフィー」「ストリートライフ」「スケッチ・オブ・スペイン」など約10曲をすべて彼女色に染めて歌ってくれ、もう、しびれまくり!ハスキーボイス、表情、トーク、完璧に頭に刻み込まれました。今度、名古屋でライブがあれば見に行きたい。その前にCDを買わなくては!
 そんなこんなで、仕事が溜まってるから早めに帰ろうと思っていたのに、結局まる一日、ジャズにどっぷりと浸かってしまいました。若者よりも、髪の毛が薄くなったオジサマたちの率がかなり高くて、オヤジたちのイベントって感じが気に入った「岡崎ジャズストリート」。来年も楽しみです。(まり)
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東西三河を繋ぐモチ

2007年11月03日
 え~、本日はお日柄もよく各地で秋祭りが行われていたようで、ウチの地元の上重原八剣社でも、例祭が執り行われました。

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 といっても、原住民でも氏子でもないヨソ者の私は、太鼓の音につられて単にひやかしに行っただけですが。しかもモチまきの時だけ(岡崎から電車で重原に戻ってきたらちょうどその時間だったもんで)。
 夏の盆踊りのときもそうだったけど、都市化が進み流入人口が多いはずのこの地域で、とんでもない人出です。知立祭りや刈谷万燈祭みたいに観光客が見に来るような祭りではないので、純粋に地元民だけでこれだけ人が集まるというのは…いやはや、重原のコミュニティパワーはマジすげえ。

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 で、モチ投げですが、飛んできたモチをキャッチして裏を見ると、製造元は豊橋の米屋。なぜ知立の祭りに豊橋のモチが?丸地米穀という店で東田の市電通り沿いにあるようだが、商店マニアの僕も米屋はあまり気にしたことないので(なぜならウチの実家は米農家ゆえ一度も米を買ったことがないから)まったく覚えがない。
 試しにヤフーで検索してみたらHPがあった(→http://www.maruti.jp/)。どうも祭りや上棟式でのモチまき用のモチが、カンバン商品のひとつらしい。ほぉ~。
 こんど豊橋競輪に行ったついでに覗いてみようかと思います。米は買わないので覗くだけですが。
(まさ)
西三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

カンバンの手帖ブログ版0037

2007年11月02日
 蒲郡市三谷町内で発見したブリキ看板(三谷祭のときに撮影したんだけど、祭の日だとこういうもの撮っててもあまり怪しまれないからいいね)。

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 文字がかすれて判読困難ですが「嫁入道具製造販売 藤田タンス店」とあり、三谷町内にある(あった?)店のようです。
 このカンバンの鑑賞ポイントは、下の方。アップにすると…

071102-2.jpg

 これでも読みにくいけど「是ヨリ約1丁半」の文字が見えます。「丁」っていう単位、古い道標なんかではよく見るけど、戦後の、しかもこういうカンバンで見たのは初めて。戦後もけっこう「丁」が使われていたことの証明、か。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)

職人技 on the 屋根0005

2007年11月01日
 豊橋市の表浜海岸沿い、東赤沢町にある赤澤神社にて。拝殿の上で踊る獅子。

071101-1.jpg

 作者の心情が作品に表れたのか?やけに表情がイキイキとしておりますが…。
(まさ)
東三河雑 | Comments(0) | Trackback(0)
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