• 池下駅近くの某割烹料理屋のご主人の座右の銘。筆ペンでサラサラッと「商は笑にして勝なり」と書いてくださった。語呂がいい。響きがいい。そして勢いがある。何となく捨てがたくて、その紙を頂いてきた。書もたしなんだご主人の字は迷いがなく、力強い。二十歳で料理人として仕事をはじめ、61歳で自分の店を持ち、現在72歳。「まだ駆け出しです」とさらりといえるのは、やはり年の功だろうか。久々に出会った尊敬できる料理人... 続きを読む
  • 夏の恒例行事となった東京国際和太鼓コンテストのスタッフとして、金曜から東京に行っておりました。コンテスト開催中は遊ぶ時間など全くないのだけど、その前後に埼玉の友人と会うのが楽しみで、今年は代々木駅近くのカフェでまったり過ごしました。周りに新宿のタカシマヤやドコモビルがそびえる大都会のなか、縁側のある古い民家を利用したカフェは、かなり異色の存在。引き戸を開けると玄関があり、靴を脱いで上がろうとすると... 続きを読む
  •  嫁は金曜日から、僕は土曜日からさる仕事で東京に行ってて、さっき帰ってきました。その話はおいおい書くとして、とりあえず今日は手っ取り早く埋め草的な話題を。 金曜日の午後、御津町の赤根という地味な集落を徘徊していて、村はずれにある萩原神社で見つけた逸品。大昔の中日のペットマークの原型か? この見事な龍は、こんな物にデザインされています。陶器です。 龍もハデだが周りの意匠もまたドハデ。名もなき職人の卓... 続きを読む
  •  三重県鳥羽市浦村町の牡蠣は全国で最もはやく出荷される産地です。生の浦(おおのうら)湾にはヒノキの間伐材で作った筏が幾つも浮かび、その下には出荷を控えた牡蠣貝の束が吊り下げられています。水中の様子を覗くと、小エビや海藻が付着した牡蠣貝のまわりに、クロダイやフグなどの魚が集まっていました。太平洋と伊勢湾が交じり合うここは食料となるプランクトンが豊富であるうえ、牡蠣貝の束がガードとなって小さな魚たちを... 続きを読む
  •  今年は、たぶん生まれて初めてお盆中に家族旅行した。行き先は福井。宿泊した三国(いつのまにか坂井市に!)の「入船」という宿の客室にて。 いや~、畳業界もいろいろ工夫してるんだなあ。(まさ)... 続きを読む
  • 犬山市の商店街リサーチのために町中をうろついていたら、ところてん屋さんを見つけました。名鉄犬山口駅から犬山城方面へ向かって徒歩10分、ういろうで知られる大野屋の斜め向かいにある「小松屋」という店です。蒟蒻も販売していますが、珍しいのは羽釜炊きのところてん。テングサと呼ばれる海藻をこの羽釜でグラグラ煮て溶かし、細かい網で漉した煮汁を固めてところてん突きで突きます。本来、ところてんはこのような順序で作る... 続きを読む
  • 一宮せんい団地の一角に、1階が木の家具を扱う「木工房すえひろ」、2階の一角に「木の音(konon)」という小さなカフェがあります。先週の土曜の夕方に立ち寄り、ちょうどお客さんが出られた後だったので、プチ撮影会をしました。被写体はカウンターの窓際に飾られていた草花たち。緑を入れると涼しげ。 このフォルム、好き。香水かビーズが入っていた小瓶かなぁ。 清見オレンジとグレープフルーツのソーダ。桃はおまけ。手編み... 続きを読む
  •  店名や所在地を書くと差し障りがあるかもしれないので伏せますが、下伊那地方のとある理髪店にて。1、「いま」っていつよ?2、このネズミたちとショートカットの関係は?3、消さないのか、消せないのか?(まさ)... 続きを読む
  •  3日続けての伊那谷ネタです。 行政関係者との下伊那郡南部ツアーで、泰阜村にある民間の宿泊・飲食施設「左京の宿」というところで昼食をとった際、お通しにこんなもんが出てきた。 塩もみしたキュウリとイカ。信州で御飯の付け合わせと言えば漬け物なのに、何故イカが出てくるんだ。「何ですかこりゃ?」と聞くと、地元在住の同行の5人は「えっ、知らないの?」と逆に驚かれた。 名前はそのまんま「塩イカ」というそうです... 続きを読む
  •  でもってこちらは、田本駅の対岸にある下條村の国道151号沿いで発見したカンバン。これは意外と消費者のハートをグッと掴む名コピーじゃない? 下條村は飯田市と境界を接していながら、飯田市街までは車で30~40分と、行くのに意外とかかります。近くに生活必需品がそこそこ揃う店があるのは、村の存続にも関わる大事なことなのです。 またこの村は、過疎地にしては珍しく定住化のための政策が意外と(と言ったら失礼か)功を... 続きを読む
  •  今週アタマ、取材で行政関係者と下伊那郡南部を回る機会があり、飯田線のいくつかの駅にも立ち寄りました。下は、小和田、金野と並ぶ「飯田線三大秘境駅」(※勝手に選定)のひとつとして一部マニアに名高い、田本駅です。 崖にへばりつくようにムリヤリ作られたホーム、線路のすぐ真下は天竜川、集落から駅に行くには山道を数十分歩かねばならないという、まさに秘境駅の中の秘境駅。なんでまたこんなところに駅を?と、初めて... 続きを読む
  •  最近カンバンばっかりでどうにも気合が入ってない風情ですが(しょせん埋め草)。国道301と362が交わるところにある三ヶ日農協には、屋上にこんなモノが乗っかっています。 柿か!?いや、三ヶ日なのでみかんに決まってる。でも角度によっては柿っぽいがなあ…。照明があるけど、夜にこのあたりを走ることはほとんどないので、ライトアップ状態は見たことない。高い位置にありすぎて目立たないような気もするけど。 建物の側面に... 続きを読む
  •  先週、石川県へTuesdaysのライブ&白山太鼓エクスタジア&醤油購入(&酒カンバン撮影)に行ったときにみつけたブツ。 刈谷とか宇都宮とか不祥事連発で近頃評判が悪いけど、ウチは真っ当警察ですから! ということではなく、漢字にすると「松任」です。今は合併して白山市になっちゃったが、この新市の核となったのが松任市。昔は北国街道の宿場町、今は金沢の郊外に位置するベッドタウン的な機能を果たしつつ、地酒や味噌・醤... 続きを読む
  •  知立の弘法通りで発見した昔の鍛冶屋のカンバン。カンバンというか、庇の下の土壁っぽいところに、ジカにペンキか何かで描かれている。 「御刃物処」の文字が効いています。 この通りに仏壇屋は何軒もあるが、現役の鍛冶屋は皆無。そもそも現役の鍛冶屋というものには滅多にお目にかかりませんが…。このへんでは岡崎の井田あたり(電車通り)で一軒見かけたことがある。 昔の弘法さんの縁日の時には、近郷近在の善男善女で繁... 続きを読む
  •  先週、某ガイドブックの取材、というか勝手知ったる土地なのでほとんど道案内役として渥美半島へ行ったとき、恋路ヶ浜の土産・飲食店のひとつでカキ氷を食ってるときに発見した珍品。 なんと(なんとと言うほどでもないか)、今はなき伊良湖フラワーパークの写真入り置時計!これは貴重! 伊良湖フラワーパークは豊鉄が経営し、長らく渥美半島観光の目玉施設として君臨してきた物件だったんだけど、時代の波に逆らえず平成17年... 続きを読む
  •  先日、西尾の老舗抹茶メーカー「あいや西条園」に行ったとき撮影。駐車場のカンバンですが。 このマークなんなのかなあと考えていたところ、店の人が「茶畑をデザインしたもの」と教えてくれた。ほぉ~。一瞬、梅かと思った。そういえばブルトレの「みずほ」のヘッドマークもこんなんだったなあ。 「あいや」という屋号もお茶屋にしては変化球だなあと思っていたら、これはもともと製茶ではなく製藍業を中心としてスタートした... 続きを読む

MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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活動拠点…西三河・知立市
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身

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