雪の中でサトウキビ収穫

2017年02月13日
 遠山郷・上町の御祝い棒に続きまして、1月14日には碧南へ。衣浦湾に面した玉津浦にある伊藤忠製糖でサトウキビ刈り体験があるというので、行ってみました。伊藤忠製糖の白砂糖はこのあたりのスーパーにはたいてい置いてあると思います。.社名にピンとこなくても、ハートのようなロゴを見れば「ああ、あの!」と分かるはず。

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 その工場入口でPR用のサトウキビが栽培されています。大手の製糖メーカーが碧南にあるのも意外だし、三河のこんなところでサトウキビが育つというのも意外。聞けば、甘いものが少なかった昔はその辺の畑の脇でよく栽培されており、熱帯・亜熱帯でなくても育つという。

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 でもって、収穫がこんな厳寒期とは…。舞い散る雪のなか、収穫用の大きなハサミでせっせと刈り入れに精を出す5歳児。袋一杯持ち帰ったサトウキビは、食べにくいせいか5歳児はあまり口にしなかったので、ほとんど私のオヤツとなったのでした。
(まさ)
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岡崎におけるストリート名称の件0004

2016年11月22日
 ここまで商店街組織名としての「××通」と、行政主導によるストリート名称としての「××通」を見てきましたが、さらに別のパターンもあります。

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 この石碑は美合町の県道48号(竜南メーンロード)沿いで発見したもの。平成5年に建立された「美合大通発足十周年記念碑」です。

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 竜南メーンロードのうちこの区間だけ「美合大通」と呼ばれている…ということではなく、この場合はこの界隈の自治会組織名になります。
 国道1号ほたる橋南交差点から小豆坂・国道248号・渡橋を経て安城に通じる県道48号は、昭和40~50年代の土地区画整理事業にあわせて作られた道で、人口の急増に伴い新たに設けられた自治会組織に、ストリート名称のようなこの名が付けられたようです。

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 そんなわけで、大通りからはずれた住宅地の一角にも「美合大通」の名を記した掲示板が。って、銀座研究に端を発したストリート名称調査も、ここまでくるともはや本来の意図がなんだったのかよくわからなくなってきた…。

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 ちなみに、このガードをくぐると畑が広がり、名鉄撮影の好適地(?)になっております。背景は美合大通地区ではなく、隣接する大西町南ヶ丘地区。
(まさ)
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岡崎におけるストリート名称の件0003

2016年11月19日
 商店街組織としての「××通」はさておき、純粋なストリート名称を示すオフィシャルな標識が岡崎には大変多く設置されています。オフィシャルというのは、国交省が定める「道路の通称名」の道路標識を使っているという意味。これほど設置されている自治体は愛知県では他にないんじゃないか、というくらい頻繁に見かけます。
 その標識にも3パターンあって、古い順に見ていくと以下のとおり。

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 国交省のHPによると、昭和37年1月の「総理府・建設省令『道路標識区画線及び道路標示に関する命令』の第一回改正」により「街路の名称」として定められたタイプ。
 この「木まち通り」は市街中心部の材木町を東西に貫く通りですが、なぜ「まち」が小さいのかは謎。

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 そのアレンジでアクリル板による立体バージョン。
 ここはなぜか「八幡通り」と「二七市通」の二つの呼称があります。市としては「八幡通り」だが、この界隈で構成する商店街組織の八幡町発展会としては「二七市通」推し、ということじゃないかと思います。ややこしい。

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 そして昭和61年10月の「第13回改正」で「道路の通称名」として制定されたタイプ。写真の標識は、たぶんトラックか何かがぶつかって曲がってしまい、本来の「本町通り」とは異なる道筋を指しています。早く直しゃいいのに、と前から思っているのだが。

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 市街地の「××通り」だけでなく、古くからの街道名称である「土呂西尾道」や、区画整理に伴って命名したと思われる「竜南メーンロード」などイマイチ浸透していなさそうな距離の長いストリート名称もあったりして、なんというか、マニアの収集意欲をそそります。いずれ全区間調査をしてみようと思いますので、請うご期待!(誰が期待を?)

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 前にも載せたような気がしますが、オマケ。西康生に設置されている市街地のストリート名称を記した石製案内板。
(まさ)
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岡崎におけるストリート名称の件0002

2016年11月16日
 トリエンナーレも閉幕間近になって、岡崎市内の会場のひとつになっていた国道1号沿い・康生町の表屋ビルへようやく足を運んでみました。

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 岡崎城前から康生通南交差点(国1と電車通りが交わるところ)までは、チョー頻繁に車で走るのに歩道を歩く機会は滅多になく、たいへん新鮮…というほど気分が盛り上がることもなかったですが。
 しかし、歩いていたらこのようなものを発見して驚いた。

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 「殿橋通発展会」の街灯カンバンだ!
 殿橋通というのはストリート名称というか、康生通南交差点を中心としたごく狭いエリアにある商店組織の名称です。市の公式HP内の「商店街組織の現況」に出ているので現存のようですが、実態はどうなのか?とりあえず、ストリート名称としては定着していない(しなかった)ようです。
 ちなみに、電車通りにあった昔の街灯カンバンはこちら→●□

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 名称が生きているかどうかよくわからない岡崎のストリートといえば、東康生の東端から連尺通りまで約100mの「八千代通」もそう。中華料理の萬珍軒や煎餅の一隆堂など地元民には知られた店もあり、いちおう「八千代通コミュニティー道路発展会」という組織もあるようです。

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 ストリート名称を示すものとしては、岡崎電報電話局が「加入電話10万突破記念」として昭和59年に寄贈したこのプレートと…

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 そして松栄鮨の行灯カンバンだけであった。
 以上、突っ込んで調べてみるべきか否かちょいと悩むような微妙なネタでした(いつもか)。
(まさ)

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0276 華氏451度(レイ・ブラッドベリ)→●□
番外 挫折本二題→●□
0277 球団と喧嘩してクビになった野球選手(中野渡進)→●□
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ぐぐってくぐって

2016年09月30日
 先日、とある取材で岡崎駅の近隣の方に「岡崎駅南方のJR築堤にレンガ造りのトンネルがある」という話を聞き、踏切やガード下マニアとしては捨て置けないとさっそく見に行ってみました。場所は若松町字山田下、旧名鉄バス専用道路(→●□)の東海道線アンダークロス地点のすぐ北側です。

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 おお、見事なアーチ。情報源の方によると、農道と用水の兼用だったそうで、今でも近隣住民がよく利用するとのこと。ホンマかいな?と思っていたら、この場所にいたわずか十分弱の間に4、5人も通行人があって驚いた。東側に「レスパ」という商業施設があるからでしょうか。

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 しかもその全員が自転車。頭ぶつかる!と思いきや意外と楽勝。うーむ、僕も自転車でここを通り抜けてみたい。

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 そして内部の超絶な美しさに卒倒しそうになったのであった。

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 で、くぐり抜けて西側に出たら、無味乾燥な築堤補強にガッカリという…。
(まさ)
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