•  そんなわけで一泊二日の熊野奥地めぐりを終えて三重県熊野市に戻りまして、帰りのルートは国道42号の矢ノ川峠(やのことうげ)を久し振りに越えて尾鷲まで行くことにしました。熊野市から尾鷲市までは、2013年に国道42号バイパスの自動車専用道路「熊野尾鷲道路」が開通して大変便利になったのですが、地位を追われたもとの国道42号はどうなったかなと思って。 何年かぶりに走ってみて愕然。あれほど交通量の多かった道なのに、... 続きを読む
  •  尾呂志の集落を眺めた後は、風伝峠を越えて旧紀和町(現熊野市)へ。和歌山県・奈良県と境界を接する奥深い土地で、丸山千枚田が有名です。 山道を抜けると、目の前にどーんと広がる丸山千枚田である。ここも13年前の某誌の取材以来。前回は同行者が多くて落ち着かなかったので、ようやく自分のペースでゆっくり見物できて嬉しい。 ちょうど今日(か昨日)から稲刈りが始まったようで、千枚田の下の方では黄金色の稲がザクザク... 続きを読む
  •  その取材の目的地は和歌山県の熊野本宮大社だったので、阿田和駅から山へと分け入り、丸山千枚田と瀞峡を経由して現地へ向かうことに。阿田和から県道62号御浜紀和線をぐいぐい走り、20分ほどで尾呂志という集落へ。 熊野古道伊勢路のルート上にある「風伝峠」の東側にある集落です。尾呂志はおそらく「颪」の意味。秋から春の寒い時期に山に巨大な朝霧がかかる「風伝颪」という現象がが見られる…と熊野古道関連の資料やサイト... 続きを読む
  •  8月末にとある取材で熊野方面に行きまして、ゆとりのあるスケジュールだったので紀勢本線の熊野市~新宮間の駅舎チェックができました。JR東海管内の辺境なのでまだ古い駅舎がいくつか健在だったのは何より。 そのひとつ、御浜町の中心部に位置する阿田和駅。 昭和14年築の駅舎です(開業は昭和15年)。紀勢本線の他の途中駅よりも一回り大きく、利用客が多い準主要駅的な扱いだったことが伺えます。 注目したのは建物の下部... 続きを読む
  •  そんな水沢で発見したカンバンをいくつか。 右に見える二枚の「トミナガ」の琺瑯看板。所在地表記が「スワ新道」「スワ国道」とカタカナになっている点がポイントが高い。地名がカタカナ変換されているとぐっと昭和臭くなってイイ、と思うのは私だけでしょうか。諏訪新道は四日市中心市街地の一角に位置する商店街。 三重県北部や海津あたりでよく見かける「宝石・結納品 羽田」の畳サイズのカンバン。お茶作り関係用具をしま... 続きを読む
  •  先の四日市駅途中下車の翌日にも四日市で取材があり、終わってから鈴鹿山麓の水沢(すいざわ)地区に行ってみました。水沢は伊勢茶の最大産地のひとつ。二年前の夏にとある取材で来たことがあるのですが、一度シーズンに来てみたかったので。 などと言いつつ訪れたのはGW前で、収穫にはまだかなり早いのですが。美しい山容を背景に広がる広大な茶畑の清々しい緑は、実に結構なものです。 しかし水沢の景観的ハイライトは、実は... 続きを読む
  •  四日市のあと、亀山を経て松阪へ。四日市駅同様、松阪駅も国鉄チックな駅舎が健在です。ここはキヨスクと駅弁屋もまだ生き残っており、四日市以上に国鉄臭が強くていいですね。  駅前に建っているモニュメントは「駅鈴」。松阪出身の国学者で鈴マニアの本居宣長が浜田藩主の松平康定から贈られたものを模しており、松阪のシンボルとなっています。 松阪人にとってどれほど鈴がシンボリックな存在かというと、中心商店街名称か... 続きを読む
  •  その閑散としたJR四日市駅前には、いったい誰が見るのか、市街地地図があります。 パッと見た感じけっこう古いもののようです。いまどきこういうタイプの駅前地図も珍しいですが、人通りの極端に少ない駅前広場なので、撤去を免れて残っちゃったのでしょうか。 近付いてじっくり見ると、昭和40、50年代風情の明朝体が使用されていました。  なんだか中国っぽい書体だな…と思ったら、枠の下のほうに中国語が書いてあります... 続きを読む
  •  GW前、久し振りに三重県方面で取材がありまして、JRで西進する途上、時間調整も兼ねて四日市駅で途中下車してみました。四日市市街には2~3年に一度くらい来ていますが、JR四日市駅は23年ぶりになります。 23年前の記憶そのまんま、国鉄臭がプンプン漂う駅舎が健在でなにより。この愛想のかけらもない駅舎といい、閑散とした駅前の雰囲気といい、旧社会主義国の地方駅のような雰囲気が漂っています(行ったことないけど)。 平... 続きを読む
  •  4歳児とさまよう公園シリーズ。 あすなろう鉄道と一番街商店が幼児の心をいまひとつ掴まないままでは申し訳ないので、身体を動かしていただくべく、アーケードの近くにある諏訪公園に行ってみました。するとここにもマニアックなものを発見。 おお、見事な記念碑だ。しかも登れるようになっている。4歳児も思わず駆け出して登り始めた! なんの碑かと思って刻まれた文字を見て驚いた。昭和9年に建立された「五箇条の御誓文... 続きを読む

MARUKA-DO

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東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
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活動拠点…西三河・知立市
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身

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