FC2ブログ
  •  その矢田の取材では、集落を見下ろす高台にある信谷院(しんこくいん)にお邪魔しました。記事を書くときに参考にした戦前の郷土本にこの寺にある石造物の謂れや寺にまつわる伝説が載っており、どんなところかと見に行ったのです。知多半島では取材7割趣味3割で知多四国、直伝弘法、南知多三十三観音、知多西国など多くの寺を巡っている私ですが、ここはどの霊場の札所でもなく、初参拝です。 家と家の間に伸びる狭い道が信谷院... 続きを読む
  •  八幡神社のあと矢田の集落へ入り込んでみると、あちこちに土留め・土台・擁壁の土管があって、一部のマニアにはとても楽しい地域です。集落全体が緩い傾斜地にあるがゆえで、この地域ならではの景観といえましょう。 「お殿小路」と呼ばれるセコ道。シブい。 それを登ったところにある薬師堂の脇に見られる土管の壁、シブい。 そして土管&焼酎瓶の坂道。シブい、シブすぎる! 常滑市内では土管坂・土管壁はありふれすぎてて... 続きを読む
  •  先日、知多半島南部限定のローカル媒体で、常滑市最北部の矢田(やた)集落のみを巡るという我ながらシブいにもほどがある企画をやりまして、一日かけて矢田を徘徊してみました。 地元の人でないと矢田がどこにあるのかもわからないと思いますが(いつもそういうネタしかアップしていませんが)、だいたいこのへんです。 有名なところでは、常滑牛乳(→●□)の製造元があります。みどり牛乳なきあと(→●□、2014年廃業)、知多半... 続きを読む
  •  その知多四国、今年は開創210年のメモリアルイヤーということで、納経帳に記念宝印が押していただけるほか、境内には「記念宝塔」という木製の塔も建てられています。 これは大府市北崎にある2番札所、極楽寺の記念宝塔。別名「回向塔」とも呼ばれ、住職の晋山や本堂の落慶など記念ごとがある時に建てられます。そして、塔の上部に「善の綱」というのが結わえられており、それが堂内の弘法大師像まで続いています。 塔のサイ... 続きを読む
  •  10年にもわたって幾度となく知多四国を巡って原稿を書きまくっていると、さすがに未知のモノにはもはやなかなか遭遇しませんが、それでも野間大坊の開運地蔵のような「見落とし」があるので、細心の注意を払って観察することが必要です(なんのために?)。 半田市乙川にある番外札所の海蔵寺でも新たな発見が。ここは神社のような広々とした空間のあるゆったりした寺です。以前は5月に花のとう(→●□)も行われていました。 本... 続きを読む
  •  寺に寄進された岡崎産の石造物といえば、岡崎の名工が手掛けた名品を美浜町の野間大坊で最近発見しました。 野間大坊は、言わずと知れた知多半島きっての有名寺院、知多四国霊場第51番札所です。 今年、知多四国は開創210年のメモリアルイヤーということで、その記念宝印が納経帳に押してもらえます。10年前から知多四国研究に取り組み(研究?)、だいたい一年おきに記事や書籍作成に携わっている私も、記念宝印目当てで久々... 続きを読む
  •  ううう暑い。暑すぎて更新意欲が減退しております。 だいぶ間が空きましたが、7月15日に常滑の瀬木地区で行われた「天王祭」を見物に行ってきました。愛知県で天王祭と言えば津島が有名ですが(→●□)、瀬木ではその津島神社の遥拝所をこの日限定で設け、提灯行列で参拝して疫病除けをするというものだそうです。取材ではなく完全にプライベートだったので、あまり詳しくは調べておりません。 「旧常(きゅうとこ)」と呼ばれる... 続きを読む
  •  しつこく「そう58号」の重量制限標識の関連ネタ。橋ばっかりでいいかげん自分も飽きてきましたので、これで最後といたします。 東三河では橋の事例しか見つけられませんでしたが、この標識は橋だけでなく、軟弱な路盤の道路に設置されることもあります。知多半島でそのいくつかを発見しました。 ひとつは阿久比町卯坂。県道名古屋半田線から丘陵地に広がる人家密集地へと分かれる狭い坂道に立てられているもの。うーん、必要な... 続きを読む
  •  2017年の出し漏らしネタシリーズ。 常滑の土管の話が続きましたが、常滑特産の土管系製品であまり媒体に取り上げられていないものの中に、井戸があります。(陶郷町4) これですね。この陶製の筒がかつて常滑で盛んに作られ、「井戸筒」や「井戸側」と呼ばれておりました。常滑に限らず方々でチェックしていますが、刻印が付けられている井戸筒にはまだお目にかかったことがありません。 で、昨年11月、大曽公園で開催された... 続きを読む
  •  擁壁や土留めなどに再利用されるのは土管と焼酎瓶が二大製品ですが、もうひとつ多く見られるモノに「電纜管(でんらんかん)」があります。(奥栄町 日本モザイクタイルの近く) このような角ばってて穴が空けられているものです。これはケーブルを保護するための陶管で、地中に埋めてしまうので実際に使用されている状況を見ることはできません。最近では電線地中化のときに使用されることが多いそうで、景観保全の立役者であ... 続きを読む

MARUKA-DO

----------------------
東海地方を縦横無尽、
全国各地に神出鬼没の
取材・執筆・編集事務所。
----------------------
まさ…岐阜・揖斐川町出身
まり…愛知・尾張地方出身
2003~2019愛知県知立市在住
2019~岐阜県揖斐川町在住

カレンダー

03 | 2019/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

月別アーカイブ

全記事表示リンク