カンバンの手帖ブログ版0333

2016年06月13日
 僕がチェックを欠かさない日本郵便のサイト内の「開局情報(開局・一時閉鎖等)」に、緑区にある名古屋螺貝(ほらがい)局が「6/6移転」とあったので、その直前に行ってみました。

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 旧東海郵政局管内では、このタイプの局舎はもはや絶滅寸前ではないでしょうか。で、螺貝局へ行ったついでに、前から気になっていたこの建物もチェック。

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 ほら貝東交差点角にあるアパート「シャトレほら貝」です。坂道沿いにあるので階段状になっており、窓の形や一階部分にずらっと並ぶ瓦の庇が、ややブルジョアっぽい感じ。
 一階には一部歯抜け状態ながら商店が入っており、このような共通カンバンが。

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 ほ、ほ、ほ、と昭和40年代のレタリングっぽいサインが、これまたオシャレでありました。
 郵便局者だけでなく、この時代のこの手の建物やアイテムもそろそろアレかもしれないので、然るべき研究者に調査してほしいところ。

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 さらについでに、すぐ近くに聳え立つ鳴海配水場も見物。登ったらさぞかし眺めがよかろう。
(まさ)
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Oh!グレートセントラル

2016年01月31日
 名古屋といえばJPタワーの名古屋中央局がオープンしたので、先日名古屋での仕事の合間に行ってみました。

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 もともとここに名古屋中央局があったのですが、2000年に西区に移転し、以後は名古屋中央局の「駅前分室」となっていたところを、昨年暮れにJPタワーの竣工に伴って元の場所に戻ってきた、という経緯です。そして、15年間だけの中央局は名古屋西局に改称されました。

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 行ってみて驚いたのは、ビルはデカいが局スペースは意外にコンパクトにまとまっていたこと。最近の流れなのか?グッズや文具の陳列販売スペースが多いのも特徴。従来の「中央局」的な風格が削がれているのが惜しいような気もするが、今風というこか。
 ところで日本郵政のサイトで「名古屋中央」を見ると、「名古屋中央郵便局(名古屋西郵便局JPタワー名古屋内分室)」というなんだかよくわからない表記になっているのですが、どういうことなんでしょうか。詳しい組織事情はわからないけれど、集配等の機能は名古屋西に任せて中央は象徴的存在…とかいうことなのか。

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 その現・西局の旧中央局にも、昨年末の移転改称直前に行ってみました(ヒマだね)。そしたらちょうど工事の方がサインを新調しているところに遭遇。
 なお本稿の標題は、むかしプロ野球中継でCMに入る時に流れていたジングルで、郵政とは何の関係もございません。
(まさ)
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カンバンの手帖ブログ版0327

2016年01月28日
 先々週の日曜、4歳児がなぜか突然「名古屋城に行きたい」と言い出したので、久し振りに行ってみました。築城100年で盛り上がった2010年に、なにかの取材で来て以来だと思います。

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 来てはみたものの、わたくしは城にはさほど興味はなく、4歳児も天守閣じたいにはそれほど感銘を受けた様子はない。どうやら天守閣最上階から風景を眺めたかっただけのようです。何とかと煙は高いところが好きなどと申しますか、父の資質をしっかりと受け継いでおり困ったもんだ。

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 4歳児が最も興奮した東側の眺め。よりによってこっち側とは、我が子ながらマニアックにも程がある。「おとうさん、あんなところにせんろがみえるよ!と叫ぶので「ハァ?」と思ってよく見ると、瀬戸電の高架区間が!おお、すごいぞ息子よ!とか言ってる場合ではない。
 そんな話はどうでもよくて(以下のネタもどうでもいいけど)、城を出て能楽堂の前を経由して丸の内駅まで歩き地下鉄に乗ろうとしたところ、エスカレーターにこのような標示を発見。

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 なかなか斬新な人間デザインではないかと思います。

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 下りたところは表示過多。なにも頭に入ってこないぞ!
 う~ん、どうでもいい。
(まさ)
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さらば旧名古屋水主町局

2015年09月05日
 日本郵政HPの「開局情報」の欄に、名古屋きっての古局舎で営業している名古屋水主町(かこまち)郵便局が8/24に移転すると掲載されていたので、移転数日前に20年ぶりに行ってみました。
 当局は名古屋駅南東約1km、江川線の水主町交差点北西角にあります。局の前は幹線道路なので車でときどき通り、そのたびに生存確認しながら「いつまで残るかなあ」と見守っていたのですが、いよいよか…。

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 それにしても、昭和20、30年代の風情をとどめる、いい建築物です。登録文化財級。
 ところが、窓口でもらった移転のチラシによれば、「38年間、現在の場所でご利用いただいてまいりましたが云々」とある。ん?この場所での営業は昭和52年から?なんと意外に最近ではないか。ということはこれは純粋な局舎建築ではなく、局はテナントだったのか。うーむ。
 どうでもいいですが、むかしヒマだったとき(今もか)各地の市町村史などを漁って郵便局の変遷を調べまくったことがありましたが、昭和52年頃は、中央からの通達があったらしく局舎の移転新築ラッシュの様相を呈した時期でした。水主町局もその流れに関係あるのかもしれません(ないのかもしれません)。

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 局前には、昔の書体の交差点表示板も健在。これの設置年を誰か知っていたら教えてください。
(まさ)

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◎マルカドブックス

2冊更新しました。
番外 火花→●□
0159 人とミルクの1万年→●□
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優しい森の神話

2015年05月14日
 8日(金)の朝、豊年祭を見物すべく久しぶりに新緑瑞々しい熱田神宮に行きました。

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 熱田神宮と聞くと、どうしても熱田神宮会館のCMソング「やぁさしいぃぃ~、もぉりにぃはぁぁ~、しんわがぁぁ~」ってのが頭のなかに流れてきますよネ!(僕だけ?)いったいあの曲はなんなのか、宇崎竜堂と熱田神宮にどういう関係があるのか、聴いた瞬間は気になるけど突っ込んで調べてみるほどでもないし…という。
 そんなことはどうでもよくて、豊年祭とは今年の農作物の出来を占う神事で、「花の撓(とう)」とも呼ばれています。詳しい段取や歴史等はあとで調べるとしまして、とりあえず見たままに流れだけ説明しますと…。

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 8時少し前、斎館・勅使館から神職たちが出てきて、ぞろぞろと本宮へ。

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 本宮での神事ののち、8時20分ごろ西楽所が開かれ、集まっていた人たちがわらわらとその前へ。

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 西楽所の中にはこのような手作り感あふれる農作業風景のジオラマが!

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 ジオラマの基本デザインは毎回同じようですが、置かれた作物の様相が占いによって変わります。ただ、その解釈について神宮サイドからの説明はなく、見に来た人が「今年はこれがいいみたいだからこれを植えよう」などと判断してたようです。
 主に誰が見に来るのかというと、県内各地の小さい神社の氏子や地域の代表者など。100円で頒布される白図にこれを描き取り、地元に帰って神社や寺の境内でジオラマを再現します。実にアナログな伝達方法!娯楽の少ない昔は待ちわびた村人で盛り上がったことでしょう。
 僕が知っている限りでは、豊田の挙母神社、岡崎市矢作のお寺さん、阿久比町宮津の熱田神社で行われています。
(まさ)
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